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信号機故障のまま運行続ける - NHK北海道のニュース 06月15日 18時31分
事故やトラブルが続くJR北海道が、今度はJR石勝線の駅に設置されている列車の衝突を防ぐ
ための信号機が正常に作動しなくなっているのを14日夜、見つけたにもかかわらず、
15日朝まで特急列車などをそのまま運行させていたことがわかりました。
14日夜8時50分ごろ、安平町にあるJR石勝線の追分駅で、普通列車が発車したあと、後続列車の
追突を防ぐために駅に設置された信号機が正常に作動しなくなっているのを駅員が見つけました。
駅員が操作したところ、信号機が作動し、そのまま特急列車などの運行を続けましたが、その後も
同様のトラブルが続き、15日朝8時40分になって、この信号機があるホームの使用をやめて、
北海道運輸局にトラブルを報告しました。
この信号機は通常、列車が次の駅に到着するまで赤を表示することになっていますが、青のまま
切り替わらなくなっていて、最悪の場合、後続の列車が前の列車に追突するおそれがありました。
北海道運輸局は、安全運行上、問題があったとして、JR北海道を厳重注意の処分にするとともに、
再発防止策を速やかに提出するよう指示しました。
また、国の運輸安全委員会は、重大事故につながるおそれがあったとして、16日、鉄道事故調査官を
現地に派遣する事を決めました。JR北海道は先月、特急列車が脱線して火災を起こしたほか、
今月には運転士の居眠りが明らかになったばかりです。
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