★☆市川海老蔵七十六☆★at RAKUGO
★☆市川海老蔵七十六☆★ - 暇つぶし2ch268:重要無名文化財
10/07/29 13:33:26
(エピソード)
芸に対する姿勢

10代の頃の海老蔵は幼少時から続く厳しい稽古と家柄・伝統の重責に耐え切れず反発を繰り返していたという。
そんな彼を立ち直らせたのは、偶然フィルムで見た『勧進帳』の武蔵坊弁慶を演じる祖父十一代目市川團十郎の芸の美しさと勇姿に感動したからと語っている。
祖父を目標に掲げているが、その理想を追うが故に苦しみ、現在も、もがき続けているという。

以前は舞台に上がることが苦痛であったが、歌舞伎に真剣に打ち込むようになった今はプライベートの方が苦痛に感じるという。
これが異様なことかと悩んで五代目坂東玉三郎に相談したところ、「あら、それは当たり前よ」と返され、安心したと述べている。
また、坂東玉三郎とそういったことを共感できたことを嬉しく思ったとも語っている。

以前は寿司を月50回食べに行ったり、煙草を1日4箱分吸ったり、酒をあびる様に飲むなど不健康な生活をしていたが、心境の変化で煙草は海老蔵襲名時に止め、不規則な食生活や酒、肉魚も2008年11月頃から止めている。
これは「歌舞伎をやるとき、神様に捧げることも意識しなくちゃいけないかなと。
だから、心と体を清くしなくちゃ」という思いから。

本格的な肉体トレーニングを行っており、雑誌『ターザン』などの表紙を飾っている。
以前はウェイト・トレーニングを行っていたが、筋肉が付き過ぎ「歌舞伎をやるのにこんな筋肉は必要ない」と思って、現在はハードなトレーニングはやめてヨガに取り組んでいる。

成田屋のお家芸である「歌舞伎十八番」のうち頻繁に演じられなくなった演目の復興を積極的に行っている。


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