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読売 ＞ 社会
レールに落ち葉、列車が滑りオーバーラン 2011年10月26日15時06分
２５日午後８時５０分頃、北海道苫小牧市植苗のＪＲ千歳線植苗駅で、ほしみ発苫小牧行きの
普通列車（３両編成）が停止位置から約２３メートルオーバーし、運転士が急ブレーキをかけて
停車した。
乗客６０人にけがはなく、列車は約１０分遅れて同駅を発車したが、その後、列車の床下から
異常音がすると乗客から指摘があったため、苫小牧駅に到着後、点検のために列車の運行を
取りやめた。
ＪＲ北海道によると、オーバーランはレールに積もった落ち葉で車輪が滑ったためとみられ、
スリップの際についた車輪の傷で異常音が発生したとみられる。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
北海道新聞 ＞ 地域：札幌圏
新しい野幌駅開業にファンどっと 午前５時半、一番列車は満席 江別駅で乗車証明書配布（10/26 15:00）
（※ホームの画像あり）
【江別】２３日開業した新しいＪＲ野幌駅に最初に到着した「ファーストトレイン１２０Ｍ」の乗客は
２７０人だった。通常の一番列車乗客の約１３倍にのぼり、人気の高さをうかがわせた。
初列車は同日午前５時４０分江別発の札幌行き６両編成。ＪＲ北海道によると、通常は３両編成で
２０人前後しか乗客がいないという。
この日、始発の江別駅では改札前から大勢の鉄道ファンらが駆けつけ、改札口付近では駅員が
記念の「乗車証明書」を配布。５時半ごろには、車内はほぼ満席の状態となった。
列車は定刻通りに静かに発車し、秦正一さん（７３）は「列車が高架に登る時は本当に気持ち
よかった」と話していた。
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)