アンチ●黒澤映画&三船敏郎のどこが良いのか?at RMOVIE
アンチ●黒澤映画&三船敏郎のどこが良いのか? - 暇つぶし2ch250:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 02:59:08 jwhGdyqW
ちがうよ。
私は238だが、245は書いてない。
ザンネーン。

251:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 03:01:50 K1KhBiBz
クロサワに喜んでるのがアホ。
やっぱり、議論に値せん。


252:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 03:39:47 jwhGdyqW
アホではないよ。
議論の材料を君たちが提供してくれないことを
批判してるんだよ、わかる?
「アンチ」のスレッドを立てたのは君たちなんだぜ。

権威主義者だとか、
外国人のほめ言葉に影響されてるとか
まったく話にならないじゃないか。

253:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 03:54:36 FmIvZI+m
>>252
何であんたに話題を提供しなきゃならんの?

254:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 09:04:24 HYVnJ2/H
253さん、まあまあ落ち着いて下され。拙者が助太刀いたす。

「七人」とか「用心棒」は面白い。認める。
しかしそれ以外は全て大正青年のロマンティシズムからくるんだろう、家夫長主義、そこからくる権威主義、説教臭さ、気の毒な位の催涙癖…これ位にしとこう、疲れるわ。
要するに俺はそれらが鼻について嫌悪感を催すんだよ。あんたらだって少しは気付いてるんとちゃう?

255:バクハツ吾郎
08/04/12 10:23:23 zcFqjnte
>>1

おめーには無理だ!

256:加護亜依最強論。
08/04/12 13:12:39 4CHCezLI
時代劇であってチャンバラ活劇じゃねえんだよな

千恵蔵 雷蔵 勝新みたいに魅せるチャンバラ出来ないもんな三船は

カメラワークの誤魔化しで刀動かしてるだけ
最近の織田やキムタクと変わらないレベルなんだよ


アホくさ

257:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 13:58:26 K1KhBiBz
戦争反対、平和主義・・・

それでいて、斬り合い大好き・戦国合戦大好き・・・・

やっぱり、アホ。黒沢は。

258:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 14:05:06 K1KhBiBz
「七侍」の、

「愚かな民を指導してやらねばならぬ」
という、マルクス流の上から目線。
その思い上がりにムカつき、共産主義礼賛にゾっとする。

面白い、と単に喜んでる輩には、この意味はわからないのだろう。


259:この子の名無しのお祝いに
08/04/12 18:46:49 SZSMGuoi
何?黒澤は共産主義か。
新劇とか映画界にはアカとか宗教じみたのが多いが、クロサワもか。

260:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 10:01:42 W47k3fjl
>>258
良い事言ってくれたね。そこなんだ。本人は口にしないが、庶民を礼賛してるように見えて実のところ教えを教示されてしかるべきものとして見てる。
「七人の侍」での農民の描き方なんて酷いもんだ。「赤ひげ」もそう。

261:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 15:25:29 zCMtjdtO
>>庶民を礼賛してるように見えて

「七人の侍」の何処が庶民礼賛なんだ?

捕虜にした野武士をなぶり殺しにする百姓を
黒澤は肯定的に描写しているか?

「赤ひげ」に出てくる庶民のどこが
教示されてしかるべきものと描かれてるのか?

親子丼の母子関係は肯定も否定もされず
ただ、そういうものとして提示されるのみ。

ここには庶民礼賛も否定もない。

>>260
教条主義的左翼みたいな人だな。

262:↑
08/04/13 18:38:47 W47k3fjl
またイタイ子が来てるよw

263:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 20:10:19 0ev2p0pE
イタイのはお前らアンチの連中だよw

264:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 21:19:28 UIiVUzPj
六助や佐八の立派さは
赤ひげの存在とは何の関係もないし
赤ひげのみちびきによって達成されたものでもない。

佐藤忠男もこのぐらい気付けないとはね。

265:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 21:20:25 OjgkoB4y
アホの佐藤忠男かw

266:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 22:56:57 W47k3fjl
黒澤信者は批判、批判者を認めない。
黒澤原理主義の信奉者の集まり。ビン=ラディンもどきばかり故、取扱いには厳重を要す。  以上

267:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 23:02:10 n90TwVvW
>>261
映画板初心者? このスレにレスしちゃ駄目ですよ。


268:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 23:07:12 xisiquUT
「赤ひげ」の正義づらに吐き気を催した。
けど、吐かずになんとか最後まで見た。
よく我慢できた、と思う。長時間映画だったし

269:この子の名無しのお祝いに
08/04/13 23:43:24 ZOVSiHaU
昨日、48年振りに「七人の侍」を見た。

脚本が黒沢、橋本、小国だけど
(中では、小国が好き)

よく出来たアクション時代劇。
昭和29年の作品だから
「ロマン」活劇全盛の頃だったので
「リアリズム的」な時代劇が新鮮な感じで持てはやされたのであろうか。

世界でマネされたのだから、評価すべき、だと思うが。

3時間半の大作。
俺的には
疲れるし、もう1回見たい、と言うシーンがない(思い浮かばない)。
のが、残念なところ。

270:この子の名無しのお祝いに
08/04/14 00:23:59 RSZjdQ3P
三好徹のミステリー「乾いた季節」が、「天国と地獄」を盗作したものとして、当時話題になった。
三好の小説の方が映画より先で、完全な冤罪。
真似たとしたら、黒澤サイドだ。

しかし、「乾いた季節」はその後出版されてない。
黒澤と東宝のかけた圧力は、今でも生きているのだ!

当時の書が図書館に所蔵してあったので、読んだ。
なるほど、これを抹殺しなければ、「天国と地獄」の価値はガタ落ちだ。
三好という作家は嫌いだが、「乾いた季節」を殺した黒澤サイドには激しい憤りをおぼえる。

271:この子の名無しのお祝いに
08/04/14 01:54:37 vX9Xsig7
>>三好の小説の方が映画より先で、完全な冤罪。

残念、シナリオはその小説出版より前に
雑誌に掲載されてたんだよw

272:この子の名無しのお祝いに
08/04/14 02:09:21 RSZjdQ3P
小説は昭和37年に発表されてる。
シナリオ読んで書いても、間に合わない。


273:この子の名無しのお祝いに
08/04/14 04:20:42 IIq0pRHw
>>270
映画の天国と地獄は無理がある。
小説の方はどう?

274:この子の名無しのお祝いに
08/04/14 17:07:50 AZbCTaqD
>シナリオ読んで書いても、間に合わない。

だからその前だってw

275:この子の名無しのお祝いに
08/04/16 02:42:19 N0mZNNzC
大友克洋
「マンガの構成を考えたとき、映画の文法をマンガに還元することは可能ではないか、
 という着想から、黒澤明の映画を参考に映画の文法を学んだ」
岡田斗司夫
「怪獣映画しか見てなかったんで『七人の侍』とか見て腰がぬけた(笑)」
富野由悠季
「映画の面白さをペロリと見せつつ、セットの使い方の上手さを見せて
 映画と言うものはこう作るんだよと言うことを教えてくれるのが『用心棒』なのだ。
 これを見たのが映画製作の現場をある程度想像できるようになっていた頃なので、
 これがプロの仕事かと驚かされた」
松本人志
 「僕の黒澤作品の評価はやっぱり凄い人だと思います。
 『七人の侍』にしても時間が長いかなあと感じるけど、
 見るとやっぱり面白いし何より作り手のパワーを感じる。
 あと世間と逆の意見なんですけど、
 モノクロよりもカラーになってからの作品のほうが好きなんです。
 『影武者』とか『乱』とか、やっぱりあの映像美は凄い!
 あれだけ金を使えば良いものができるのは当然と言う奴がいますが、
 いやいや、金を使うのも才能なんですよ。
 才能が無い奴に何億も金渡して「なんか面白いの作ってみい」と渡したって、
 絶対に使い切れませんて」
押井守
「黒澤作品では『七人の侍』の印象が強く残っている。とにかく汚かった、埃っぽかった」
水口哲也
「『羅生門』で4種類の解釈があるように、1つの方向からでは物事はわからない。
 イラク戦争でも、アメリカにはアメリカの正義があり、イラクにはイラクの正義がある。
 両方の立場で考えられるようなゲームを作製した。映画で『羅生門』のような4つの考えを
 1つのストーリーで表わすには限界がある。ゲームなら、いろいろな考えを自分で体験できる」
天野喜孝
「白黒であるがゆえに色を想像させるんです。例えば、黒澤明監督の『赤ひげ』なんてモノクロだけど、
赤ひげっていうくらいだからさ、赤いひげだったような気がしちゃうんだよね(笑)」

276:この子の名無しのお祝いに
08/04/16 23:28:19 ZXBnm461
手塚治虫
「黒澤さんほど素晴らしい野外シーンを撮れる監督は、世界にもちょっといないと思う。
 『デルス・ウザーラ』はもちろんそうだけど『七人の侍』にしてもそうだし、『隠し砦の三悪人』も」
井上雄彦
「クロサワ映画は好きですね。そんなにたくさん見ているわけではないんですが。見たものはだいたい好きなんですけれど、
 すぐに思い出すのは、『七人の侍』と『用心棒』、『羅生門』かなぁ・・・。この3つは、何度か見返していると思います」
野村哲也
「アーロンが片手を襟元から覗かせている姿はデザイン画を描いた時点で提案したんです。
 剣客っぽく腕を懐にしのばせたほうが印象的だよねって。
 実際、『七人の侍』の菊千代のフィギュアを買ってきていろいろ研究しました(笑)
 着物の袖をぬいたり着せたりして、あのポーズを考えたんです」
さくまあきら
「何度見ても『七人の侍』は、名作だ。
 どのシーンでポウズ・ボタンを押しても、一幅の絵画のようだ」
ジャッキー・チェン
「以前、黒澤明監督に憧れていましたが、一緒に仕事をしたいなどとはとても言えなかった。
 そのうちに彼が亡くなってしまい、とても後悔しました」
角川春樹
「DVDで『椿三十郎』の冒頭シーンを見直したんですよ。その時は「参った!」と思った。
 やはり黒澤監督作品は相当かっちりしているんだよね。カメラワークもそうだし。
 「椿」は黒澤作品のなかでもブレのない作品、緊密なんだよ。あれだけ笑いもあり殺陣もあるんだけど、
 きっちりと計算されている。やはり黒澤さんという人は、まずシナリオライターなんだなと感じた」
シブサワ・コウ
「僕の作品に比べたら黒澤作品のほうがずっと上ですし、またあれをゲーム化できるようなものでもありません。
 ただ、映画とゲームを融合していくことによって、よりダイナミックでエンターテイメント性の高い
 世界が表現できるのではないかとは思っています」
弘兼憲史
「黒澤明作品は、漫画と同じ白黒映画だったので、間や構図、白黒のバランスそれに黒澤作品は、
 画面全体が一つの舞台として構成されていますから、一場面一場面がバッチリ決まっているんです。
 「なるほどなァ~」と思いつつ何回も観ましたよ。
 最初は観客として楽しむけれど、その後は細かい部分に神経を注いで観ました。随分と参考になりましたね」

277:この子の名無しのお祝いに
08/04/17 00:21:23 oXzTqcZH
山下ケンジ
「池袋文芸座という名画座で、黒澤明の映画をよく見てたんですね。
 『椿三十郎』という作品のラストシーンに衝撃を受けて、
 絵本もこういう凄い見せどころを作らなきゃいけないと思ったんです」
アンジェイ・ワイダ
「日本の映画監督で誰が一番好きかと聞かれれば、文句なしにクロサワだ。富士山の見える
 黒澤明監督の別荘に招かれたときに、『わが師よ。『蜘蛛巣城』以上のマクベス映画を
 作れる監督は欧州にはいない。どうしてシェイクスピアの魂をあんなに素晴らしくつかみ取ることが
 できたのか』と尋ねてみた。黒澤監督は『そんなことはない』と謙遜しながら『あえて言えば旧制中学で教育を受けた
 ことかな』と言った。そう、戦前の古典教育なんだ。フェリーニもベルイマンも同じだ。彼らはみな、同じ
 ような古典教養を身につけた。それぞれ遠く離れた地に生きながらも、ある種の共通した了解があった。
 そんな教育が消えつつある」
ロマのフ比嘉
「『CATBLUE:DYNAMITE』の次に新しい制作スタイルでできるとしたら、黒澤方式の作り方でやってみたいと思いますね。
 3人くらいで伊豆の温泉宿に泊まって脚本を練るとか(笑)」
下山天
「僕が大好きな黒澤明さんの映画も、勝つことが正しい答えではなく、勝った人間ほど業を背負っていく。
 『椿三十郎』の最後のシーンで「お見事っ」てはしゃいだ若造たちが怒られるじゃないですか。
 ああいう世界観って海外では案外判らないみたいですね」

