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朝日 > 北海道
JR、トラブル続き謝罪「管理体制に甘さ」 2011年06月16日
(※見出しと、昨日のカシオペアと函館本線普通列車の事故の箇所のみ)
「社員の気の緩みと管理体制の甘さがあるのではという批判を甘んじて受けざるを得ない」。
特急列車の脱線炎上や車両の不具合、居眠り運転などが相次ぐ中で起きたJR石勝線・追分駅での
信号機のトラブル。15日夕に記者会見したJR北海道の一條昌幸専務はこう言って頭を下げた。
トラブルは15日も続いた。午前8時10分ごろ、倶知安町のJR函館線で長万部発小樽行き普通列車
(2両編成)の後ろの車両から煙が出ているのを踏切待ちの人が見つけ、JR北海道に連絡した。
運転士が確認したところ、後ろの車両の室内灯の半分が消え、座席下から異音がした。エンジンの
駆動を車内電源にするための発電機のゴム製ベルトが5本中3本切れていたという。乗客26人は
バスで代行輸送した。
午前5時ごろには、上野発札幌行きの寝台特急「カシオペア」(12両編成)が七飯町を走行中、
ブレーキがかかったような感覚を運転士が受けたため、七飯駅に緊急停止。異常は確認されず
運転を再開したが、再び同様の感覚があったため森町の森駅に停車。乗客87人のうち大半は
同駅で後続列車に乗り換え、一部はそのまま約3時間遅れで札幌駅に到着した。
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