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北海道新聞 ＞ 暮らし・話題
最北の玄関 魅力も発信 ＪＲ稚内新駅舎開業（04/04 06:55）
（※駅構内の画像あり）
ＪＲ稚内駅の新駅舎が３日、開業した。東日本大震災を受けてセレモニーは中止されたが、市民や
鉄道ファンが集まり、最北の玄関口の新たな門出を祝った。
鉄筋一部２階建て、延べ約４７０平方メートル。１９６５年開業の旧駅舎は線路に平行の位置に
あったが、新駅舎は線路を垂直に受け止める「終着駅らしい構造」（ＪＲ北海道）にした。待合室南側の
壁面は天井までガラス張りで、入線する列車を正面から見られる。内装、外観とも白で統一された。
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読売 ＞ 北海道
「トワイライトエクスプレス」運行再開 2011年4月3日
（※ＪＲ札幌駅に到着する車両の画像あり）
東日本大震災の影響で運休していた札幌発大阪駅行きの寝台特急「トワイライトエクスプレス」
（９両編成）が２日、運行を再開した。午後１時５０分頃、ＪＲ札幌駅に寝台特急が入線すると、
旅行カバンを抱えた多くの乗客が乗り込んだ。
青函トンネルを抜け、新潟、金沢と日本海側を走り、約２２時間をかけて大阪に到着する
同寝台特急は鉄道ファンに人気。函館市の男性高校教諭（４３）は「小さい頃から乗るのが好き
だった。春休み中に再開してよかった」と声を弾ませていた。
被災地の福島や宮城を通過する寝台特急「北斗星」「カシオペア」（札幌―上野）は、４月１４日
までの運休が決まっている。
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