278:この子の名無しのお祝いに
08/04/17 02:19:08 oXzTqcZH
今敏
「映画作家としてその作品やそれにまつわる書籍等に最も多く目を通したのは黒澤明監督です。
 黒澤監督に影響を受けたなどとおこがましいことは言えませんが、
 現在でも映画制作中に黒澤監督にまつわるものに目を通すことが多いです。
 映画を少しでも面白く、良いものにするために惜しみなく力を傾注された黒澤監督の様を思うと、
 とても励まされるのです。もっと頑張ろう、と」
竹内スグル
「日本映画は、昔の小津みたいな映画はいっぱいあるけど、黒澤明みたいな映画がないんですよ。
 『七人の侍』みたいなの撮れないんですよ。いくら角川映画が大金を投じてもあんな風にならない。
 どうしたらどう撮れるっていう計算も実はいるんだけど、動いてるもの・走ってるものをどう撮るか、
 そういうのってすごい難しいんですよ」
松岡錠司
「『東京タワー』は最初、黒澤明の『生きる』みたいにしようかっていうのが話の発端で。
 『生きる』はシナリオ的にも非常に優れたホンなんだけども。途中で主人公が死んで通夜になる。
  で、通夜の席で、じつはあいつはああだったんじゃないかこうだったんじゃないかって色々な人がしゃべりだして、
 またそこから回想に入るという。当時としては非常に斬新だと思うんだけど。ああ、そういう手もあるか、
 うーん、もしくは最初に葬式をもってくるのってどうだ?うん、それもあるなあ、なんて言いながら」
高田宏治
「『七人の侍』で面白いのは野武士の側は顔がほとんど無い。ただただ知恵比べと腕比べじゃないですか」
村上春樹
「僕はそれほど熱烈な黒澤ファンではないですが、『野良犬』は大好きです。随分、何度も名画座に通って見ました。
 『用心棒』は小さい頃、封切りのときに近所の映画館で見て、あまりの迫力にひっくりかえりました。
 白黒のシネスコが素晴らしく鮮烈でした。あのド迫力だけは、ビデオではちょっとわからないですね。
 黒澤作品は僕はやはり映画館でしっかりと見たい、というのが正直な気持ちです」

279:この子の名無しのお祝いに
08/04/17 19:15:35 tBJUDhEz
マンガっぽいから漫画家にウケがいいね。あと外人と。





280:影無茶
08/04/17 19:47:21 nBqPDKJw
ホームシアターでみるとバッチグー

281:この子の名無しのお祝いに
08/04/17 20:25:56 v4NMSeJA
その程度だね。黒澤は

ただのアクション映画監督。
いいシーンは多いけど
残らないんだな。

282:この子の名無しのお祝いに
08/04/17 21:26:32 bjULJTnz
>ただのアクション映画監督。
黒澤さんはアクション映画なんて撮ってないんだけど。
アンチって相変わらずはとんちんかんなレスばかりだなw


283:この子の名無しのお祝いに
08/04/17 21:53:35 Y7V30FuC
>>279
逆ですよ。
それまで1コマ漫画とか、よくて4コマ漫画しかなかったのを、映画の
カット割りやセリフ運び、コマの四角形からの逸脱などで、ストーリー
漫画を生み出したのが手塚治虫。
歴史的には、マンガの側が映画を模倣したのだ。

284:この子の名無しのお祝いに
08/04/17 22:07:33 tQhzexYA
なんで名物馬鹿にレスする人がいるなかぁ
ひょっとして自作自演?

285:この子の名無しのお祝いに
08/04/18 00:02:22 WK5in0Am
これ見ると黒澤って世界の巨匠だったんだなと思う。
体デカイし、一人だけサングラスかけて真ん中に立ってるから目立ってるしw
周りの有名な監督が小さく見えるよ。

URLリンク(www.asahi.com)

286:この子の名無しのお祝いに
08/04/18 00:07:33 I1rKKsGr
>>275-278

やっぱり天才クリエイターは黒澤映画の凄さが理解出来るんだな。
まあ馬鹿には黒澤映画は無理だな。
ガキみたいに愚痴ってるだけで説得力も全く無い。

287:この子の名無しのお祝いに
08/04/18 01:18:25 9zzSJYl8
アホの見本
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
259 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/12(土) 18:46:49 ID:SZSMGuoi
何?黒澤は共産主義か。
新劇とか映画界にはアカとか宗教じみたのが多いが、クロサワもか。


288:この子の名無しのお祝いに
08/04/18 01:59:19 JBQspSQi
>>287
アホはお前の方だ。
259は黒澤が似非共産主義だと見抜いたレスだ。
マルクス主義を知らずに黒澤はアカに染まったふりをしているだけだ。
ここでは共産主義の是非を問うのではない。
黒澤の似非リアリズム手法を問うているのだ。


289:この子の名無しのお祝いに
08/04/18 22:21:42 6i5NS2k7
>>288
日本語もう一回勉強してこいよ。。

290:この子の名無しのお祝いに
08/04/18 23:30:16 uq1U7nye
>>286
漫画ヲタ、アニメヲタにしかクロサワがわからぬというのなら、俺はアンチである事を誇りに思う。

それとここでいう「アクション監督」というのは人間の表層のみ、行動=アクションのみを追いかけている、という意味だ。その背後には只の説教、サイコな怒り、催涙癖等々薄っぺらなものばかりだという事なんだよ。

291:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 00:46:57 zkfBVaYO
共産主義を勉強しろとは言わない。
既に、世界人類史上かつて一人として存在したことがないほどの盲目的極左なんだから、勉強の必要もないだろう。

その代わり、日本語の勉強をしろ。
本を読むのが嫌なら、せめて一週間に一人と言葉を交わせ。
おまえにとっては、それだけでも勉強になるはずだ。         

292:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 01:04:59 rGGhkcnZ
反論できない時は日本語ってか?w

293:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 01:35:38 sJ/6njCw
当たり前だけど黒澤を絶賛してるのは漫画家やアニメーターだけじゃないよ。

横尾忠則
「今までの映画史の中で、『どですかでん』のあんな狂気に満ちた色彩は今まで観た事がない。
本当に凄い色彩だ」
「黒澤さんの絵にはかなわん。素人の絵じゃない。自由奔放で、力強い。生命力に満ちている。
みんな具体的に描いている。抽象的なところがなにもなく、言葉を超えた説得力がある。
美術家は観念論が先行しがちだけど、絵とは本来こうあるべきなんです。
ここまで具体的に示されれば、スタッフはやらざるを得ないでしょう。かかわる人すべてを鼓舞する力がある。
黒澤さんの想念が結実しているからだ」
梅原龍三郎
「絵はうまいが印象の薄い作品が多い昨今、黒澤明さんの「影武者」絵コンテは数少ない心に残るものの一つです。
この世界的な映画監督が絵筆をとっても非凡な才を見せるのに驚いただけではなく、黒澤さんの映画の”率直な迫力”が、
その絵からも感じられたからです」
山田風太郎
「私の旧制中学時代、映画を見たことが発覚すれば、ただちに退学処分、すなわち人生の破滅につながりました。
それでも私は見ました。黒澤明作品は娯楽作品の方を評価します(邦画1位『生きる』)」
今村昌平
「舞台監督を目指していたが『酔いどれ天使』を観て映画監督になる決心をした。
僕が生涯に2度観た映画は黒澤明の『酔いどれ天使』ただ1本だけ」
イングマール・ベルイマン
「黒澤の『羅生門』にイカレテしまったよ」
スタンリー・キューブリック
「『羅生門』には、とても魅せられた。 あれは五十年代だったな。原作も読んだ。五、六ページの短編でとても面白かった」
深作欣二
「『七人の侍』は傑作。ただ俺なら野武士の視点で撮る」
笠原和夫
「若い頃、黒澤映画には夢中だった。無論シナリオは全て読んでいたし、
『醜聞』という作品は映画館にべったり籠もって、カット数まで採録した。
454カットあった。黒澤映画は、私の暗鬱だった青春に差し込んだ唯一の陽射しと言ってもよかった。
この文章を書くことさえ、晴れがましく胸が高鳴るのを禁じ得ない」
武田鉄矢
「『七人の侍』のパンフォーカスでの映像の作り方、屋外ロケーションの場合には絵巻物のように左右に広く絵を見せ、
室内の場面では奥行きを深くとってしかも登場人物全員に焦点が合っている。
『七人の侍』の奥深いテーマがすでにここまでの「つかみ」で表現されていてそれは最後で判る、そういうテーマなんです。
スターウォーズと違うのはそこなんです」

294:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 02:07:10 STYcAH0i
>その代わり、日本語の勉強をしろ。
本を読むのが嫌なら、せめて一週間に一人と言葉を交わせ。
おまえにとっては、それだけでも勉強になるはずだ。 

そのセリフそっくりそのままアンチの皆さんにお返しいたしますw        




295:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 02:14:57 sJ/6njCw
クラウディオ・アバド
「『羅生門』にはとても感銘を受けました。
この映画が私の人生に影響を与えているということは
私の音楽にも影響を与えているのではないでしょうか」
逸見政孝
「『生きる』という映画が私のために作られたのではないかと思えてしょうがない」
稲垣涌三
「黒澤監督の『七人の侍』は凄いんだ。アクティブだし、泣かせるし、見せるところで見せる映画らしい映画作品だよね」
橋本忍
「黒澤さんは勘兵衛の設定を大学ノート1冊に事細かく書いていて驚いた。
この世にもし天才がいるとしたらそれは黒澤さんの事を言うのではないか」
テリー・ギリアム
「素晴らしい監督たち、たとえば黒澤にしろ、キューブリックにしろ、フェリーニにしろ、彼らはすべて自分オリジナルの世界を持っていた。
いくつかの作品は素晴らしくて、失敗作もあった。そのかわり、彼らは素晴らしい世界観を見せてくれた」
フェデリコ・フェリーニ
「我々映画人はクロサワから多くのことを学んだ。
クロサワは映画界にとって最大の恩人である。
どれだけ感謝しても足りるものではない。
映画祭 50周年にあたり、ふさわしい映画を ただ1本選べ
というなら、私は迷わず 『羅生門』 を推挙する。
この偉大な映画を最初に見出したのが、わがヴェネチアだった
という事実は、イタリア人にとって何よりの名誉である」
サム・ペキンパー
「仮にジョン・フォードから、「たばこ吸うんで、火をつけてくれ」
と頼まれても、「火くらい、自分でつけな」と言うが、
黒澤から頼まれたら、地球の裏側だろうと火をつけに飛んでいくぜ」

296:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 02:30:03 0bnkBweX
>映画祭 50周年

ベネチア国際映画祭のことね。

297:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 02:32:40 STYcAH0i
>>293>>295
いや凄い。各分野の一流の人達にここまで絶賛されてる
日本の映画監督って黒澤さん以外にいないだろうね。
真に偉大な人だ。

298:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 02:41:26 0bnkBweX
本当はアンチじゃないのw

299:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 02:51:12 waHR8cC5
文芸坐スレ荒らしてる人だよ

300:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 09:41:41 bt07+FPK
>>295
色々集めてもらってご苦労さん。どこから持ってきたか知らんが、余程クロサワ包囲陣を固めたいんだなw

じゃあ俺も引用といこう。
信者の君らには必須だろう、「黒澤明集成Ⅰ」の冒頭の増村保造の論文「壮大にして悲壮な天才」は読んだかい?ここにはクロサワの全てが書かれているといっても言い過ぎではない。
しゃにむに否定はしてないが、彼の弱点・同意できぬところは、はっきり書いてある。
とても長い文章故、最後だけ引用させてもらう。
「略…氏はまさに帝王であるが、同時に又美の奴隷であり、『画』に魅入れられた亡者、狂人である。壮大にして悲壮であり何か『哀れ』を感ずるのは私一人であろうか。天才というものは常に『哀しい』存在なのだ」
言うまでもないが天才だからといって、無条件に崇拝しろなどと言うのは傍若無人である。

301:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 10:17:34 Wbusl0Ds
そんなの検索してる暇あったら外出しろ。
何がしたいんだよ。何が目的なんだ?

302:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 11:02:13 bt07+FPK
お前信者か?
休みだから家にいようが、外に出ようが俺の勝手だろう。下らん事言うな。
どのみち反駁できねえんだろ?

303:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 14:27:10 YTjtT4lj
「天国と地獄」の製作理由のひとつは、
「わが国では、誘拐に対する罪が軽すぎる・・・」だとさ。

でも、国家による誘拐には怒らないのでしょ?黒澤さん。

304:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 14:36:01 Ka5qZm+H
何で黒澤が国家による誘拐をテーマにした作品を作らなきゃならんの?

305:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 16:03:38 STYcAH0i
>>302
くだらんこと言ってんのはお前らアンチだろうが。


306:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 16:09:13 STYcAH0i
>>300
無条件に崇拝しろなんて誰がそんなこと言いましたか。
相変わらずとちんかんなこと言ってますねアンチはw

307:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 18:53:58 bt07+FPK
>>306
じゃあ聞くが、アンチスレに足入れて結局のとこ、お前達は何を・どうしたい訳?
クロサワへの批判を封じ込める為にはあらゆる罵倒を続け、アンチスレを叩きまくる事に快感を得るサディストか?
お前らクロサワ原理主義者は教祖への批判を許さない。崇拝・帰依せよ、と言ってるのも同然なのさ。攻撃一辺倒もいいが、少しは自分らが何をしてるんだかを冷静に考えてみるんだな。 てめえらのサイコぶりがよく解るだろう。

>>305
お前はもう何も言うな。頭痛が痛くなってくるぜwww

308:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 19:00:14 p9vyi0j+
確かに 考え方は、オウムと同じだな

309:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 19:33:28 YTjtT4lj
>>304
作れ、って言ったか?
作る必要なんかない。
「黒澤は拉致を容認するのだろ?」って言いたいの、ワカル?

それから・・・
「アンチを叩き派」がうるさいけど、
そんなに「アンチが愚か」なら、来るなよ。
黒澤信者から見れば、ここは「バカ者の集まり」なんだから。

310:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 20:36:51 bt07+FPK
>>309
同意。
クロサワは、社会悪を糾弾する作品を何作か残しているが、どれも思想的には腰砕け、結局自身の底の浅さを露呈するはめになった。
その場その場ではカッとなるが熱が覚めると、「あれ、俺何やってたんだ?」とくる。てんかん気質の特徴の一つだ。
「天国~」は公開後、誘拐事件を続発させた。犯人が悪い事はわかりきっている。しかしこれ以降かな、「俺は映画で何かを言おうとしたことはない。そういうのは観た人が決める事だ」なんていいはじめた。全く苦し紛れのエクスキューズだね。

311:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 20:43:04 VMLx/8vc
>>310
三島由紀夫に「思想的には旧制中学生レベル」と断定されて
しまっていた黒澤にそんなものを求めても無駄だよ。

312:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 21:17:22 bt07+FPK
>>311
その言葉は聞いた事がある。
気を悪くしてほしくないんだが、俺はクロサワに「~であってほしかった」などと思った事はない。そういう風にとられたのならひとえに筆不足だった。
あなたなら既に周知済みだろうが、彼に思想などない。資本主義も共産主義もわかってないかもしれぬ。

内田吐夢の「映画は観念がないと駄目だ」という言葉、好きですね。

313:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 21:29:43 g00ONZT3
「あなたなら既に周知済み」
とかね、こりゃもう爆笑させようと狙ってるとしか思えないキテレツ表現のオンパレード

全世界知恵遅れコンテスト決勝戦会場か、ここは

314:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 22:06:15 bt07+FPK
言うに事欠くとすぐこれだ。このキチガイ

315:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 22:09:23 STYcAH0i
基地外はお前らアンチだよ。

316:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 22:14:45 g00ONZT3


   「あなたなら既に周知済み」




317:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 22:21:25 yObSb5Nr
周知プレイ

318:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 22:34:44 bt07+FPK
揚げ足とることしか能のないバカども、さっさとマスかいて寝ろ

319:この子の名無しのお祝いに
08/04/19 22:38:09 g00ONZT3
お前は不眠症治せや

320:この子の名無しのお祝いに
08/04/20 00:32:49 lFZ4I4cJ
黒澤信者って不具者?

321:この子の名無しのお祝いに
08/04/20 03:05:45 UiumkLSR
三島由紀夫は

クデーター呼びかけた自衛隊員にバカにされてた人ですよ。

ホモのナルシストですよ。

322:この子の名無しのお祝いに
08/04/20 04:46:48 h4xVzg4d
黒澤アンチの皆さんって知的障害者ですか?
まともな日本語が全く書けてないからねw

323:この子の名無しのお祝いに
08/04/20 11:10:05 TUdNGU6w
痴呆の奴らは感情のコントロールがきかねぇから困る

324:影無茶
08/04/20 16:55:47 +wEWVGmJ
三船は心筋梗塞で倒れたとき脳血管性の痴呆を併発していた
60代でピック病の兆候もみられた
いずれも70年で終わってしまったご両人でした。

325:この子の名無しのお祝いに
08/04/20 21:57:59 h4xVzg4d
>>323
アンチの皆さんのことねw ほんと困ってしまうよねw

326:この子の名無しのお祝いに
08/04/21 00:56:48 NGQua1Ey
>>325
お前は犬のおまわりさんか?

327:この子の名無しのお祝いに
08/04/21 01:58:14 H8jS3iF/
>>325
>お前は犬のおまわりさんか?
何を言ってるのか意味不明。




全く意味不明。

328:この子の名無しのお祝いに
08/04/21 03:13:40 8Mth4W6Q
チェン・カイコー
「大学生の時に『羅生門』の脚本を読んで非常に感動しました。
黒澤監督の功績はたくさんの賞を受賞した事では無く
アジアの若い映画人に勇気を与えた事なんです」
チャン・イーモウ
「自分の映画は伝説の日本人監督である黒澤明の影響を受けている」
ポン・ジュノ
「『殺人の追憶』が日本で公開された直後、日本のある制作会社から『天国と地獄』のリメイク作品を作らないかと
提案を受けたことがあるが黒澤監督のような巨匠と対決するのは、最初から勝ち目のないゲームと分かっていたので、
まったくためらいもせず提案を断った。
この映画は、エド・マクべインの小説を原作に制作されたのにも関らず、至って日本的なキャラクターとムード、
強力な道徳的ジレンマ、躍動的な画面演出と驚くほどの空間描写など、黒澤監督の特有の技法が至るところで見られる」
トミー・リー・ジョーンズ
「『ガルシア』は15回も観たし、ペキンパーの作品は大好きだ。だがゴダールの『気狂いピエロ』と
黒澤の『夢』はそれぞれ20回観ている。多大な影響を受けたよ」
篠田正浩
「黒澤監督は『夢』でプライベートフィルムを作った。昔の作品に比べてもよっぽどいい。
僕もいつかプライベートフィルムを作りたい」
いかりや長介
「憧れの黒澤映画に出られるなんて晴天の霹靂だ」
小泉孝太郎
「俳優への夢を漠然と抱いていた高校時代、父から「黒澤映画、あれは絶対に見なさい」と教えられた。
『七人の侍』『用心棒』の格好よさが、夢に向かう気持ちを後押ししてくれた」
塚本晋也
「学生時代に伊藤雄之助そっくりの友人と『椿三十郎』のラストの決闘を分析、再現したことがある」
「ヒルコを撮っているとき黒澤監督も『八月の狂詩曲』を撮っておられた。
蛇一匹撮るのにデッカいトラックなんか出動させて凄いなぁと思ったものだが、
実は編集作業をするとき黒澤監督も隣の部屋で編集をしていたのだ。
ドキドキしながら見る黒澤監督はきっと眼光鋭く逆光で輝いていると思っていたが、
実際は品のいい普通のお爺さんだった」

329:この子の名無しのお祝いに
08/04/21 19:24:30 0Vj0Fi6z
>>306
とちんかんて何?

330:この子の名無しのお祝いに
08/04/21 19:55:28 H8jS3iF/
>>329
正しくはとんちんかん。

331:この子の名無しのお祝いに
08/04/21 20:31:57 0Vj0Fi6z
>>330
ありがとうございます。
業界用語か映画からの引用なのかな?と疑問に思いましたので…。

332:この子の名無しのお祝いに
08/04/22 00:52:55 EMjsWM4J
>日本のある制作会社から『天国と地獄』のリメイク作品を作らないかと

どこだよ?チョンに作らせようとした糞会社は

333:この子の名無しのお祝いに
08/04/22 18:23:14 nJfnufwO
>>328
もうええ加減にせえよ。どっから拾ってくるんだ?人が誉め称えるから素晴らしいなんて、子供の言う事だ。
いかりや長介だってよwww 誉めりゃ誰でもいいのかよ真性馬鹿。
信者ってのは、おちょくり、アゲアシ取りは得意だが、議論となるとダメだね。何一つ読むに堪えるものがない。
知的身障者?低能?意味不明?全部お前らに突き返してやるよ。

それと三島の事書いた奴、ろくに読んだことのない坊やが偉そうにヌカすんじゃねえよ!

334:この子の名無しのお祝いに
08/04/23 00:44:06 8lkvr7C/
黒澤ヲタは情緒が中学生レベル

335:この子の名無しのお祝いに
08/04/23 04:32:02 mrh4555w
アンチは情緒が小学生レベル。ガキそのもの。

336:この子の名無しのお祝いに
08/04/23 07:39:32 7AZGunMe
「馬鹿に付ける薬なし」
何度言っても同じ事を繰り返す。おじさんは、もう子供たちのお相手はやめる。これからも折りをみては黒澤様については書こうとは思うが、君らはスルーだ。好きにやりたまえ

337:この子の名無しのお祝いに
08/04/23 19:02:13 QO9MRVT4
334
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!
口答えするな!


