11/02/07 00:52:12 x65j1zna
東京理科大学が近くにある神楽坂なんだが、理大生は毎日学校で勉強してる。
ある日、神楽坂上の方のカフェでMITの学生が数学の論文を書く際に、証明に嵌って困惑。
俺もゲームの手を止めて手伝いに行った。
MIT生は怪我はしてなかったけど、見事に数式の扱いにはまって脱出不可能。
何とか抜け出せないか他の定理を突っ込んでいた時「手伝いましょうか?」声を掛けられた。
振り向いたら白衣とリュックを持った男の人が一人。
あ、下の方の校舎から来た理科大の教官だと思って「すみません。お願いします」って言った。
そしたらその白衣の教官が大声で「集合!」ドドドドドド(神楽坂の横の獣道からゾロゾロと理科大生が出てくる)「整列!」ビシッ!
総勢15名の理科大生が現れた。
マジであれはビビった。
まさか校舎から出てくるとは思ってなかったし、
全員すげぇチェックのネルシャツをケミカルウォッシュのジーンズにインしてるし、
さらにスパコン?を担いでたからテンぱったわwww
MIT生も「Oh…」とか言ってたしw
「5分、証明。始め!」
ペンを渡して4分で証明完了www
すんげぇ早業で、理科大生の凄さを思い知ったわ。
こういう訓練もしてるというのにも驚いた。
証明した後は論文まで仕上げてくれて、MIT生が何度も頭を下げてた。
教官っぽい白衣のおじさんは「これも我々の任務です」とサラリ
その後は敬礼して神楽坂を下って行った。
理科大生の凄さとソルジャーっぷりに感動したわ。