【七人の侍】橋本忍の脚本は、傑作の森!【幻の湖】at RMOVIE
【七人の侍】橋本忍の脚本は、傑作の森!【幻の湖】 - 暇つぶし2ch780:この子の名無しのお祝いに
10/09/30 22:31:41 JNOGqAF6
じゃあ、「七人の侍」が「幻の湖」と同じネタ映画ということでいいんだな?w

781:この子の名無しのお祝いに
10/09/30 23:42:08 gd5M363T
これがキチガイか

782:この子の名無しのお祝いに
10/10/01 23:21:59 MunTA+BV
>>780
ということは上意討ちもリアリティがないから
幻の湖同様にネタ映画ってことだなw

783:この子の名無しのお祝いに
10/10/01 23:54:01 bplNOdyH
「八つ墓村」ももちろんネタ映画だよなw

784:この子の名無しのお祝いに
10/10/02 04:27:49 o13DA4NA
上意討ちはともかく、八つ墓村は、幻の湖と同様に、
もっとバカにされるべき映画だと思うんだ。

785:この子の名無しのお祝いに
10/10/02 11:38:27 f7qdjBVm
まあ八つ墓村はまだ力で押し切ってる感があって見てる間は面白いけど、幻の湖となるともうフニャ
フニャで見てる最中から・・・だからなあ

786:この子の名無しのお祝いに
10/10/02 13:10:27 Qb5lO1wk
橋本の脚本は普通に読んだらおかしい箇所がたくさんあるのがデフォなんだよ。
でもそんなこと一々気にせず、おかしくないように撮って見せるのが個々の監督の腕前ってことで。
でもたまに石井輝男みたいに監督側から「これおかしいでしょ」って
クレーム付いたりすると、喧嘩になっちゃったりする。
まあ、石井みたいに監督の方も頭おかしかったりすると、うまくいかないってことなんだなw

787:この子の名無しのお祝いに
10/10/02 15:48:03 EsE77Jty
『八つ墓村』はそもそも原作自体がとてもつまらない。

788:この子の名無しのお祝いに
10/10/02 19:57:35 at6t4t1X
それは同意

789:この子の名無しのお祝いに
10/10/02 21:14:58 JZdtAVSV
>>786
石井輝男からクレームが来て、
舛田利雄なら自分で処理してくれるのにと愚痴ったらしい。

790:この子の名無しのお祝いに
10/10/02 22:30:46 s/expKaC
>橋本の脚本は普通に読んだらおかしい箇所がたくさんあるのがデフォなんだよ。

「真昼の暗黒」にはないと思うんだが。

791:この子の名無しのお祝いに
10/10/03 10:03:42 8os0yIFK
切腹も、辻褄が合わなかったり、心理描写の流れとして、
なんでやねんって突っ込みたくなる場所は特にないな。

いや、現実的にこんな事が起こるかってのは別として。
それは原作からしてそうだし。

792:この子の名無しのお祝いに
10/10/03 10:20:52 W0rqNGrm
浪人の自分語りを、家老が延々と聞いてやってるのは突っ込みどころだな。

793:この子の名無しのお祝いに
10/10/03 13:26:19 8os0yIFK
完全に自然かっていわれるとあれだが、三國が「もういい!」
みたいな事は何度か言ってるし、でも耳を傾けざるをえないような
フックをいくつか作ってるよ。
仲代が一枚づつ、持ち手札を見せてゆく感じが上手いと思った。

794:この子の名無しのお祝いに
10/10/03 14:17:35 Y9mbuvlV
役者でも「八つ墓村」のショーケンが
「何なんだよこの脚本」とかブツブツ言いながら芝居してたらしいけどな。

795:この子の名無しのお祝いに
10/10/03 19:24:29 Qimf7qw/
ソースは?

796:この子の名無しのお祝いに
10/10/03 23:57:20 8os0yIFK
横レスだが、自伝の「ショーケン」だな。
野村芳太郎が、リハーサルは撮影監督と助監督に任せっきりで、
自分は本番の時にだけやってきて撮るだけってのも暴露してた。
橋本御大との往年の名コンビぶりを考えると、ちょっとショックだったな。
いつからそんないい加減な姿勢になったのか知らんが、
張り込みの頃は、そんなことはなかったのかねえ。

797:この子の名無しのお祝いに
10/10/04 16:17:07 mPlaLxYF
「生きる」の中村伸郎もさあ、
いくら部下とは言え、人の葬儀に来て態度や口のきき方が横柄すぎるだろ。

798:この子の名無しのお祝いに
10/10/04 18:31:23 usNHLRHl
当人に言えよ。

799:この子の名無しのお祝いに
10/10/04 20:02:58 F2jBVMk2
>>797
へーそりゃ知らなかった
サンクス

800:この子の名無しのお祝いに
10/10/05 14:34:55 Jh2/w29t
よく映画を評する時、破綻があるぐらいの方が勢いがあって面白いって言うけど、
橋本御大の作品は、破綻が少ない方が傑作が多いと思う。
黒澤と組んだやつは”複眼の映像”だから、破綻が少ない上に傑作揃いだし、
真昼の暗黒、切腹、砂の器と、評価が高い脚本ほど破綻が少ないと思う。

もっとも砂の器には、なんで丹波が和賀の戸籍を調べに行ったのかが
わからんってところが最大だろうが、初見では気づかなかったなあ。
あとは紙吹雪の女の記事を、森田が偶然発見するあたりか。
でもこれは原作でもあったような。

801:この子の名無しのお祝いに
10/10/05 19:15:50 eH7cWRqP
>>797
ああいう奴いるだろ。
石原閣下とか橋下とかw

802:この子の名無しのお祝いに
10/10/05 19:23:14 2nAwEr5J
>>796
姫田真佐久が暴露した佐藤純弥の話とそっくりだな

803:この子の名無しのお祝いに
10/10/05 20:46:06 oYuGrPWU
「砂の器」の最後の捜査会議も、
観客からしたらあの親子放浪シーンが被さってるからそんなに不自然ではないけど、
ただ延々と捜査報告してるだけで最後に突然涙ぐむ今西はかなり変なオッサンだw

