09/05/28 04:16:53 mVX8X4VvO
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…ついでに言えば、烏森という地名は、鈴ガ森と同じで、カラスの森という意味であって、こうした地名の由来は処刑場であったケースが多い。
特徴は、その側に必ず未解放部落が存在することだ。
江戸期の風水で言えば、「城の南西に不浄を置く」という意味があることから、処刑場の記録は見あたらないものの、ちょうど該当する位置にある。
また近くの「万場」という地名も「よろずば」の意味で、これも不浄、つまり死牛馬の解体場、処刑場のことであった可能性がある。
隣接する甚目寺町は、そうした業務に関連する、毛皮や肥料などの産業が今も継続している。
(続く)