338:この子の名無しのお祝いに
08/04/24 01:42:07 8xo/NX9P
まあ絶賛ばかりもあれだから、たまには黒澤批判もな。

井筒和幸
「黒澤映画は血が出すぎたり嘘臭い印象しかない。
語りすぎ。うさん臭い。好きな作品は強いて挙げるなら『隠し砦の三悪人』」
(しかし井筒の家には勉強のためか黒澤作品のDVDが揃っている)
快楽亭ブラック
「『どですかでん』まではいい。しかし自殺未遂という愚かな行為をしてしまい
神の怒りを買って映画を撮る才能を取り上げられてしまったのではないか」
(しかし『雨上がる』の台詞「いつかは晴れますよ」を引用して
天国にいる黒澤監督が売れない落語家の僕にエールを送ってくれたと思ったと発言)
宅八郎
「『椿三十郎』のラストの血なんかモロB級だよね。あれのどこが芸術作品なのかと」
上岡龍太郎
「黒澤明が日本の時代劇を滅茶苦茶にしたんです」
(しかし土屋嘉男と仲が良くEXテレビでは黒澤を「天下の黒澤」と発言)
森田芳光
「若い人は黒澤さんの映画より僕の映画を選んでくれると思う。
少なくとも30代前半より下の人は」
「僕は黒澤さんより小津安二郎監督のほうが好きなんです。『東京物語』とか」
(しかし、好きな邦画3位が『天国と地獄』)
島田紳助
「(「風スローダウン」が公開されている時期に)黒澤明に会ったら呼び捨てにする」
(しかしある番組で外国人の知っている有名な日本人の1位が黒澤2位が三船になったのを知ると
「やっぱりこの二人は凄いね」と発言)
市川崑
「クロさんに『どですかでん』はちょっと暗いって言ったんですよ。
やっぱり四騎の会の第一弾映画だからもっと明るい映画にしたかった」
淀川長治
「『どですかでん』で父親が「こんな家に住みたい」と夢を描くところの家の色。
何とも幼稚で何とも不細工なセットだった。ここはどうしても気に入らない。
他は全部好きなのに」
「『悪い奴ほどよく眠る』あんまり良くないな。『生きものの記録』に比べたら、
何ともキザに作っちゃったなという感じがするの。俺はスマートだという感じが出て好きじゃない」

339:この子の名無しのお祝いに
08/04/24 12:23:40 ZziHwm1J
上岡龍太郎は京都育ちだからな。
東映時代劇の盛衰を見てきた。

340:この子の名無しのお祝いに
08/04/24 12:44:13 SgOoEv3/
「天下の黒澤」って要は状況だけで評価はしてないでしょ。

341:この子の名無しのお祝いに
08/04/24 17:39:19 JNd1eOy8
>(しかし井筒の家には勉強のためか黒澤作品のDVDが揃っている)

すまん、これ以前俺が書いたネタだ。
本気にするなよw

342:この子の名無しのお祝いに
08/04/25 05:19:47 4yVx9eum
>あれのどこが芸術作品なのかと

椿は娯楽作品だよw

343:この子の名無しのお祝いに
08/04/26 15:35:14 4tquh8uY
黒澤ヲタは無脳症
思考停止で帰伏状態w
アメーバ程度のクズ

344:この子の名無しのお祝いに
08/04/26 22:24:25 81rIoPQD
と糞尿が申しております。




345:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 00:43:51 daJ8UwYc
死語、神様におなりになった。
それこそ本当に絶対不可侵の天皇になってしまったという事だ。異を唱える者は不敬罪ってか?

346:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 00:56:10 cuOIqCjx
信者なんかいないんだと説得しようものなら馬鹿が泣き出してしまうから
黒澤は神で異を唱える者は不敬罪ということにしておいてあげよう。
ただし、このスレの中だけで。
黒澤映画を批判する場合は黒澤スレの本スレで。

347:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 01:21:37 vXfKtue2
と糞尿が申しております。 w


348:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 08:46:41 V2jjpMmw
黒澤映画に演技力は必要ないと思う。

349:影無茶
08/04/27 10:00:25 zmxhqVq1
に夕日評論家のみならずその倅まで出演させた黒澤
耄碌したもんだ、ランにまで使ってやがる
50すぎた三船に見るべき作品はただの1本もない。

350:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 12:08:27 daJ8UwYc
信者に信者であるとの自覚があるはずもなかろう。キチガイにキチガイの自覚がないように。自明の理ではないか。君達の言う事を聞いていると、オウム信者、池田教の信者を連想せずにはいられない。何たわけた事申しておる。

ここはアンチスレ也。教祖擁護の輩は立ち入ってはならん。

351:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 15:48:45 XekAV/3E
はいはい。分かったから、このスレ以外で黒澤を必死に絶賛するのは止めてね。
あなた一人が必死に黒澤映画を絶賛するのにはみんな迷惑してるんだよ。

352:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 17:05:31 daJ8UwYc
>>351
? 皮肉ならもう少し気の利いたこと言えんかのう。
しかしアンチは俺一人ではないぞ。まあ心配するな、俺は擁護スレで荒らし行為は致さぬ。荒らしはマナー違反でな。

353:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 18:37:04 yDAv1mEW
黒澤映画信者はたいてい精神病にでも患ってる人間の
ようなタイプばかりでレベルが低杉w
精神病者だから煽りに弱く、すぐ絶叫モードに突入する
のでイジると壊れた玩具みたいで面白いぞ w

354:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:08:52 daJ8UwYc
ふむふむ、なるほど。それも一計ではあるな。ここは又統合失調症患者の御来場でも待つ事としよう。
ネタはちょっと待っててね。

355:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:15:19 SGXWkN5e
>>349
黒澤は影無茶なんて映画は作ってないの。
それからランなんて映画も作ってないよw
耄碌してんのはお前だろw

356:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:16:27 SGXWkN5e
黒澤アンチはたいてい精神病にでも患ってる人間の
ようなタイプばかりでレベルが低杉w
精神病者だから煽りに弱く、すぐ絶叫モードに突入する
のでイジると壊れた玩具みたいで面白いぞ w




357:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:36:33 w4fXy2GQ
あと一日もすれば

黒澤は神! それを認めない奴は全員キチガイ!

と絶叫し出すぞ

358:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:42:59 daJ8UwYc
どですかでんの六ちゃんみたいな痛いコ達が頭からネジ10本くらい飛び散らせながらねww

359:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 23:25:35 8hTbEtzd
>>356 ← すぐ釣られる奴 w


360:影無茶
08/04/27 23:31:10 zmxhqVq1
>>356の頭がよくなりますように
    お題目を送っております(人)

361:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 23:50:49 SGXWkN5e
>>357-360の頭がよくなりますように
    お題目を送っております(人)





362:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 23:52:06 8hTbEtzd
黒澤ヲタ = 「どですかでん」のバカ(笑)

363:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 02:50:34 YPhZlXRH
黒澤アンチ = 真正なバカ(笑)

364:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 05:52:11 pIdTGRdH
>>363だけがバカ(笑)


365:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 06:04:28 YPhZlXRH
バカにバカ呼ばわりされる憶えはねえよw

366:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 06:21:56 ZxFdlMd2
『映画に賭ける~脚本家・橋本忍~』★BS2、5月1日木曜日、午後4時~5時50分

367:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 22:20:46 P0sqaRaQ
この前、黒澤好きの友人と
監督を「大学」で表したら、どこだ?と言う話になって

その友人いわく
小津、山中、マキノは東大
黒澤は私大で、努力して東大に転校した。

少し意外?とも思いましたが

黒澤オタ、あるいはアンチの皆さん。
どうでしょうか?(どう思いますか?)

368:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 22:39:10 mTszVnAR
キモいから人に話しかけるな、キチガイ野郎

369:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 23:17:48 desqZBKR
ミクシイにいるキャ○タロウとかいう人が実に目障りだ。
ああいう突っ走ってしまうタイプの人が映画の構成や演出を
とうとうと説いてもねえ。
トピックのバランスを崩してる気がするよ。
実際レスしてあげている人は限られてるし。
ま、悪い人ではなさそうだけどさ。

370:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 00:32:36 vxBv6BRh
>>367
なんとも知的レベルが低そうな会話だな

371:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 03:25:38 QqDm6G+Z

              )
             (
         ,,        )      )

         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
        ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._  、}
        ".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
       /;i;i; '',',;;;_>>370;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._  .、)  、}
       ".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、)  、}



372:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 12:01:06 J6vcKES/
>>369
黒澤さんに関して詳しいので、いろいろと情報交換できますよ。
もちろん悪い人ではないですね。


373:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 17:13:47 8WYwHdIM
>>367
そういう例えは初めて聞いたな。
ふ~ん  マジレスもアホくさいが、学校を引っ張りだす必要あんの? 素直に努力型って言えばいいじゃん。
人に見てもらう文章は簡潔にわかりやすく、を心掛けましょうね。

374:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 17:27:53 my1BXSuv
黒澤天皇、と言われるぐらいだから
東大=天才肌かと、思ったが

黒澤ファンが努力型、と言うんだから
それほどでも、ないんだな。

天才型には、一般人は努力しても追いつけないが
努力型なら、努力すれば追いつける。

375:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:01:41 v/fig3/4
「いきものの記録」だっけ?
最近見たが、あれが一番の駄作じゃないだろうか。
当時なら見れたんだろうか?
三船さんの気難しく難解なキャラ(基地外)は理解不能に近い。

376:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:05:23 VUl63dHv
大ヒット作「七人の侍」の次作なのに、客は初日から全く入らなかったそうだ。

377:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:38:01 rDkonULL
シニアになってからの監督の対談映像などをみてみると
笑顔が優しそうで怖そうなひとに見えないよねえ。
むしろテレビでいつも気難しかったのは大島渚。

378:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:52:20 BPlJye3q
>>375
ラストの「階段でonz」の場面は、落ち込んでる時に観るとマジで自殺する。
人の神経あれだけ逆撫で出来るのは なかなか…

379:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 19:01:30 8WYwHdIM
確か「白痴」と共に「生きものの記録」は監督のお気に入りだったはずだ。ま、不肖の子供程可愛いってとこか。
前者は大正生まれの書生の青臭さ、後者は抑えきれないくらいの怒りと恐怖に襲われた時、映画監督はどういう作品をとるか、そのいい見本だ。
「生きもの~」のミフネ老人に真に感情移入できる人がいるとしたら、その人も狂っている。こんな作品を愛しく思う監督ってどうよ?

380:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 19:13:25 WDy0cvoj
>天才型には、一般人は努力しても追いつけないが
努力型なら、努力すれば追いつける。

黒澤と助監督仲間だった谷口の言葉だったか。

「努力も才能のうち」

一般人は黒澤ほど努力できないからね。
だから、追いつくのは無理。

一度、「七人の侍」の時の
稲葉へのシゴキのエピソードでも読んでみれば
わかるよ。

381:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 20:25:04 KSZWt9HW
天才は99%の汗(努力)と1%のインスピレーションから成立する。

by エジソン

382:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 22:56:41 BPlJye3q
>>381
その言葉の意味は
「凡人がいくら努力しても、インスピレーションが無いから天才(俺)には追いつけない」
…て意味だから、>>380に対応してないよ。


…いや、380への皮肉なのか?

383:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 02:12:21 NRMt6gkb
>>382
逆。
1%のインスピレーションを具体化するのは99%の努力。

384:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 03:28:20 6W/2WkFJ
>>383
エジソンは いわゆるビックマウス。 平気で人を見下す言動ゆえに好かれてはいなかった。
例の言動は「私のやった事は他の人間には真似できまい」…という自慢話の流れの中で出て来たセリフ。

385:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 07:25:22 ZrVp06yu
>>380

それって、努力型についてのみ言ってない?

天才型と努力型の違いについて、言ったんだけど
天才型だって、努力はしているワケで。(しなきゃ、花は咲かない)

天才型は、努力しても追いつける可能性がほとんどない、か。
努力型は、努力したら追いつける可能性が結構ある、か。
の違い、だと思っているんだが・・・

386:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 08:38:11 jCDnaBUy
>>367の痴呆ネタをいつまで自演で引っ張ってるんだよ
いいかげんにしろ

387:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 19:56:53 xkbpjwzB
>努力型は、努力したら追いつける可能性が結構ある

だから、そこまで努力できる人間はごく少ない。

黒澤曰く
「一生懸命、これ以上できないというところまでやって
又、そこからもう一押しやってみろ」

普通の人間はこれが限度だと思ったら
その時点でやめるからね。

388:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 20:48:27 Gp4Wkgce
ビックマウスってなんだ?www

389:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 21:58:55 GUArxFF0
黒澤は1%のインスピレーションも無く
99%の努力も無い。

390:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 22:20:29 XtuqYk04
と糞尿の馬鹿が申しております。

391:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 00:28:15 K+Rgb4VD
>>390
お前は100%ワンパターンだな。

392:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 01:50:20 2ZS1tXEQ
と糞尿が申しております。

393:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 01:52:21 09iHtsu3
と糞尿にも劣るバクテリアが申しております。

394:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 03:14:14 2ZS1tXEQ
とそのバクテリアが申しております。

395:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 09:19:25 eutrrTN8
>>394 = キモイ黒澤映画に洗脳されたキモイおっさん w


396:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 11:13:07 gMRp47J2
wをつければ、自分が優位に立てたと思う単細胞…だな、この類は。


397:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 12:59:33 eutrrTN8
とバクテリアにも劣る劣化胞子が申しております。

398:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 14:34:02 9RRaeZIE
黒澤、てオタが騒いでいるけど
若い人は知らんわな

399:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 20:57:14 2ZS1tXEQ
それがどうした?

400:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 00:30:19 s1RMkaNT
黒澤映画はFADE OUTしていくという事。そのうち誰も観なくなる。

401:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 01:44:41 P/z4DrpC
と糞尿が申しております。

402:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 04:24:24 KRID9LNc
>>400
没後10年も経ってるのに?w

403:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 17:39:57 s1RMkaNT
と壊れたウンコ処理車が申しております

404:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 20:19:26 psJCy/k1
黒澤より糞尿の方がまだまし。

405:影無茶
08/05/02 20:24:41 6GWofIUQ
こやしにもなんねぇ

406:この子の名無しのお祝いに
08/05/03 05:11:46 8xmmfMSz
>>400
心配すんな。
その前にお前がくたばってあの世へいってるからw

407:この子の名無しのお祝いに
08/05/03 17:23:16 hmrBJ6cR
明日とあさってNHK BS-2で黒澤の特番集中的に流すけど、信者の方々はかぶりつきなんだろうな。

408:この子の名無しのお祝いに
08/05/03 18:44:38 v75q38rI
黒沢明は永遠に不滅です。

409:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 12:40:58 IKUFtB2E
黒澤明ってピカソみたいな存在だな。
好きな人にとっては偉大な存在なんだろうけど、合わない人にとっては
作品は逸脱しすぎていてグロテスクで滑稽に思える時があるんだよ。


410:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 12:45:27 Vdkhbrs5
黒澤に尽きる。ビデオもDVDもみんなもってるよ.ひとつないかも、、

411:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 18:28:23 icQGxbCH
そのうちピカソはインチキって言い出す人がいて
50年後100年後には全く評価されなくなるかもしれない。

412:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 19:33:48 NS87dfnJ
巨人軍は永久に不滅です

413:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 19:58:56 bFsnvIZs
「黒澤映画&三船敏郎のどこが良いのか?」
なんて言ってる奴、今日の「野良犬」を絶対見ろ、二度とそんな減らず口は言えないぞ

414:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:07:31 NS87dfnJ
黒沢明とロスプリモスは永遠に不滅です

415:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:37:52 HzPOePT9
ここのスレでも>>406の書込みは品が無い。
可哀想だな。しっかりした教育受けてないだろうな。
品性は直らない。


416:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:43:29 NS87dfnJ
樋口シンジはこう言ってるぜ。

日本の場合、大ヒットする映画の観客の80パーセントが年に1回か2回しか映画を見ないという人です。私が相手にしたい観客は、80パーセントの人に向けた映画をつくらないと、ブロックバスターの映画にならない。
インターネットで流れている、黒沢明の原理主義者的な意見は、自分の興味からはなれているので、何を言われても興味がない。

だってよ。現場の人間にすら、おまいらとうに見放されてんのさ。
バ―――――カ

417:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:58:59 xd8OomWo
>>416
真にプロフェッショナルな意見だな。
黒澤原理主義者って頭の弱い、いかにも朝日新聞でも愛読してそうな
カス左翼みたいな夢見る夢男じいさん・夢子ばあさんみたいなのが
多いから、到底理解不能なんだろうけどw

418:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 21:08:08 4lq7BBIJ
黒沢明は永遠に不滅です。

419:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 21:27:03 Y5c26+aQ
ここのアンチの書込みは品が無い。
可哀想だな。しっかりした教育受けてないだろうな。
品性は直らない

420:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 23:00:05 lLr2NcL+
黒澤映画が好きだと言ってなんとなく似合う感じの人はまだそうかって思えるけど、
似合いそうもない人が好きとか言うといかにもマスコミ的に言ってるのが
見え見えで、その人の評価が下がる。
意外性で評価が上がる人ってほとんどいない。
つまり黒澤映画の評価もどこか一般人とかけ離れている。
うまく言えないが本音の部分で面白いと思っている人って少ない気がする。


421:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 23:14:37 Y5c26+aQ
駄文乙。

422:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 23:45:09 NS87dfnJ
信者達に聞きたいんだが、クロサワが一人でホンを書くようになった作品群はどう思うんだ?「乱」以降の。(『乱』は井手雅人との共作となっているが、小國英雄があれはクロサワの暴走を井手が止められなかったと言っている。よってクロサワ一人のものとする)
「八月の狂詩曲」「まああだだよ」を本気で傑作だと思うか?《あのクロサワだから間違い・面白くないはずがない》と思い込んでるところはないか、という事だ。
冷静に観ればあんな駄作はないと思うのがフツ―の神経だと思うぞ。
それと樋口真嗣の言葉に対する反応がないな。

423:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:09:42 8Fh803k2
いやあ、黒沢の 「七人」「天国と地獄」は面白いねえ。
黒沢の傑作郡は永遠に不滅です。
だいたいが、批評はよき部分を中心に扱うものでしてな、旦那。

424:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:38:14 J35IVvWm
↑それぞれ時代物・現代物の傑作だと思うよ

425:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:44:51 GFWl0k2w
通俗的なんだよな。
ホントに高度な内容なら、ごく一部のモンにしか支持されないはず。

426:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:51:47 5u5ijuQM
八月の狂詩曲や夢を傑作だと思ってる黒澤信者って少ないと思うよ。

427:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:53:55 5u5ijuQM
乱は傑作。

428:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:57:43 Gjl07bhi
>>425
通俗的ならまだいいけど。
天国と地獄の犯人の動機を納得いくまで説明できる奴はいない。


429:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:05:00 5u5ijuQM
説明は出来るけど、「納得いくまで」説明出来る自信はないな。
つうか、そんなにスッキリ説明のつく映画である必要があるのかね。

430:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:16:33 vm+VdNTf
>>423
ならば「ここはおかしいのではないか?」と思う・指摘する事は批評ではないという事ですかな?
ふ~んw

431:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:18:55 Gjl07bhi
>>429
動機が納得いかなければ映画のスリルとサスペンスもっと言えば
不条理云々も表現し得ないのでは?

432:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:28:57 5u5ijuQM
>>431
動機ってのは言うなればオチでしょ。そこに至るまでの
サスペンス描写は、映画史上でもトップクラスのレベル
だったと思うけどね。
そこからのオチ。あの置いてけぼり感、正に不条理の醍醐味が
味わえる、救いようのない名シーンじゃない?

433:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:39:09 3B7ojCKH
ドストエフスキーの「罪と罰」とか「悪霊」を読んでいれば
何となく動機も感じ取れるんではないかい?

434:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:52:29 5u5ijuQM
黒澤は、ロシア文学みたいなのをやりたかったんだよなあ。
シャーロックホームズ的な面白さを求めるんなら薦めないが。

435:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 03:02:46 8Fh803k2
「天国と地獄」はたしかに犯人の動機の描き方は弱いよ。
粗さがしとしては正解だよ。だけどね、
特急列車の窓からバッグに入れた現金を投げるところから始まって
犯人を丹念に追い詰めていく過程はものすごいド迫力だよ。
他の映画ではちょっと味わえないんじゃないの。
その辺を見て欲しいんだけどね。


436:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 03:10:58 Qo+EtBUj
>天国と地獄の犯人の動機を納得いくまで説明できる奴はいない。

じゃあ宅間の小学生殺人やミラーマンの女子高生痴漢の動機
及び、彼らの法廷での主張を
俺の納得いくように説明してくれないか?

お前ならできそうだ。

437:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 08:15:39 H8oic270
やはり黒澤は哲学的人間なんだろうな。
ドストエフスキーを取り上げるのも必然だったと思う。
七人の侍だって武士道を踏まえた上でしっかり作っている。

438:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 09:22:28 4ClmeqOC
 
昨日NHK衛星で「野良犬」やったけど

内容以前に声が聞きづらくて途中で見るの止めた

昔三四郎を見たときもそうだった。どうにかならないかねぇ

439:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 09:52:57 H8oic270
DVDなら字幕が付けられるけどテレビ放送でも付けた方がいいかもね。

440:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 10:39:11 WUAZMigP
>>438
途中の手紙の猫の鳴き声だけはすごく鮮明でいっそタイトルを野良猫に変えろという意見があったw

441:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 12:09:36 10ANYtlC
確かに最初の射撃場のシーンは聞きづらい。
でも他は普通だと思うよ。
名画座等で何度も観てきたが、わけが分からないとか
途中で席を立って人が出て行くような経験はない。
映画館とテレビでは集中力が違うと思う。
映画館なら観れるが、テレビで観るのはつらい映画もある。



442:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 12:23:42 5u5ijuQM
音声の問題が深刻なのは、虎の尾を踏む男達だけだな。

443:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 14:55:21 4ClmeqOC
>>439 字幕

なるほど。それは良いアイデアだ。昔の映画はそれにするか。

いや黒澤だけじゃなくてS30年以前のはみんなそうだからねぇ。


444:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 16:16:39 ntwlFkg7
アメリカの番組は cc(クローズド キャプチャー、 字幕)が法律で定められていますので、 アメリカの番組なら かならず 字幕 でます
NHKの手抜き体質です
またDVDメーカーの怠慢と暴利体質はこれからも変わらないでしょうね

445:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 16:54:41 OT9OZ20V
クローズド キャンプションなw

446:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 22:46:30 fyfdoSWR
天国と地獄の犯人の動機を説明できる人はいないようだ。
>>433
罪と罰のラスコーリニコフとは似て非なるものだ。
>>435
手の込んだ演出が面白いというなら、それを支えるのは動機なんだよ。
>>432
オチとしての不条理感などというのは表現上の不条理であって
犯罪の不条理をぼやかしてしまう。
そこのところを混同しては的が外れるよ。

447:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 23:35:36 57vTlHj3
>>446
1日くらいで決断出さなくて少なくとも1週間くらい待ってみれば?
みんながみんなこのスレ見てるわけじゃないんだし。

448:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 23:50:05 5u5ijuQM
>>446
動機が分からない面白さで前半は進んで行くんであって、
結果として、動機の説明は抽象的だったかも知れんが
わざわざさかのぼって、面白くなかった事にする必要は
あるまい。個人的に必要あるのかもしれんが。
最初っから動機が丸分かりと言えば、「刑事コロンボ」
シリーズがあるな。しかし、何でも一括りにしちゃいけない。

449:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 02:15:27 hxm2tq+j
>>446
宅間の小学生殺人やミラーマンの女子高生痴漢の動機はどうなった?

説明してくれや。

犯罪にはすべて他人が納得できるような
理由があるんだろう?

450:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 03:07:08 meCgM26r
説明なんて出来るわけないよw 
そいつはただ難癖つけて叩きたいだけだからね。
ここのアンチの馬鹿共がいつもやってること。

451:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 05:30:38 7xCVCPfh
なんと!!二人は牡羊座同士www熱量だけは人一倍、芸術を語るには頭が足りないwww熱量バカンス

452:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 06:40:00 DTWgy1Ie
>449

何が何でも黒沢をくさしたいという動機が丸見え。
しかし何故そんなにくさしたいのかという「動機」はまったく不明。
おもしろいね。」

>犯罪にはすべて他人が納得できるような
理由があるんだろう?

あんた、ほんとにそう思うのかい?
だったら動機をめぐって、実際の裁判でなぜ延々と議論がつづくのか
動機なんて、ことによるとそれほど簡単なものじゃない
本人にだってわからない場合もある
わかった?


453:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 07:07:31 jHoBh0Nu
貧しいインターンでもあんなふうに麻薬を自由に取り扱えるものとは
考えにくい。
犯人は医者でなくってもそれこそ暴力団の構成員でもよかった気がする。
でもそうするとあの綿密な誘拐計画はたてられなそうだから、
インテリ+貧乏+若さという点でインターンになったのでそうか。

454:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 07:21:04 zEASudqJ
>>452
お前は皮肉も理解できないのか?

455:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 11:51:19 vAbcYCt4
また偉そうな連中の我の張り合いか。ミクシイじゃ「ですます調」で語り合ってるのにこっちで本性w

456:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 19:15:11 DTWgy1Ie
>>452
お前は皮肉も理解できないのか?