804:この子の名無しのお祝いに
10/10/06 01:07:16 HWh6swa1
砂の器、親子放浪のシーンは丹波の妄想で、犯人はもっと利己的な奴である事を加藤剛の演技は
示しているように思うんだが。

805:この子の名無しのお祝いに
10/10/06 05:28:59 iCCr6YfI
加藤の演技は、どっちかっていうと原作の和賀だな。
橋本御大が、和賀は本当は利己的で保身しか考えておらず、少年時代はともかく、
大人になった今、父親に会いたい気持ちや、三木を殺した罪悪感など一切ないが、
丹波刑事が夢見勝ちな妄想で、悲劇と宿命の男に仕立て上げてるんだよ・・・
みたいな意図で書いてたとしたら、なんだかゾッとするが、さすがにそれは
ないだろうな。
逆に、そんなテーマで別の脚本を一本書けそうだ。

806:この子の名無しのお祝いに
10/10/06 22:49:33 btdpu4Km
複眼の映像面白いわー

807:この子の名無しのお祝いに
10/10/11 19:42:12 VzeguOQJ
そう言えば「現代任侠史」の冒頭、
健さんが日本刀持ちながら飛行機のタラップ降りてくるシーンがあるけど、
「オイオイ、ハイジャック全盛期にあんなもん機内に持ち込めるわけねーだろ!」
ってツッコミは当然ありだよなw
石井輝男がクレーム付けたのはあのあたりか?


808:この子の名無しのお祝いに
10/10/11 21:00:34 Jh/ReelL
石井輝男にさえクレームつけられちゃ、おしまいだとも言えるなw
この人もいい加減、荒唐無稽な映画ばっか撮ってる人だし。

809:この子の名無しのお祝いに
10/10/12 01:06:34 BA9McYWC
映画館で和賀のニュース映像を見て、その足で面会に行ったってのもな。
和賀ほどの著名人なら面談に漕ぎ着けるまでに、三木のアクセスの痕跡が残るだろうし。

松本清張って、本格ミステリじゃないせいか、背景の作り込みは見事だけど
事件と捜査については偶然頼りというか、展開は恣意的ことが多いよ

有名な「点と線」だって、ホームが見通し出来るわずかなタイミングに目撃者を
誘導できるかどうかはかなり不確実だしね。
(原作でも触れられてたけど)むしろ、そんな凝ったトリックを入れることで
犯罪じゃないかという疑念を呼んでいる。

810:この子の名無しのお祝いに
10/10/12 01:58:48 cnD/nFNZ
>>808
初めから荒唐無稽な内容の映画と違って、一応リアルな映画に荒唐無稽な
シーンがあると物凄く違和感があるわけで。

811:この子の名無しのお祝いに
10/10/12 02:40:18 BA9McYWC
笠原和夫も著作で荒唐無稽や無理のある脚本や演出に苦言をよく呈してるけど
もともとが荒唐無稽なストーリーの場合にも、どれくらいのリアルさが必要なのかは
よくわからんところがある。

関東緋桜一家で藤純子の父親の俊藤浩滋にケチをつけていたけど、好みの問題としか思えん。

812:この子の名無しのお祝いに
10/10/12 07:09:51 ksruckAJ
笠原さんは取材の鬼だが、徹底して噛み砕いて、荒唐無稽にも出来るタイプだな。
ただ、奔放な橋本御大と比べて、ここは絶対に資料や史実を無視しないって
ルールをがっちり決めてると思う。方言なんかにも強いこだわりがあるし。
どこかで言われてたが、「日本のいちばん長い日」を、
この人が取材して書いたらどうなったか興味があるなあ。

「昭和の劇」と「複眼の映像」は、まさに脚本家の二大バイブルだね。
この二冊を読むと、今の脚本家が、昭和の怪物たちに勝てるわけが
ないってことがよくわかる。仕事に打ち込む姿勢が違いすぎる。

813:この子の名無しのお祝いに
10/10/12 11:27:29 Xns420/o
>>812
> まさに脚本家の二大バイブルだね。

それはどうだろ? 二人ともちょっと特殊だし。

814:この子の名無しのお祝いに
10/10/12 14:32:56 8J9GdNKT
「ゼロの焦点」クライマックス、断崖絶壁上で関係者達が
延々と推理しながら議論している場面って、
あの当時だったらツッコミどころだったのだろうが、
今では2時間サスペンスでお約束の場面になってしまったので、
なんか当たり前に見られるようになっちゃったな。

815:この子の名無しのお祝いに
10/10/14 23:13:06 9CSI62GY
自分は好き勝手に荒唐無稽な映画を撮るが、
人の脚本の荒唐無稽なところにはいちいちケチつける。
それが石井輝男クォリテイー。

816:この子の名無しのお祝いに
10/10/15 00:21:42 XwS/5PmG
天下の橋本忍相手でも、自分が撮るのに都合のいい脚本を求める。
監督として当然だろう。

817:この子の名無しのお祝いに
10/10/15 04:35:17 4J9+jXVc
羅生門は、黒澤は、「橋本君が書いてきた藪の中の脚本を、
僕が羅生門でブリッジをかけた」てコメントしてるが、
「複眼の映像」では、橋本忍が「羅生門とくっつけましょう」って提案してる。
まさに真相は藪の中だな。
もっとも、その後の経緯の証言は一致してるけど。
橋本の、藪の中の多襄丸と羅生門の下人を同一人物にした、合体脚本は没になって、
橋本がヘルニアで倒れたから、あとは黒澤が一人で仕上げたっていう。
でも、下人=多襄丸バージョンも、ちょっと見たかった気もする。

818:この子の名無しのお祝いに
10/10/15 11:20:50 xb6kO8j4
黒澤は書いたのが自分だって言っているだけでは?

