11/07/04 18:15:39.41 Qv0Otd760
長文の母でございます。
このたびは、息子が長文を垂れ流してしまい、まことに申し訳ございません。
息子は小さいころから学校生活一般が苦手で、得意なものといったら作文だけでした。
それも、本当は得意でも何でもなくて、ただ単に「他人より長く書く」というだけだったのです。
「長い文章にはそれだけで説得力がある、僕の文章を先生も批判できなかったのが何よりの証拠だ」
息子はいつもそう申しておりましたが、なあに、誰も読んでくれなかっただけでございます。
あげく、「もう少し短く書いてもらえないかな」と注文をつけた国語の先生に暴力をふるい、
それきり不登校になってしまいました。
今も、読むに堪えない長文が詰まった原稿用紙、フロッピーディスク、MO、CD-Rなどで息子の部屋は埋まっています。
文字通り、家が傾きそうです。
どこでどう教育を間違えたものやらとんと見当もつきませんが、寛い心でどうか許してやってはいただけませんでしょうか。