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JR東日本では常磐線の651系に始まり中央東線のE351系まで、投入線区毎に特急車両を開発し投入してきたが
バブル崩壊にともなう景気後退により利用客が減少し、コストダウンの為にこれまでの線区限定運用の方針を改め
485系に代わる汎用型車両として開発されたのがE653系である。
E653系は交流型のE751系、MONからTIMSへの変更も行なわれた直流型のE257系へと発展し、一般型車両である
E531系を経てE655系、E259系、E657系へと進化を遂げた。
そんな21世紀のスタンダードモデルであるE653系について語っていきましょう。
なおE653系はE657系により置き換えられ、羽越線高速化の期待を背負って転属の予定です。