11/05/31 02:41:59.88 szGMiKIl0
車掌によるトンネル内避難路の確認は、マニュアルにあればそれが10キロの
トンネルでも乗務員は従うしかない。差し迫った危険が確認できない限り。
理解に苦しむのは、避難路の安全確認とは本来、災害時を想定して前途が
崩壊・埋没・水没していないか行うものなのに、今回のケースでも
乗務員が動いちゃったことだろ。たぶん、マニュアルがおかしい。
用心して歩けば最小限の安全が確保できるよう、日常、管理
していれば、乗務員の先導によって事前確認は不要なはず。
出口までの距離もわざわざ確認に行くより、高速道のトンネルで見られるように、
両出口の距離を一定の間隔で表示すればいい。
煤で見えなくなる? 少し厚みのあるプレートを貼れば、目視で発見して
先導する乗務員が拭き取れば読めるだろ。
これも異業界が過去の事故で得た教訓を参考にすればいいんだよ。
ぶ厚いマニュアルを作るより、トンネル坑口や橋梁の避難時の注意点、公道への連絡ルート、
付近の公共施設マップなどの、普段、乗務していて知り得ない情報を車両に常備した方が、
事故・災害時の役に立つと思う。