わたしゃ千里眼でないんでね、素直に読んだまで。
皮肉として読み取って欲しいならもう少し丁寧に根。
で、アンチ黒沢の動機はどうなった?
いまだにわからないんだけだ。
全国のアンチ黒沢に威勢のいいところを見せてくれやい。

457:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 20:02:06 yAR8aLyH
>>456
わざわざ、>>446 にアンカーつけてるのになあ。
それでも、アンチ黒澤にされるのか。



458:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 20:52:49 +M5Fb6BH
>>449
>犯罪にはすべて他人が納得できるような理由があるんだろ?
あるわけないだろ。事実は映画より奇なり。
仮に映画の中の犯罪がすべて理由(動機)が無いとして、
それが面白いのかどうかよく考えてみろよ。
>>450
説明できていないのはそちらの方だろ。

459:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:26:30 s4CVe6UT
なんだかんだ言ってもアンチの人達も色んな黒澤映画を見てるんだね。
あらを探しながら必死に見てるアンチってなんか可哀相。

460:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:40:23 2fkwpVXV
俺はアンチじゃないけど。
作品を鑑賞してないのに批判はできないと思いますよ

461:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:44:24 meCgM26r
難癖つけるためにわざわざ見てるなんて
ほんと滑稽というか馬鹿というかねw


462:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:46:45 DTWgy1Ie

まったく同感。
血眼ですな。

463:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:57:48 yAR8aLyH
>>仮に映画の中の犯罪がすべて理由(動機)が無いとして、
それが面白いのかどうかよく考えてみろよ。

じゃあ、火曜サスペンス劇場でも
見てろや坊や。
崖の上で犯人が動機をとくとくと語ってくれるぞ。
そういうのが「面白い」んだろw

464:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:14:43 zEASudqJ
>>459 >>461
見ないで批判をしたらそれを理由に叩くんだろう?

465:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:15:43 +M5Fb6BH
>>447
ほら、見てみなよ。1週間どころか1、2日で黒澤ヲタは必死すぎw
論点ずらして、何とか有耶無耶にしようとしている。

466:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:18:17 DTWgy1Ie
ヒッチコックの傑作「サイコ」でもラストで、
精神科医か検事だったか忘れたが、とにかくその人が初めて出てきて、
犯人像についてながながと語るシーンがあった。
あれもいただけなかった。
地上でのテレビ放映のときはカットされていた。
カットするなら、そこが正解だと思った。

467:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:21:17 DTWgy1Ie
>464

当たり前じゃないか

468:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:29:32 mHF0O99T
そろそろアンチなるものを定義づけようか。
アンチも裏返せば黒澤ファンであると思う。しかし、どうしてもここは納得できない・こういう描き方はないんじゃないか等の疑問が湧いてくるのは仕方のない事だ。
確かに文句のつけようのない作品はある。ただ疑問は疑問として提示する事に難癖をつけられるいわれはない。
基本的にファンだから観る。俺の考えは正しいのか間違っているのか自分に問い掛けながら観る。これを滑稽だとか哀れなどと思うのは信者諸兄の勝手だが、少なくとも「黒澤だから間違いのある筈がない」そんな視点では観ないという事だ。
まだ言い足りないが長くなるからここで辞めておく。反論・揶揄等あればなんなりと。

469:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:34:16 DTWgy1Ie
「天国と地獄」の犯人の動機は、貧乏医学生の
新興プチブルに対する嫉妬ではないかな。
犯人のボロアパートから三船の豪邸が丘にそびえているのが見える。
あの映像が説明になっている。
ただ、あれだけじゃ図式的な気はするけれどね。
動機が無いのじゃなくて、その描き方が弱いということ。
犯人のラストの叫びも意味不明なようだしね。
ただそういう弱さを補うこと、あまりあるほど
この映画は力強い、と思うんだが
アンチさん、いかが?


470:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:41:32 DTWgy1Ie
>468
以下の指摘は正しいとおもいますよ。
>基本的にファンだから観る。俺の考えは正しいのか間違っているのか自分に問い掛けながら観る。これを滑稽だとか哀れなどと思うのは信者諸兄の勝手だが、少なくとも「黒澤だから間違いのある筈がない」そんな視点では観ないという事だ。


471:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:48:53 6QZjNBsr
黒澤信者なんてのがいるとすれば自演バカだけだ。
頼まれもしないのに黒澤スレを立て続け黒澤絶賛コピペのテンプレを貼り続け。
止めろと言われても必死で聞こえないふりをする。

472:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:57:19 DTWgy1Ie

別にいいじゃないか。あなたの掲示板じゃないんだし。
あなたも頼まれもしないのにアンチ黒沢スレッドを何回も立てている。
しかも納得できる動機は聞かせてもらえない。

473:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:02:06 6QZjNBsr
素直に病院行けや。あと10年も生きられないんだし。

474:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:08:41 mHF0O99T
>>469
その弱い所を補う…いや違うな、有り余る剛腕でねじ伏せた、隠蔽したと俺は考える。
黒澤の力のベクトルが別の方向に向いてはいないか。
どこへ向いているか、それは警察=権力。禁じられている「おとり捜査」をさせるという愚を犯している。せいぜい5年じゃもの足りないと竹内を泳がせ、犯さずにすんだ罪をわざわざやらせる。通常ならありえない。恐ろしい事じゃないか。
権力の横暴を演出力で観客の目をくらませてしまうんだ。

475:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:11:42 +M5Fb6BH
>>469
動機の描き方が弱い、それを補うものとして犯人の人物像もしくは
犯罪に至った経緯を客観的に描く手法が考えられる。だが、それも不十分だ。
ドヤ街のシーンに時間を取り過ぎた。

476:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:15:59 +M5Fb6BH
>>474
そういうのを贔屓目というんじゃないのか?

477:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:18:27 yAR8aLyH
>動機が無いのじゃなくて、その描き方が弱いということ。

ラストで、わざわざ権藤に質問させてるよね
何故自分を憎むか?
で答えを拒否してる。

弱いんじゃなくて、はっきり明確な動機を描くことを
拒否してるんだよ。

それをわかれよ。

「野良犬」では
動機ははっきりわかるように描かれている。

でも「天国と地獄」ではそうしなかった。
動機を曖昧にしようとしてる映画に
動機がはっきりしないからダメというのは
妙だな。

478:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:18:52 FhX80oRS
>>466
ラストで精神科医の説明が入るんだけど、画面にはその姿は映らない。
画面はノーマン・ベイツの姿を映すのみで、精神科医の説明は画面外から聴こえてくるだけ。
当然、医師の声はノーマンには聴こえていない。
しかも、その声は途中でフェード・アウトしていく。
精神科医は一生懸命に説明しているのに、その懸命さを無視するように。
空虚なムードだけが残る。
つまり、精神科医の診断、屁理屈などというものは何の意味もないということをあえて描いているんだよ。
それに気付かないと。

>>475
言葉で言い表せられる「動機」なんて薄っぺらなものを、黒澤はそもそも描こうとは思っていなかった。
黒澤は映画のテーマについて尋ねられる度に「言葉で説明できないから映画にするんだ」と語っていた。
それと同じ。
「サイコ」のラスト・シーンにおけるヒッチコックの狙いと同じ。

479:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:26:22 +M5Fb6BH
>>477>>478
動機をあいまいにしたのなら、
山崎努の人物像なり犯罪に至る経緯を描かなければ映画としての
面白味は無いだろ。
サイコにしても主人公をちゃんと描写しているよ。
描写しておいて韜晦するなら分かる。

480:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:29:23 6QZjNBsr
>>479
映画見る能力が欠如してるな。
ほんとに見た上で書いてるのか?

481:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:30:23 FhX80oRS
>>479
「韜晦」の意味を間違えてるよ。

482:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:35:20 FhX80oRS
>>480
+M5Fb6BHは475では「ドヤ街のシーンに時間を取り過ぎた。」なんて書いてるな。
本当に「天国と地獄」を見ているのか怪しいものだ。

483:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:37:36 DTWgy1Ie
おい、おまえ、誰に言ってるんだ!!
名無しなら何を書いてもいいのか。

>473 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 23:02:06 ID:6QZjNBsr
素直に病院行けや。あと10年も生きられないんだし。


484:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:40:51 6QZjNBsr
>>483
お前に言ってるんだよ。自演バカ。

485:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:40:55 +M5Fb6BH
>>480-482
破綻してきたな。お前らこそちゃんと見ているのか。

486:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:43:03 FhX80oRS
「サイコ」も見てないな。

487:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:44:24 +M5Fb6BH
>>486
話を逸らすな。天国と地獄が映画として面白いかどうか、答えろ。

488:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:48:08 +M5Fb6BH
>>482
ドヤ街のシーンがどう面白かったか答えろ。

489:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:49:36 DTWgy1Ie
>484
 おまえがこのなかで一番頭悪いぞ、自覚してるか?
 マナーも最悪
 おれが何であと10年しか生きられないんだ?ああ?

490:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:57:31 FhX80oRS
前に別のところで同じあなたに向けて>>481と同じことを書いたな。
何回教えられても覚えないんだね。

491:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:59:04 +M5Fb6BH
>>490
知らんよ。

492:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:04:46 fSA8H8wn
黒澤信者はIDが変わるまで待って逃げたw
またまた逃げた

493:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:08:10 PApVcv3p
656 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 19:39:40 ID:FhX80oRS
「ピント」という言葉の意味すらわかっていない。
DVDのメーカーが悪いって・・・。
カメラを手にしたこともないんだろうし、DVDというのがどういうものなのかもわかっていない。
映画を映画館で見たことがないだけでなく、DVDでも見たことがないんだな。


657 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 20:03:37 ID:QzK52l02
頑張って応戦w






クスクス
2重にも見えれば見る者からすればピントが合ってないということに
なるんだよ。
それとも>>651の言うところの物知りを装った知ったかぶり? 
俺馬鹿でキチガイだから、あんたの言うピントの意味教えてよ。
DVDというのがどういうものかも。
そのしつこさ、文面お前例の腑抜けアンチか?


658 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 20:07:26 ID:FhX80oRS
コリャダメダ。


494:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:08:38 Zcm+NSgM
>466
「サイコ」についてはそこまでは覚えてはいないけれど、
あなたの言わんとしていることは理解できる。

「天国」の犯人の動機は今でいう格差社会への僻み、
ゆがんだ怒り、そう解釈するのが妥当だと思う。
ただ深入りはしていない。


495:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:11:52 PApVcv3p
659 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 21:14:30 ID:0DUQk+rK
オレも正しく教えて欲しいな
コリャダメダと逃げる前に教えてよ
それとも・・
500円DVDには触れたくないのかな?

過去ヤフオクで発売元cosmo contents黒澤作品セットを落としたが>>644さんの言う状態の物が1本あった
レンタル品も試しに見たがピントぶれもなく普通に見れた
ということで>>651さんの言うようにメーカーが悪い
実際にぼやけて見えるので644さんの言ってる事は間違ってない
定価1800円の日本名作映画集と言ってるので
オレの買った物と同じ作品かもしれないな
どうだい?>>644さん





660 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 21:48:30 ID:FhX80oRS
っていうか、「ピント」という言葉をこれまでどういう意味だと思い込んでたの?


661 :628:2008/05/07(水) 23:09:46 ID:VS8dU1DF
自称物知り君は都合が悪くなったので質問に対して具体的に答えず逆質問でお茶を濁そうとしておりまする~♪♪ 

661が図星でしかも無学がバレルので答えずにこのレスでにげますたw
↓                  ↓
662 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 23:21:10 ID:FhX80oRS
一日にいくつのIDを使ってるんだか。


496:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:15:11 Zcm+NSgM
何を言ってるんだ。遅いから切り上げただけだ。
まったく子供だな。

492 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 00:04:46 ID:fSA8H8wn
黒澤信者はIDが変わるまで待って逃げたw
またまた逃げた


497:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:21:45 bcjp2ZWQ
日付け変わってから一人で書いてるな。
このまま放っておくと一日中一人で書き込み続けるぞ。
それで明後日には黒澤は天才!と叫びはじめる。

498:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:22:00 c5aGqzGp
>>473は余命1年 w

















499:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:23:54 Zcm+NSgM

誤解、誤解。
そんなことは書かない。

だから何で黒沢がそんなに憎いのか、教えて欲しいね。

500:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:27:20 Zcm+NSgM
499は497への応答。念のため。

501:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:28:42 bcjp2ZWQ
無名評論家のウンコでも食ってろ。

502:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:38:12 Zcm+NSgM
>501
下品だな、君は。
酒飲んでるのかい?

503:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:41:08 Zcm+NSgM
>501
君のようなお下品な人物が
このスレッドのリーダーとはなあ。

504:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 01:37:28 fSA8H8wn





信者は思考停止しました








505:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 01:45:13 BIXawXJq
人物を書き込むと「飢餓海峡」みたいな作品になるだろうな。
下手すると、動機だけはやけに分かりやすい「砂の器」みたいに
なる恐れもあるが。
しかし動機や内面描写にこだわる人にとって、そういうのが
理想の映画なんだろう。
それは全然悪い事じゃないんだけども、違うタイプの商品が
存在する事を認めないと、映画を楽しむ才能が枯れてくよ。

506:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 17:19:53 zKDnr2XY
参考に
URLリンク(cgi.2chan.net)

507:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 21:48:52 I/du3NhE
BSでやっていた「野良犬」見たが
49年の映画にしては、よく出来ていて楽しめたよ。
毎度ながら志村と三船のコンビがいい。
これが、後年の「天国と地獄」につながっているんだろうが・・・

黒澤のいいところは、一般的に言われているように「完成度」なんだろうな。
他の監督が、8ぐらいの作りを、9とか10に持って行っているところ。

ただ、「もう1回見たいか?」、と言われると
「その気が起きない」んだな。
そこが、黒沢の限界なんだろう、かな?
(あくまで、俺だけかも知れないが)

508:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:15:13 t4wEqKPg
「自分が二度見る気が起こらない」のが「黒澤の限界」ってのはすごいな。
黒澤のじゃなくて「自分の限界」じゃまいか。

509:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:31:19 4ichqH2k
「飢餓海峡」は映画も何度か見たいし、芝居の舞台も何度も見たい。
役者が変わればそれはそれで面白い。左幸子が市原悦子にさらに
太地喜和子に、と次々に見たくなる。

「天国と地獄」は1度見たら、もういい。

その差だろうな。

510:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:39:28 7S0h2BvQ
その差、って、どの差だかわからないよ。
自分に好みを普遍的価値に置き換えてどうする。

511:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:59:11 I/du3NhE
俺は、「もう1回観たい映画」、「何度でも見たい映画」が
「一番いい映画」だと、思っている。

人によって、「観点」が違うから
もう一度みたい映画は違ってくる、と思うが。

○○賞を取ったとか、評論家がいいと言う映画は
見るための参考にはするけど、
見た後は、自分の目で評価している。
その基準が、「何度でも見たい映画」かどうか。

512:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 23:17:19 585MWbPl
>>510
客観的にみて「飢餓海峡」は普遍性を持ってるが、「天国と地獄」は持っていない―ある時代のトピックスに過ぎないという事じゃないだろうか。
勿論両作を比べようとしても肌合いが異なるし、優劣はつけられないのは言うまでもないが。

513:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 01:27:52 fYUOWXTe
>>507
野良犬、天国地獄、悪いやつほど、なんかは一回見ればもういいや
サスペンス物は結末知ってるとつまらんからな
金田一モノみたいな娯楽性は乏しいし

黒澤で、何回見ても面白いのは、用心棒と隠し砦かな、俺の場合

514:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 02:20:42 3D0E7jKa
>>513
結末知っててつまらんのは金田一の方だと思うが…。
黒澤作品に、ミステリー映画は無いからね。
天国と地獄や野良犬で駄目なら、用心棒も隠し砦も、
生きるも赤ひげも駄目なはず。

515:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 02:47:03 CpmmsPk9
ストーリーでしか映画を見られないと
映画を見る楽しみのかなりの部分を落としちゃうことになる。

「天国と地獄」だと生垣の花の間からぬうーと顔を出す竹内。
爪でキーといやな音を立てる麻薬患者の後ろにぼーっとサングラスを
かけて立つ竹内。
こういうものを何度でも見たくなるけどね。

いつの間にか夜になってる窓の外とか
上げだしたらキリがない。




516:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 03:34:53 mq8QuRc4
>>514
>俺の場合

だから人にどうこう言われてもねw

517:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 03:48:31 sQxY393O
>>515
同意。

518:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 04:36:43 nmKfOIpY
飢餓海峡は見たけど、まあ役者はそれなりにいい演技してるが、
最初から最後まで暗いし、話もつまんねえし、その上クソ長いからな。
これこそ一回見たら十分な映画だったな。



519:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 09:40:59 77bhvuMe
俺の場合
最近では、「何度でも見たい映画」は
山中の「丹下左膳・百万両の壺」だね。

3ケ月の間に4回見てしまった。
あの人間模様、ユーモア、温かさ。
初めて山中モノ、見たけど
「天才」と言われているのが、分かったよ。
3本しか残っていないが、他の出て来ないかなー
あったら、「何がなんでも!」見たいね。

520:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 23:34:27 3D0E7jKa
>>516
「俺の場合」つったって、「金田一と違って天国と地獄は
オチを知ったらつまらない」、とか言われたら突っ込みたくも
なるよ。普通につまらなかったって言うなら何も言わんが。


521:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 23:48:00 L6kMYX6c
>>518>>519も「ああ、そうですか」と返事するしかない書き込みだな。
何の意味がある書き込みなんだろう。

522:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 23:49:13 d6NU5IFn
>>494
の後半はおかしい。

523:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 00:02:38 fTdNlpfA
おなしいというか、何が言いたいのかよくわからない。

524:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 00:03:17 fTdNlpfA
おなしいとか書いちゃったよ。

525:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 09:52:34 Ir8SdQSl
天国と地獄に推理映画としてのオチなんてあるのかい?
犯人は判っているんだし、普通の黒澤映画と同じように観ればいいさ。

526:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 11:53:20 sk1JmCWd
最後竹内が死刑など恐くないよと言う場面。権藤は実際わけが分からんという表情。
竹内は権藤のことを全く理解していない。自分のことで精一杯だ。
自分で勝手に卑屈になって勝手に怒っているように見える。しかも最後に取り乱す。
置いてけ堀を食う権藤、はあ?と言いたいところだろう。
取り乱したのが演技かと?なわけないよ、と。

527:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 13:15:22 YE8lSA4J
>>515
そういうカットの良さはわかるさ。それも含んだ上で一回観ればそれで充分ということだ。
ま、一回みるか百回みるかはそれこそ個人の趣味で、人に言うこっちゃないね。
トリビアに執着すんのも何か鼻もちならんなw

528:この子の名無しのお祝いに
08/05/11 22:05:39 9Ku0zD1b
人質奪回を境にして前半と後半の解離・トーンの違いは公開当時から云われていた。
前半は完璧だ。が、後半の竹内追跡劇が前半との一体性を保っていない。
全体を見通すと竹内の物語なのか、権藤の物語なのかよくわからない。ここに見終わった時の何とも言い様のない後味の悪さの要因がある。
森崎東だったか、私が「天国と地獄」を撮るなら竹内の視点から描く、と言った。けだし名言、というよりこれが常識だろうと思う。

529:この子の名無しのお祝いに
08/05/11 23:29:28 iA7T14+m
>森崎東だったか、私が「天国と地獄」を撮るなら竹内の視点から描く、と言った。

なるほど、分かるような気がする。


530:この子の名無しのお祝いに
08/05/11 23:40:49 iA7T14+m
昨日、「虎の尾を踏む男達」見たが。

45年の映画だから、良く出来ている方なのだろう。
歌舞伎でお馴染みの義経・「勧進帳」。
そう言ったタッチもあるが
主役の大河内、笑わせ役のエノケン、「剛柔」の話が面白いところ、かな。

だんだん、黒澤の映画が見えてきた。
リアリズム志向、完全主義、マジメに直球型、、、

同じ娯楽映画を撮るマキノ映画と対照的。
ロマン志向、撮る人・演じる人・見る人が楽しい、典型的な職人型、、、

2人とも、「優れている」ことだけは、確かだ、と思う。

531:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 00:02:12 idEgMs6h
「虎の尾を踏む男たち」はまったくリアリズムじゃないよ。

532:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 00:05:35 idEgMs6h
>>528
森崎はそういう理屈で「野良犬」をリメイクして大失敗したんだけどね。

533:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 07:44:57 10RkVOkh
主人公は一貫して権藤だよ。


534:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 08:35:14 mK5f9CkT
>「虎の尾を踏む男たち」はまったくリアリズムじゃないよ。

厳密に言えば、「リアリズム」じゃなくて、「リアリズム志向」
(ま、似たようなもんか?)
もともと、歌舞伎でよくやられているので、作りは、その方向か。

実際、リアリズムで作ったら、ほとんどドラマにならなくて
見ていて面白くない、のでは。
やはり、面白ろ可笑しく「脚色」しないと、
ほとんどの場合、「映画」にならない・・・

535:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 10:14:21 2PD4Yvf2
>>530
いつの年代と比べて良くできていると言ってるのか?

536:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 13:08:13 +5E9vkCB
インターンが靴職人あがりの男の息子(運転手の子)を誘拐って、
腑に落ちない。

537:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 13:43:09 2PD4Yvf2
腑に落ちないのがあの作品のミソだからそれはそうだよ

538:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 16:40:56 f5huqeiZ
>>537
普通のミステリーなら、ラストで謎は全て解決。
一応、すべて丸くおさめて、読者はカタルシスを得る。
というつくりにする。

でも、これは意図的に観客を宙吊り状態で
放置。

>後味の悪さの要因がある。

原因はそんなことじゃない。
竹内が死刑になっても何も解決してないからだよ。

権藤は冒頭で子供に
「人間勝つか負けるかだ。勝ち組にならないとだめだ」
みたいなことを言ってる。
妻には
「あなたの仕事のやり方はだんだんひどくなる」
と非難されてる。

権藤も
「幸せな人間を不幸に突き落とすのは楽しい」という
竹内と大差ない。
対立する重役を追い出し、彼らをあざ笑おうとしたのだから。

誘拐よりは善行かもしれないが。

黒澤は当初、誘拐犯許すまじと単純な正義感から
スタートしたが、撮影してるうちに竹内にどんどん
感情移入していって、実は自分にも竹内がいることに
気付いてしまったのだと思う。

ラストシーン
閉じたシャッターの前に座る権藤は
黒澤であり、この映画の観客でもあるのだろう。

539:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:04:36 avS6mMZ5
まあいま見たら2時間ドラマとたいして変わらんな


540:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:34:54 wTMDx6U4
>>538
>…撮影してるうちに竹内にどんどん感情移入していって、実は自分にも竹内がいることに気付いてしまったのだと思う。

慧眼だね。監督の心情に限れば君の言う通りだと思う。竹内の存在がどんどん膨れ上がってきて、それでも許す事はできない。アンビバレンツに陥ってしまい、結果ああいう締め方をせざるを得なかったという事が言いたいんだ。
ならば尚の事、俺にはこの映画は誰の視点で作られているのかがわからない。娯楽映画を作る際、複眼の視点で貫く事など不可能だから。

541:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:44:46 lmZJzUkh
...

542:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:59:27 doZOg40Y
>>538
>>540
>…撮影してるうちに竹内にどんどん感情移入していって、実は自分にも竹内がいることに気付いてしまったのだと思う。

あんたらねえ。撮影の前にまず台本があるの。撮影も何ヶ月もかけて各シーンをばらばらに撮影していくの。
順番に撮影していくわけではにゃーのよ。撮休もあるしね。

安易な感情移入なんか起こりようがねーわw





543:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 20:27:18 Ox5yRiar
>あんたらねえ。撮影の前にまず台本があるの。

最初の台本は
権藤の家庭シーンが最後にあった。

地下から地上への通路での
戸倉と権藤の会話でラストへ変更。
(これは撮影されて予告で使われてる)

上記シーンはカット。

544:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 21:37:08 wTMDx6U4
それくらいわかってるよ。スケジュール通りに撮影を進めていっても、途中で「やっぱこのシーンはやめよう」「この台詞はカットしよう」なんて事は黒澤に限らず、しょっちゅうある。それを踏まえて言ってるんだよ。
そう何もかも説明してたらキリがないだろうが。安直に物を言うんじゃない。


545:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 22:25:45 doZOg40Y
>>543

>最初の台本は権藤の家庭シーンが最後にあった。

それは蛇足だからだよ。

>>544

>途中で「やっぱこのシーンはやめよう」「この台詞はカットしよう」なんて事は黒澤に限らず、しょっちゅうある。

それは客観的に見ているからだよ。感情移入とは別次元(というか、逆)。





546:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 22:49:13 Q6L8bKeR
ま、普通に見て>>540は自演だよな

547:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 23:05:40 H+En6/Hp
ってか大体MIXIのあの人だって見当はつくw

548:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 23:49:29 wTMDx6U4
↑言っとくけど俺ケータイからだよ。PCは持ってないしMIXIなんて知らない。一方の人はわかんないが。
知ったかはこれだからなあw

549:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 23:55:05 idEgMs6h
信じる人がいるとでも思ってるんだろうか。(mixi云々とは別人だろうけど)

550:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:01:07 782tbIOz
>>548
あなたのことを指して言ってるんじゃないよ。とんだ被害妄想ですよ。

551:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:02:07 782tbIOz
>>549
いやぁ、文体がまったく一緒だよw


552:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:44:05 QzjANX2W
論争(とまでいかないか)してる相手に同意すると自演になっちまうのか?
読解力ないねえw

553:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:49:13 h0Oyv7iG
ここまで文章が滅茶苦茶ってことは>>552は例のアレだよなあ。

554:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 01:24:05 Jbvx0tTU
親方!いつものアレちょうだい!

555:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 07:12:13 QzjANX2W
>>553
まだ言うかね。もうそれ位しか言う事残ってないか…

556:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 07:51:10 3G9Zh7Hz
「羅生門」がベネチアでグランプリとったのは何故だと思いますか?

557:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 10:08:13 JpKI2/41
黒澤、溝口、小津というのは当時のジャパン・クールの象徴だったと思うが
亜細亜で欧米人にも伝わる映画を撮ったのは日本人だけなのかね?
戦前の日本映画に世界の巨匠3人を生み出す土壌のようなものはあったのかな?
やはり時代劇が日本映画の特長となる大きな素地になってる?

558:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 14:19:21 yDgaHle8
当時の日本の映画会社が監督に自由に撮らせてたからだな
苑中から傑作、駄作、失敗作、実験作いろいろ生まれた

559:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 14:22:41 oRmp6Cea
黒澤の時代劇というのはそれまでの日本映画とは違うんじゃないかと思う。
大体長田ラッパなんかは全く評価してなかったんだろう。日本よりも外国でさきに評価された。
しかし、エキゾチシズムだけじゃあないね。ちょっとシナリオを替えればマカロニウェスタンにもなるような、
そういうコスモポリタン的な魅力があったのではないか。それから、「羅生門=薮の中」は、日本と同じく敗戦国で、
何がほんとで何がウソか、イデオロギーの混乱を経験したイタリア人には、ピンと来るものがあったんじゃないか。

560:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 14:27:31 yDgaHle8
>>558
苑中→そのなかw

561:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 15:48:08 tmj0SH9/
>>559
なるほど。
しかしその他にも宮川一夫のカメラワークなり脚本家の質なりで
日本映画が独自に高いレベルを誇っていたと思うんだよね。
戦前の日本映画界のことは役者さんしかわからないけど、
非常に日本人的な研究熱心な土壌があり、それが黒澤、小津、溝口の作品で
結実したのかもしれないね。

562:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 18:32:14 6hFpuaiv
その3人だけかよ?

外人受けと日本人受けとは、当然「土壌」からして違うわけだし
たまたま、その3人が外人にも受ける映画だったんでしょう。
時流に乗ったのかな?

て言うか、
海外にどの程度の日本映画の数が流出しているか、分からないですけどね。

563:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 18:52:57 QzjANX2W
↑こいつの顔

URLリンク(pktv.jp)

564:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:10:52 mfVCKSnF
>>562
最初の一行でせっかくの意見が台無しですね

565:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:13:04 +yqZVbA3
「羅生門」って時代劇なのか?

時代設定的にはそうかもしれないが
内容的に?

黒澤の時代劇って
いわゆる「時代劇」とは全く別物だと思う。

566:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:35:52 aPrSRtty
でも時代劇。

567:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:37:08 WA8BzDWE
>小津、溝口、黒澤
この3人しか取り沙汰されないなら、このスレに来る必要は無さそうだ。
今まで無駄なことをしていた。
あぁバカバカしい。

568:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 20:18:06 mfVCKSnF
提案として誰でもいいから世界の監督という文脈に合った監督名をレスすればいい話ですよん。

569:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 10:01:01 ivLSxqLv
おい、いつの間にか黒沢サロンになってるぞ!!

570:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 11:11:11 beOgWZdq
衣笠貞之監督の『地獄門』もカンヌを獲ったね。

571:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 13:26:17 9cunaFfL
>>570
海外での受賞歴がモノを言うのなら 、「今村昌平」はカンヌパルムドールを2回取ったぞ。

572:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 14:10:50 TniLfVuc
まあ日本ブームのときに賞を取りやすいんだろうけど
いまの30代40代の監督が将来海外で評価されるとも思えんなw
俺は日本映画はゲームと同じようなコンテンツになったんで
現在は欧州の評価の方が内実があると思っている。

573:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 14:22:58 F0QLDrpD
大正から昭和30年代までの日本映画は総体的に凄かったんだよ
俺が思うのはなんでみんな昔の邦画をもっと見ないのかなってこと
宝の山なのに

574:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 15:58:10 HQ3Zpx5w
ビデオレンタルでなかなか置いていないからねえ。

575:共有財産
08/05/14 17:03:58 /97RLozy
P2Pで共有というのも考慮にいれていいんでない

576:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:09:31 WWyKrP5M
>>562
その3人だけじゃねーよw
ついでに言うと、小津が世界に知られたのは溝口や黒澤よりずっと後。
理由は小津の作品があまりに日本的だから、海外では受けないだろう、という映画会社の勝手な思い込みから
海外に出品されていなかったから。

ところが1958年に東京物語(1953年作品)をロンドン映画祭に出品するといきなり第一位(サザランド賞)
それ以後世界的に評価が高まる。

ちなみに、イギリスの「サイト・アンド・サウンド」誌が10年ごとに世界の評論家に選出させている
映画史上トップテンの最新版(2002年)では、
世界の傑作に混じって「東京物語」が堂々の5位(1992年は3位)


577:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:13:29 WWyKrP5M
参考「サイト・アンド・サウンド」誌
2002年版
1. 市民ケーン       オーソン・ウェルズ
2. めまい          アルフレッド・ヒッチコック
3. ゲームの規則       ジャン・ルノワール
4. ゴッドファーザーⅠ・Ⅱ フランシス・フォード・コッポラ
5. 東京物語         小津安二郎
6. 2001年宇宙の旅    スタンリー・キューブリック
7. 戦艦ポチョムキン    セルゲイ・エイゼンシュテイン
8. サンライズ       フリードリッヒ・W・ムルナウ
9. 82/1           フェデリコ・フェリーニ
10. 雨に唄えば       ジーン・ケリー スタンリー・ドーネン

11. 七人の侍         黒澤明
12. 捜索者          ジョン・フォード
13. 羅生門          黒澤明
14. 裁かるるジャンヌ    カール・ドライヤー
15. 勝手にしやがれ    ジャン=リュック・ゴダール
16. アタラント号       ジャン・ヴィゴ
17. キートンの将軍    バスター・キートン
18. 黒い罠         オーソン・ウェルズ
19. バルタザール・どこへ行く  ロベール・ブレッソン
20. 突然炎のごとく     フランソワ・トリュフォー


578:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:14:17 WWyKrP5M
21. 情事           ミケランジェロ・アントニオーニ
22. 軽蔑           ジャン=リュック・ゴダール
23. 大地のうた       サタジット・レイ
24. 甘い生活        フェデリコ・フェリーニ
25. M            フリッツ・ラング
26. 残菊物語        溝口健二
27. バリー・リンドン    キューブリック
28. 天井桟敷の人々   マルセル・カルネ
29. イワン雷帝       エイゼンシュテイン
30. カメラを持った男   ジガ・ヴェルトフ

31. メトロポリス      フリッツ・ラング
32. お熱いのがお好き  ビリー・ワイルダー
33. 雨月物語        溝口健二
34. 野いちご        イングマール・ベルイマン
35. アンドレイ・ルブリョフ アンドレイ・タルコフスキー
36. 大人は判ってくれない  フランソワ・トリュフォー
37. ファニーとアレクサンドル  ベルイマン
38. 大いなる幻影         ジャン・ルノワール
39. 偉大なるアンバーソン家の人々  オーソン・ウェルズ
40. モダン・タイムス    チャップリン


579:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:15:16 WWyKrP5M
41. サイコ          ヒッチコック
42. 第七の封印      ベルイマン
43. タクシー・ドライバー  スコセッシ
44. 第三の男        キャロル・リード
45. 自転車泥棒      デ・シーカ
46. ブレードランナー   リドリー・スコット    
47. 街の灯         チャップリン
48. グリード        シュトロハイム
49. イントレランス    グリフィス
50. アラビアのロレンス  デービッド・リーン

51. 忘れじの面影     マックス・オフュルス
52. リバティバランスを撃った男  ジョン・フォード
53. 鏡            タルコフスキー
54. 奇跡           ドライヤー
55. 気狂いピエロ     ジャン=リュック・ゴダール
56. リオ・ブラボー     ハワード・ホークス
57. 山椒大夫       溝口健二
58. SHOAH ショア    クロード・ランズマン
59. 旅芸人の記録    アンゲロプロス
60. 彼女について私が知っている二、三の事柄  ゴダール


580:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:15:21 /97RLozy
いかにもという作品ばかりだな

581:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:28:32 mDvMCe7X
なんで「市民ケーン」が一位なんだ。
あんな映画全然いいと思わんかったのに。

582:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:33:15 WWyKrP5M
映画が生まれてから現代(その審査を行う年)までに発表されたすべての作品から選定されるからね。
おまけ1972年版「サイト・アンド・サウンド」誌トップ10
1. 市民ケーン(米、1941、オーソン・ウェルズ)
2. ゲームの規則(仏、1939、ルノワール)
3. 戦艦ポチョムキン(ソ連、1925、エイゼンシュテイン)
4. 8 1/2(伊、1963、フェリーニ)
5. 情事(伊、1960、アントニオーニ)
6. ペルソナ(スウェーデン、1966、ベルイマン)
7. 裁かるるジャンヌ(デンマーク、1928、カール・ドレイエル)
8. キートンの大列車追跡(米、1926、バスター・キートン&クライド・ブラックマン)
偉大なるアンバースン(米、1942、オーソン・ウェルズ)
10. 雨月物語(日、1953、溝口健二)
野いちご(スウェーデン、1957、ベルイマン)



583:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:35:17 WWyKrP5M
市民ケーンはだいたいどのトップ10でも一位だな



584:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:36:41 F0QLDrpD
>>576
いやそんなことないよ
海外の連中が小津に気付くのは見れなかったからじゃなくて単に評価が遅れたんだよ

585:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:44:54 WWyKrP5M
>>584

見れなければ評価しようがないと思うが・・・

586:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:48:36 F0QLDrpD
>>585
だから50年代から見てるんだって、出品もしてるし
トリュフォーとかタルコスキーあたりも死んだ映画とか言ってたのが
後に変わっていって80年代にブームが起きて90年代に五指の傑作みたいになったわけよ

587:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:51:56 eqbAw1AH
ヒッチコックの「めまい」とはイギリス人も
ヒッチコックを知らんな。


588:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:57:43 WWyKrP5M
>>586

映画祭に出品するというのは、基本的に海外に映画を売り込むのが狙い。賞は副産物。
賞がつけばそれだけ箔がついて、海外での注目度が高まる。

それ以前に小津の東京物語が海外に出回っていれば
(この当時、極東の小島の作品を海外のバイヤーが自主的に買いに来ることはない)
映画祭に出品しない(する必要もない)



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