819:この子の名無しのお祝いに
10/10/15 20:21:38 PvQf1iPW
橋本君が持ってきたって言ってるだろーが!

820:この子の名無しのお祝いに
10/10/16 00:44:26 luS+2ny8
黒澤は結構そういうこと言うんだよ。
「生きる」についても、「主人公を役所の人間にしたのは・・・」とか、
さも自分で設定を考えたように言ってたし。
井上ひさしに、生きるの脚本を、黒澤さんはどの部分を書いたんですか?って聞かれて、
「みんな僕とも言えるし・・・」って言いかけて、あわてて「いや、三人ですよ、
特に小國には助けてもらった」って言ってたけど、
あらすじと主人公の設定から、第一稿まで仕上げた橋本御大かわいそうw
上に出てきた池波正太郎が、文句言ってたけどね。
黒澤も、もうちっと(インタビューの時)脚本家の名前も出して、
功績を称えてやればいいのに、どうなってんだって。

821:この子の名無しのお祝いに
10/10/16 05:27:14 GNUPmyAA
関係ない池波正太郎なんかにそんなこと言われる筋合いはないけどね。

822:この子の名無しのお祝いに
10/10/16 07:17:30 +CYq+r1L
そんなこといったら、2ちゃんの名無しが誰かに関して書く筋合いはないな。

823:この子の名無しのお祝いに
10/10/16 18:47:49 v5S7Ku9Y
>>820
逆に、自分で書いたように思えないような脚本で
撮影してる監督の方がやばいと思うよ。




824:この子の名無しのお祝いに
10/10/17 10:48:07 HLDY9Z9W
橋本忍が映画『ゼロの焦点』1961で発明したとされる2時間ドラマ独特の構成法「加害者・関係者の終盤の延々とした告白」パターン

825:この子の名無しのお祝いに
10/10/17 18:00:20 hjW6uiP3
原作あるけど…

826:この子の名無しのお祝いに
10/10/17 19:58:50 Ptpt7nOr
原作には断崖絶壁上で3人が激論を交わす場面は無い。

清張の原作を強引にねじ曲げたという点では「砂の器」よりも「ゼロの焦点」の方が凄いと思う。

827:この子の名無しのお祝いに
10/10/17 20:32:17 IVbhXud/
影の車なんかは、淡々とした原作より全然良かったけど、
あれは御大の脚色が良かったというより、野村芳太郎の功績って気もする。
それまでは渥美清の喜劇しか観てなかったんで、
こんな、現実と妄想の境界線を漂ってるような、神経にチクチクくる
演出もやれるんだと驚いた。
原作から先に読んでたんだが、ああなるほど、そういうオチか、
ぐらいしか感じなかったのに、映画を観たら、あの幻惑するような
悪夢的な映像にアテられた。ほとんど同じ筋立てなのに、はるかに怖い。

828:この子の名無しのお祝いに
10/10/17 20:37:59 IVbhXud/
ああ、あと、あの映画は音楽の力も怖さを激増させてる。。
御大の脚本って、演出を支配しちゃうほどのパワーがあるんだが。
これは逆に、御大と清張の活字力が、映像と音楽の力に、
ねじ伏せられちゃったような気がする。
砂の器だと、いい勝負だな、だから万人ウケする名作なんだなって感じだけど。

829:この子の名無しのお祝いに
10/10/20 07:07:46 9eZrC2Ik
影の車、10年ほど前にドラマで風間杜夫がやってたけど、びっくりするぐらい怖くなかったなー
鮮明な映像で子供が殺意持ってるの見せてるから、逆に怖くない。
省略したり、映像をぼかしたりした映画版の方が、想像力を喚起させられて怖い。
そしてあの音楽!サスペンスっぽいというより、不条理なムードで、本当に怖い。
うーむ、確かに橋本さんの事を語っても仕方ない作品かもしれん。

830:この子の名無しのお祝いに
10/10/20 07:19:07 9eZrC2Ik
杜夫版、調べてみたら、脚本が御大の不肖の娘じゃねえか・・・

831:この子の名無しのお祝いに
10/10/20 16:00:07 W97D7OyM
野村さんは凄い実力の持ち主。
橋本さん以外の脚本家でも、凄い磁力をほとぼらせている。

832:この子の名無しのお祝いに
10/10/20 21:01:14 kJCFL15P
特に問題起こしたわけでもないのに不肖の娘といわれるんだから、
偉人の子供ってのも大変だな。まあ親の加護も大きいんだろうけど。

833:この子の名無しのお祝いに
10/10/20 23:48:11 tXJ45MfW
だってロクな脚本書いてないだろ

834:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 03:46:53 yvDYtDH5
宮崎吾郎や手塚眞や深作健太と同じだな。
偉大な作家の子は、別に犯罪者とかじゃなくても、作品を創って勝負する以上は、
親父と比較されて、不肖扱いされる覚悟がいるってことだな。
二世タレントと違って、二世作家が少ないのも分かる気がする。
綾も含めてこの4人は、親父の才能の足元にも及ばんもん。
たいていは見切りをつけて、黒澤の息子みたく、親父の作品を製作・管理する会社の
経営者なり、プロデューサーなりになる。

835:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 10:28:07 Ke4PuzZ7
今村昌平の息子の天願大介は?

836:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 13:46:29 b4wRY7vv
手塚眞は漫画を描かないし、その面子の中だといちばんマシかな。
手塚治虫もアニメだと二流で、製作者の側面が強いし、監督としては息子の方が上かも。

837:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 16:07:23 P6ro66WM
>>836
手塚アニメは冨田の音楽は今でも一級品。


838:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 16:34:53 b4wRY7vv
追加レス。スレチですまん。
手塚のテレビアニメだと「悟空の大冒険」がマイフェイバリットなんだけど
これは杉井ギサブローの功績だし。『海のトリトン』も『ワンサくん』も
素晴らしいけど、富野や西崎の手柄だし。

>>837
音楽だとか、「千夜一夜物語」にはじまる大人向けアニメ映画のスタッフ選びのセンスとか
そういう面では、超一流のクリエイターだと思うよ。

839:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 19:38:59 foeyfTh7
>>796
野村は昔の撮影所育ちの監督だから、そういういっけんいい加減な事を平気でしたのでしょ?
自分の演出を知り尽くしている気心の知れたカメラマンと助監督に任せておけ
ば勝手に段取りが出来上がっていると知ってるから。
昔の撮影所育ちの職人監督は最終的な出来不出来の責任さえ自分が取れていればいいと思ってるからね。
昔の大船の監督なんかいい加減だった、というのは前田陽一もどこかに書いてたね。
当の晩年の前田さんもいい加減だったような話も聞いたことあるし。

>>802
でも長谷部安春とかも現場は結構いい加減だったらしいけどな。俳優の芝居観てないとかw
結局、2本ぐらいはやったけど姫田が佐藤と個人的な相性が合わなかっただけでしょ?

840:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 19:40:10 foeyfTh7
>>821
恐らく池波さんは自分の友人の脚本家(恐らく井手雅人辺り)に黒澤さんはひどいと愚痴られたんだよ。
黒澤天皇に誰もモノ申せないから池波さんが代わりに言ってあげたの。

>>832
だいたい、TVドラマと映画を比べちゃねえ・・・。橋本綾は忍さんの作った数々のパターン
(ゼロの焦点の「崖」など)をあくまでTVドラマの中で応用しているんだから、
「不肖」とか言っちゃ可哀相だよ。

>>835
天願は明らかにアホだとは思うけどw 

841:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 21:13:22 Ke4PuzZ7
野村芳太郎は親超えただろ。

842:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 23:04:34 n7ZkJyKW
伊丹十三はこえてるだろ。橋本はなんか言ってたか知ってる?

843:この子の名無しのお祝いに
10/10/21 23:26:06 IE3xBk8L
顔合わせたことあるの?

844:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 01:16:36 btkD+LSQ
原作の短編『証言』は、一筆書きのスケッチのようなあっさりとした作品なので、映画向けに橋本忍がどう脚色したのか、それを確かめたかったのだ。
結論からいえば、原作をうまくふくらませ、飽きずに楽しめる佳作に仕上がっていた。さすが橋本忍。
ところで、オープニングの構成がビリー・ワイルダーの傑作コメディ『アパートの鍵貸します』のオープニングに酷似していたので、びっくりしてしまった。
主人公が同じサラリーマンだということを掛けて、たぶん監督の堀川弘通と橋本忍が相談して“いただくことにした”んだろう。
しゃれたことをするなぁ、と思ったのだが、少し気になったので映画を見終わったあと、両作品の公開年を調べたところなんと、同じ1960年!
しかも、『黒い画集 あるサラリーマンの証言』のほうが先に公開されている!これはどういうこと?


845:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 04:30:35 leFsHkwm
>>840
>黒澤天皇に誰もモノ申せないから池波さんが代わりに言ってあげたの。

だからそれが大きなお世話なんだって。
そういう文句があるなら井手たちが直接黒澤に言うべきであって
関係のない池波が言うべきことじゃないんだよ。


846:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 04:57:57 ZTt7eVXj
>>844
え、そうだっけ・・・両方とも観てるけど、まるで似てるところが思い出せない。
社内不倫って部分ぐらいしか共通点が思いあたらん。
オープニングのどういう部分?

847:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 09:22:42 96ksom3S
>>845
交際があるわけでもなく、文句を言ってくれと頼まれたわけでなく
義憤で文句を言ってるんだから、直接言うほうが変だろ。
池波は自分の文筆家としての名を利用して黒澤批判することで、黒澤に具体的な
影響を与えようとしてるんだから。

黒澤の態度や言動があらたまったのかは知らないけど、お陰でこうして何十年も後に
黒澤映画の脚本は本人が言うよりも脚本家の手柄の部分が大きいってことが論じられてるじゃん。

848:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 15:18:13 eu80HFk7
>>841>>842
どっちも親も相当凄いぞ。
>>834を読んで名前が浮かんだが、
反例として書くのはちょっとためらった。

>>839
清水宏も「しいのみ学園」の頃は、
石井輝男に段取り任せっ放しだったというけど、
映画見ると完全に清水の映画だもんね。
優秀な監督、それに助監督ってそういうもんでしょ。

それに野村さんは本当は城戸に監督止めさせられて、
製作部長になるはずだったのだけど、
(父親の跡を継ぐ形で、松竹を任せるつもりだった)
本人が固持したので、後輩育成も考えて現場を仕切ったはず。


849:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 21:50:06 leFsHkwm
>>847
>交際があるわけでもなく、文句を言ってくれと頼まれたわけでなく
義憤で文句を言ってるんだから、直接言うほうが変だろ。


お前は読解力がないの? 
文句があるなら井手たちが直接黒澤に言うべきだと書いてあるだろ。
池波が黒澤に直接言えなんてどこに書いてるんだ。


>池波は自分の文筆家としての名を利用して黒澤批判することで、黒澤に具体的な
影響を与えようとしてるんだから
黒澤の態度や言動があらたまったのかは知らないけど、お陰でこうして何十年も後に
黒澤映画の脚本は本人が言うよりも脚本家の手柄の部分が大きいってことが論じられてるじゃん。


何が言いたいのかさっぱりわからん文章だな。
読解力のない奴は文章もロクに書けないっていうことがよくわかるな。


850:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 22:04:00 96ksom3S
>>849
>文句があるなら井手たちが直接黒澤に言うべきだと書いてあるだろ。

読解力ないねえw なんでおまえのその考えを否定するのに
斟酌する必要があるんだよww

流れで文脈が読めないって、まじもんでリテラシーが欠如してるよ。

それに下4行が意味がさっぱりってのはディスクレシアとかじゃねえか?

