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岩手県は21日、搾乳できなくなり食肉用に出荷された乳牛の肉から、
国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を超す
同541ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
出荷したのは、県南部の金ヶ崎町の酪農家で、15日に県内で食肉処理し、
20日の検査で規制値超過が判明した。県の調査では、酪農家が餌として
与えていた牧草に付着した放射性セシウムが原因とみられる。
県はこの肉を廃棄処分し、この酪農家が今後、出荷する全ての牛の肉を検査する。
県は牧草について、牛の飼育農家がいる市町村で抽出検査を行ってきたが、
金ヶ崎町は5月の検査で国の暫定規制値を下回っていた。
県は今回の事態を受け、食肉用として農家が出荷する乳牛や繁殖牛について、
与えられていた牧草の放射性物質検査を、今月中に始める方向で検討している。
(2011年9月21日21時01分 読売新聞)
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東北全域がすでにアウトですな