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東北の再生へ向けてレインボープランの策定を
■東北遷都
ただ復旧するだけでは、東北地方の置かれる現状は何も変わらないだろう。
そこで、いっそ東北に遷都することを検討するのも一つの復興計画にはなろう。
対象は仙台である。
仙台市は今回大きな被害を受けた地域の一つではあるが、100万都市でもある。
中央官庁職員を約4万5千名と推計すると、それを一挙に仙台に移すと家族を含め10万人規模の移入となる。
1000万都市である東京から10万人が移出したところで、肥大化した都市が多少スリムになるくらいだが、
100万都市にこの規模の移入が実現すれば人口は1割増であり、復興とともに実需要が大きく増加し、
現地の消費を大きく刺激することになろう。
今回の震災に伴い多くの個人商店や商店街の消滅が加速することが懸念されることを考えれば、
この実需要増はそれに一定の歯止めをかける効果も期待できると考える。
■仙台を政治首都へ、東京は経済首都へ
東京都は東京特別市として再編し、引き続き経済中心地として残す。
お台場エリアは再開発対象とし、場合によっては第三東京空港を建設する。
ただし、政治首都としての新首都仙台との利便を増大するため、東北自動車道ならびに東北新幹線の耐震性を
増すとともに、成田空港から仙台市への直線リニア路線を構築する。
リニアはノンストップで仙台市まで行くものとし、仙台市を経由して青森市へと延伸する。
場合によってはそこから第二青函トンネルを建設し、札幌まで延伸しても良い。
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