851:この子の名無しのお祝いに
10/10/22 22:38:11 iJx3HGmt
妄想の段階にすぎないものを、あたかも既定の事実のように扱い
自分に都合のいい結論を出して、他人を貶めるのはいかがなものか

と思ったが、このての奴には何言っても無駄だな
延々と、自分に都合のいい主張を繰り返すのみ

852:この子の名無しのお祝いに
10/10/23 01:49:18 cJMTZ5OL
ところでみんなが一番好きなシナリオ何?
僕は日本のいちばん長い日

853:この子の名無しのお祝いに
10/10/26 23:09:45 LpdMEN9d
幻の湖

マイク水野と橋本忍は一生忘れません。

854:この子の名無しのお祝いに
10/10/27 17:31:47 zDn8slg+
複眼の映像読んでいる途中だけど突然過去のシーンになるのが多くて読みにくいな。。

855:この子の名無しのお祝いに
10/10/27 19:34:16 sJcmEJbs
忍初心者め

856:この子の名無しのお祝いに
10/10/27 22:02:34 HQoFoWBW
忍初心者の頃に読んでたけど、わかりにくいとは思わなかったな。

857:この子の名無しのお祝いに
10/10/27 23:36:04 EeyoLJKP
複眼の映像は、セリフも字の文も、御大の脚本のセリフやト書きと
同じ調子なのがちょっとワロタ。

858:この子の名無しのお祝いに
10/10/28 03:01:44 y2BlmKj1
幻の湖にはガッカリさせられたけど複眼の映像はネタ抜きにめちゃくちゃ面白かったわ

859:この子の名無しのお祝いに
10/10/28 10:53:51 fq/ENum9
ファジェーエフの壊滅のパクリなのに一言も触れてないのがせこいな

860:この子の名無しのお祝いに
10/10/28 11:59:56 sAxb7s87
>>859
お前も創作ノートを読んだと書けw

861:この子の名無しのお祝いに
10/10/28 14:08:13 DNLoNKdt
棺桶丸の人々
URLリンク(www.youtube.com)

862:この子の名無しのお祝いに
10/10/28 15:58:17 y2BlmKj1
ここは氏にインタビューするところだろNHK!!

863:この子の名無しのお祝いに
10/10/28 16:31:28 4cdfP5Z3
何これ すごく読んでみたいんですけど・・・・

864:この子の名無しのお祝いに
10/10/30 02:39:08 tDBfIdfX
>>859
黒澤自身は「戦争と平和」のパクリですと
明言してたんだけどな。
井上ひさしとの対談で。

865:この子の名無しのお祝いに
10/11/01 20:33:16 zmo1FmBT
どちらも読んだことないがwww
戦争と平和なら影響を受けたって程度で聞き流せるが
ファジェーエフの壊滅なら笑ってゆるせるもんじゃないだろ



866:この子の名無しのお祝いに
10/11/02 21:13:19 V19oK8/w
笑って許せるレベル

867:この子の名無しのお祝いに
10/11/03 17:39:33 OLT6OJau
おい何でいつの間にか黒澤の話になってるんだ。
ここは橋本のスレだからスレ違いだぞ。

868:この子の名無しのお祝いに
10/11/04 03:10:50 i1+dqqFU
そうだ、今こそ『愛の陽炎』について語り合うべきだ。

869:この子の名無しのお祝いに
10/11/05 15:02:52 /iJobuAQ
>>867
ときどき糞尿が沸いてきて強引に黒澤の話題に持っていこうとするから
気をつけないと駄目だな。

870:この子の名無しのお祝いに
10/11/05 20:34:58 ochQudbT
生きるはトルストイ イワン・イリッチの死のパクリ

871:この子の名無しのお祝いに
10/11/06 17:17:57 1zKaONXn
>>869
おまえがいちばん肥だめ臭い。巣に帰れ、シッシ。

872:この子の名無しのお祝いに
10/11/06 18:40:35 nApb4Rtn
>>870
幼稚だなぁ

873:この子の名無しのお祝いに
10/11/07 23:23:23 5GGFQzXq
>>870-871
いい加減にしろよ糞尿 さっさとこのスレから消えろ。

874:この子の名無しのお祝いに
10/11/09 14:25:26 EL+vpKZ+
今日観た時専の「荒野の素浪人2」第6話「影を斬る」だけれど、
脚本が珍しく橋本忍。そのせいか(?)
主演の三船敏郎の台詞が「俺は斬る、影を斬る」これだけだった。
話も複雑でなんだかすごい、というか、悪くいえばわかりにくかった。

875:この子の名無しのお祝いに
10/11/09 19:53:25 pxWo3o/B
そんなドラマがあったことも脚本を手掛けてたことも知らなかったw
情報ありがとう

876:この子の名無しのお祝いに
10/11/09 19:57:31 kWt9PPgw
峠九十朗w

877:この子の名無しのお祝いに
10/11/10 10:46:20 T7wbfNyE
何気にテレビの仕事も結構してるんだが、情報も少ないし、
スポットが当たらんねえ。

878:この子の名無しのお祝いに
10/11/10 19:34:30 Uxv4Dc9t
>>877
私は時代劇が好きですが、橋本忍の脚本は>>874以外見た事がありません。
他にご存知でしたら教えてください。
ちなみに「荒野の素浪人2」第6話「影を斬る」の演出は
大映の田中徳三監督、撮影は東宝の斎藤孝雄。これくらいの人材を持ってこないと
橋本脚本はうまく撮れないのかもしれない。

879:この子の名無しのお祝いに
10/11/10 22:01:41 T7wbfNyE
俺もテレビで観た御大の脚本作は「泣いてたまるか」ぐらいかなあ。
あれはDVDがあるからな。

