11/06/14 05:17:10.93 TS7gioUH0
>>599
６年くらい前はいましたね、部落問題のプロが。
多分>>601は、隣保館や教育集会所が地区のランドマークということが
解ってないと思われ。解ってないならそれに越した事は無いと思います。
>>600
独自の見解というか、自分の想像の部分がたくさんあります。
徳島では西暦1000年頃の中世荘園制時の河原者などは少なく
各地で多く築城された際、穢多村が一気に増えたんじゃないかと想像してます。
徳島では1300～1500年頃に多くが築城されているので、その頃から増えたのかなと。
廃城後に残った穢多部落が今の多くの被差別地区を形成してるのは明らかです。
また、徳島は全国で最も農村舞台が残ってます。町史村史などの民俗・生活本などでは
”春秋の例祭時や月１度程度の人形浄瑠璃の上演を農民は楽しみにしていた。
阿波木偶人形を操る者達は、一つの集落を形成し生活している所が多く
農作業が終わると、村人総出で人形の着物作り、整備、練習に勤しんでいた”
とあります。
周防の猿まわしの様に、阿波にも木偶（でこ）まわしという言葉があります。
夙部落は近畿地方に多くあったと言われてますが、こんな村史なんかを読めば
少なからず、夙部落は小規模ながら、徳島にも点在したと考えてます。
当然ですが、今は未指定として、ひっそりと暮らしてると思います
徳島の未指定地区は、穢多、非人、隠坊などとは全くかけ離れた場所にもありますので
案外、人形浄瑠璃が盛んだった徳島の未指定は、穢多部落より夙村が多いかも知れません。
あくまでも素人の想像です。間違いは多々あると思います。