話はそれるが、あのドラマって、野村芳太郎や山田洋次の単独脚本が
あるのは何気に驚く。しかも演出は別人がやってて、ライター専業だし。

880:この子の名無しのお祝いに
10/11/10 22:33:41 YodD4WFU
>>878
CALの「剣」シリーズ。
初期のCALは社長が青柳信雄で取締役が橋本忍、菊島隆三、小国英雄、井手雅人
という黒澤と関係が深い面子が仕切ってた。

881:この子の名無しのお祝いに
10/11/11 11:33:09 XCnDJ7We
1ヶ月ちょいで打ち切りになった原田芳雄主演のアクションドラマ「真夜中の警視」ってのもあるが、
鑑賞の機会がないのでどんな出来なのか気になる。
第1話が橋本忍で、第2話は新藤兼人が担当

882:この子の名無しのお祝いに
10/11/11 12:41:19 nKGnLY38
よく見れば結構あるのですね、橋本脚本。
>>881
>「真夜中の警視」
すごいメンツ!すぐに打ち切りになったということは、
内容が濃すぎてテレビには不向きだったという事だろうか?


883:この子の名無しのお祝いに
10/11/11 13:27:14 SaRrAgiF
斎藤孝雄は当時三船プロ専属だ
徳三が人材ねえ…

884:この子の名無しのお祝いに
10/11/11 16:39:48 nKGnLY38
>>883
>徳三が人材ねえ…
あれ、あまり好きでない?いい監督だと思うけれど。池広一夫とか。

885:この子の名無しのお祝いに
10/11/11 17:31:07 cuDgFr3w
好きだけどいい監督じゃない。

886:この子の名無しのお祝いに
10/11/11 18:40:17 VV7Bnnkt
>>882
シナリオ作家協会が財政難になったので、穴埋めのために
協会企画のドラマを作って、幹部連中がただで一本づつ脚本を書くことになった。
原田が撮影中に、無免で自動車事故を起こしたので打ち切り。

887:この子の名無しのお祝いに
10/11/12 09:41:27 1infKfIs
>>885
「いい監督」「いい脚本家」の定義って各自それぞれで難しいよね。
俳優でも、「好きだけれどうまくないと思う俳優」っているし。
>「真夜中の警視」
新藤兼人がアクションドラマねえ・・・本当にピンとこないな。でも
観てみたい。

888:この子の名無しのお祝いに
10/11/12 11:46:01 gVD5zeOc
徳三に限らず旧大映京都系監督は好きだけど、徳三はお膳立て次第の人だからな。
その話は見てないけど、難解な脚本を巧く撮れるような人じゃないな。

でも徳三、晩年の錦之助が「雲霧仁左衛門」に主運したとき(あれも世評ほどよくはないが)、「最も信頼する監督」とか持ち上げられてたな。
池広が松方主演で撮った「雲霧」の方が面白かった。

まあスレ違いです。

889:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 14:31:24 bz7jJj6p
「荒野の素浪人2」で「日本沈没」「八甲田山」の森谷司郎監督が演出していた。
確かにTVドラマというより少し「映画」の香りのする雰囲気だった。
前後のバランスが悪かった気がするが慣れの問題かな。
ゲストの大友柳太朗がちょっと浮いていた気がする。

>>888
>(田中)徳三はお膳立て次第の人
脚本が悪いとすぐ諦めてしまう人らしいからね、失敗するとハデにこけちゃう。
でも橋本脚本の回はうまくまとめていたように思うよ。

890:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 16:07:49 S8fiArTX
シナリオライターになります!

891:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 16:42:34 04DercyR
『天武の夢』 橋本 忍
蘇我父子の専横許すまじ─ 日本誕生を描く、衝撃の大河小説
(『オール読物』12月号)

892:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 16:59:40 Xb4LkeaF
まじで!?
カットバックの嵐がありそうな題材…
冒頭は天皇になったところ、あるいは崩御の時だろうか。

前に書いた脚本を小説化したのかな?

893:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 18:01:10 as5msMpk
なんだこれw ちょっと買ってくるw

894:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 18:38:18 Xb4LkeaF
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
ここで一頁目が読める。小説で間違いないみたい。

895:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 19:27:46 Pf/Xq3nA
昔の未発表とかじゃなくて、最近書いたのかね?
それと、92歳の処女作とあるが、確か以前に何作か小説も書いてるはず。
ちょっと読んだことあるが、エッセイや脚本と似た感じの
文体やセリフづかいだった。
「橋本よ・・・伊丹万作に代わって言う」
「黒澤明にとって、橋本忍は・・・出会ってはいけない男だったのです」
みたいな、小國も野村芳太郎も、本当にそんな言い方したの?
って疑いたくなるような言い回しでw

896:この子の名無しのお祝いに
10/11/22 23:51:46 uioIYLWO
ワロタ

897:この子の名無しのお祝いに
10/11/23 00:49:35 Ge2FnXVH
>>895
今年の週刊誌で池部良など元気なお年寄りが特集されてたときに
壮大な大河小説執筆中って言ってたから、書き下ろしだろう。

898:この子の名無しのお祝いに
10/11/23 06:54:26 EL0TRpj8
映画会社は、御大に脚本の依頼をしないのかねえ?
貝のリメイクや、今回の小説を読む限り、まだ頭はボケてないと思うんだが。
大家はPが自分の思い通りにコントロールできないから
避けられてるのかね。

899:この子の名無しのお祝いに
10/11/23 09:21:45 juIEaeNk
御大ともなると、もう誰に遠慮もないし
とんでもないのを書かれても映画会社としては
映像化しなければならず困ってしまうからじゃないかな。

すみません、>>898の「P」って何?

900:この子の名無しのお祝いに
10/11/23 15:11:48 2MtTjo/m
>>898
「複眼の映像」を書くまでは病気がちで半引退状態だったんでしょ。
ところがあれを書いたら元気になってしまったという…

901:この子の名無しのお祝いに
10/11/23 17:39:31 A7DTRqFR
>>899
プロデューサーじゃね?

902:この子の名無しのお祝いに
10/11/24 04:16:25 8oJRgSE4
市川森一脚本の、「羅生門」のリメイクTAJOMARUが、
(正確には「藪の中」+オリジナルストーリーだが、
 明らかに映画の「羅生門」からもいろいろ取り入れてる)
あまりに糞脚本だったので驚いたんだが・・・
本人が衰えたというより、セリフの端々が大御所とは思えないほど陳腐にだったり、
客をバカにしてんのかってくらい説明過多だったり、
70近い脚本家なのになぜか少年漫画チックだったりと、
他人がいじったとしか思えなかった。
近年、プロデューサーが口出しして糞にするって事が
昔よりももっと多いのかもしれない。
だから御大も、今の業界の状態では、自分でプロデュースもしなければ、
やりたくないのかもしれない。

903:この子の名無しのお祝いに
10/11/24 08:56:57 CR3usvrH
天武の夢、来年単行本として出すらしい

904:この子の名無しのお祝いに
10/11/24 17:28:39 mySiz1ju
>>902
そんな凄い脚本家さんですかね?
「異人たちとの夏」はよかったけど、
あれ山田太一が原作だしね。

905:この子の名無しのお祝いに
10/11/24 22:58:08 oUo6If4G
市川森一なんて糞脚本家だろ。
改悪した「生きる」のリメイクドラマなんかほんと酷かったからな。

906:この子の名無しのお祝いに
10/11/25 04:11:52 anHrDH1Z
あれは監督とプロデューサーにズタズタにされたらしいよ。

907:この子の名無しのお祝いに
10/11/29 00:15:17 os75MbqE

まあ今時のプロデューサーなんざボンクラが多いからなあ
縁故とかな。

908:この子の名無しのお祝いに
10/11/29 00:23:03 kgQT4qyZ
>>906
いい映画の脚本書いたことある人が言うなら聞く耳も持つけどね。

909:この子の名無しのお祝いに
10/11/29 03:19:11 qNXwdWta
>>908
甘い!聞く持たない奴もいるから恐ろしいんだよ。
だから大物脚本家の作品なのに、信じられない駄作も生まれるし、
これなら自分のクレジット外してくれって言い出す脚本家もいる。
市川がそうだとは言わないが。

910:この子の名無しのお祝いに
10/11/29 03:45:14 ecP2SqlI
すごい読解力してるなあ。
それとも俺の読解力がすごいんだろうか。

911:この子の名無しのお祝いに
10/11/29 04:40:12 qNXwdWta
>>910
なにそれ厭味?

912:この子の名無しのお祝いに
10/11/29 04:45:14 h3MmDFJV
>甘い!聞く持たない奴もいるから恐ろしいんだよ。

聞くもたない奴ってどういう意味?

913:この子の名無しのお祝いに
10/11/29 04:52:17 ecP2SqlI
うん。
でも俺が間違ってる可能性も少しはあるから気にしないでくれ。

914:この子の名無しのお祝いに
11/01/15 19:14:38 6RsXysn6
切腹面白すぎワロタ

915:この子の名無しのお祝いに
11/04/15 03:26:33.39 9Y1mUCjX
市川海老蔵主演の切腹リメイクがやっと公開の目処が立ったそうな。

916:この子の名無しのお祝いに
11/04/15 19:09:38.88 w+XwJJoQ
そんな企画あったんだ・・・また椿とか隠し砦みたいな末路を辿るのか

917:この子の名無しのお祝いに
11/04/16 04:59:54.30 e08i8P+E
映画「一命」公式サイト
URLリンク(www.ichimei.jp)

918:この子の名無しのお祝いに
11/04/18 01:46:19.54 Co1rCei6
3Dって
まさか切腹シーンで内蔵ドバーとか
血がドバーとか
刀や槍を使う度に突き出てくるとか
鉄砲の弾丸がスローで飛んでくるとか
斬られたマゲが飛んでくるとか

919:この子の名無しのお祝いに
11/04/18 19:39:12.63 I/mvtMVM
変なポーズをとる海老蔵が飛び出します

920:この子の名無しのお祝いに
11/04/18 20:14:42.72 t+Mn2A91
>>918
つ 「空飛ぶ十字剣

921:この子の名無しのお祝いに
11/04/18 21:06:43.60 bC8SnR2Z
悪魔のはらわたと2本立てがいいね!

922:この子の名無しのお祝いに
11/04/18 21:52:58.18 PIE7NYk5
そういや三島由紀夫が自作自演した「憂国」ははらわたドバーッだったらしいな。
今では確かめようもないが。

923:この子の名無しのお祝いに
11/04/18 22:36:55.10 f49oMWhH
DVDになってるが。

924:この子の名無しのお祝いに
11/04/18 23:53:35.39 FhWqME9e
三島由紀夫『憂国』part1
URLリンク(www.nicovideo.jp)

925: 忍法帖【Lv=32,xxxPT】
11/05/03 10:08:31.49 u7C43GT1
>>917
無謀なことするなぁ・・・

926:この子の名無しのお祝いに
11/07/10 11:20:27.46 QHUl8Q3w
さて、今日も批判力をゼロにして小説でも書くか

927:この子の名無しのお祝いに
11/07/16 20:14:02.24 YH59O0hc
URLリンク(www.youtube.com)
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これはチャック丸出しセブン セットとか以前に異常にクタクタした 「スーパーロボット」 の造詣が凄いですw やばいですw

URLリンク(www.youtube.com)
因みにこれはレオのロボット回です 空襲シーンが素敵ですね 映ってないがサーリン星の爆撃もあります 着ぐるみの構造 
格闘シーンすら特撮じかけで撮影され このレベルまでくると着ぐるみの殴り合いを超越して 格闘すらSF的です

URLリンク(www.youtube.com)
これはセブンの回です 別の意味で超越しちゃってます セブンスタッフが言うにはこのケツタイツは 「宇宙の帝王」 らしいです

URLリンク(www.youtube.com)
山脈地帯は金無い特撮の代名詞と言われますが この回は初代マンスタッフしては草っパラでなく山が一つ作ってあるという努力の回です 一つじゃ山脈としては寂しいという突っ込みは無しで
へっぴり腰マンスタッフにしてはクタクタ二人羽織とのしょっぱい格闘も帳消しにする快挙と言えます これでようやく底辺ながらミニチュア特撮だ

URLリンク(www.youtube.com)
因みに適当なティガの回です 同じ山でもクオリティが違います その山一つでもマンに分けて挙げてw どうでもよいですがこの回は基地外テロジャミラの五百倍ぐらい悲劇的な話です 

URLリンク(www.youtube.com)
人気怪獣のクタクタアントラー回 ぎゃぁぁぁ 世界に日本の技術レベルが誤解されてしまう

URLリンク(www.youtube.com)
新マンは古い作品故まだ少し微妙ところが多いですが 十分世界に見せて恥ずかしくない日本特撮かと思います MATも活躍してます

URLリンク(www.youtube.com)
とうとう原っぱですら無い荒地特撮来ました これは「近所の空き地」ででも撮影したんでしょうかw 
他の作品の恐竜と戦車のジャンク品を繋ぎあわせて作った恐竜戦車ですが他の作品だけあってセブンのクタクタタイツ星人よりかかなり良いです
棒立ち警備隊に何の存在意義も感じないのですが まぁ予算削減の為でしょうね ここまで酷い特撮レベルとなると 「来る所まで来た」 感じです 

URLリンク(www.youtube.com)
最初に豚鼻が乙女走りでかけよる場面からして吹き出します 草原だけでなく荒い木も植えてありますね 頑張りました 酷く幼稚な会話も幼稚園児とかには分かりやすくて良いと思いますよw
しかし敵も味方もへっぴり腰過ぎて直視してると眩暈がしてきます こんなへろへろした動きでは折角の巨大特撮が台無しです 

URLリンク(www.youtube.com)
相変わらず自主制作並です 特に伝説の何の加工すらしてない 「ドラゴン花火」 は無敵です 将来特撮系に進もうと思ってる人は間違ってもこんなふうに数千円の火薬浮かすために数百円の花火使っては行けません
数十年後まで失笑されることになります しかしこんな酷い戦闘シーンでどれだけグダグダ間延び尺稼ぎしてるんでしょう 監督は頭可笑しいんじゃねーんでしょうか

URLリンク(www.youtube.com)
これを見てセブンでも底辺なりに頑張ってる所があるじゃないかと そう思ったのならそれは 

「大きな罠」 

です

URLリンク(www.youtube.com)
一度でもまともな特撮を見ればそんなことは口が裂けても言えなくなります 余りに 「非常識に質が低い作品」 を見ると 「感覚が麻痺して」 脳みそが腐敗してくるのを実感して頂けたと思います

URLリンク(www.youtube.com)
因みにこの回は前後編でも特別編でもありません セブン二十話分以上の金と労力がかかってそうなのは言わない約束です

URLリンク(www.youtube.com)
因みに幼稚園児が自主制作したウルトラマンです 可愛すぎます 和みます 


928:この子の名無しのお祝いに
11/09/08 00:07:23.54 Dj7Vjhd4
山田の脚本のうまさは定評のあるところだ。
「砂の器」では、最初の橋本忍の脚本がいつもの橋本パターン(回想場面カットバック挿入の連続)
だけのもので、そのままでは撮影できないと考えた野村芳太郎が、
とっくに一人立ち監督デビューしていた弟子の山田をわざわざ呼んで直させたくらいだ。


929:この子の名無しのお祝いに
11/09/08 00:11:25.39 5Ab5lVed
直させたんじゃなくて、脚本に山田も参加した。
橋本は忙しくていつも居たわけじゃないみたいだが。

930:この子の名無しのお祝いに
11/10/04 18:17:58.09 3zTnwCeu
松本清張 霧の旗 角川文庫 '64 解説橋本忍

931:黒澤
11/10/04 21:34:53.28 3zTnwCeu
近頃、サイレント時代のシナリオをいろいろ読み返してみるが、その明快なのに賛嘆したが、これは音や言葉がない不自由の故に」、
かえって感じさせることに徹した結果だと思う。思えば、映画はトーキーになって言葉や音を自由に入れて大変豊かになったようだが、実はプラスしたものは決して多くない。
 むしろ、なくしたもののほうが多いくらいである。その中で最も大きなものは、今言った感じさせる能力の減退ということだと思うのだが、それに関して、近頃のシナリオの画の不足という問題がある。
 元来、トーキーの力は見せる力プラス聞かせる力であるべきはずだが、実際上は大抵見せる努力の幾割かが聞かせる努力にさかれている。
 その結果が貧困に陥っている。
 しかし、聞かせるよりも見せる力の方が幾倍か強いのだから、こういう傾向は余程考えなければならない問題だと思う。
 画の貧困と僕は言ったが、ここでいう画とは絵画的な画を意味しているのではない。映画の視覚的な表現力をいっているのだ。
 その場面構成や場面と場面との接続から生ずる表現力をいっているのだ。
 そういう表現力がヴィッヴィッドに感じられるようなシナリオこそ、我々の最も望むところである。一読して画が出てこないようなシナリオは、どこか映画になるためには弱いところがあるのだと思う。


932:この子の名無しのお祝いに
11/10/07 19:32:32.72 6a3gG3/0
レッドサン
パンフに載ってたけど、橋本忍がわざわざ渡仏してホテルにカンヅメ状態で
書き上げた脚本が却下されたのは可哀想だと思った。



933:この子の名無しのお祝いに
11/10/22 19:51:28.50 rd6XHlPT
海老蔵・瑛太による切腹リメーク、あちこちで相当議論呼んでるなー。


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