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>>353
特急列車の運転士 書類送検 - NHK北海道のニュース 03月02日 19時04分
去年５月、旭川市のＪＲ宗谷線の踏切内で、特急列車と軽トラックが衝突した事故で、警察は、特急列車の
運転士が「ブレーキをかけるのが遅れたのが原因の１つ」として、業務上過失往来危険の疑いで書類送検
しました。
書類送検されたのは、ＪＲ北海道の６１歳の運転士の男です。
この事故は、去年５月、旭川市永山町７丁目のＪＲ宗谷線の踏切で、特急列車が、脱輪して動けなくなった
軽トラックと衝突したもので、けが人はいませんでした。警察は、その後、調べた結果、特急列車の運転士が
踏切近くの異常を知らせる発煙筒の光に気づくのが遅れ、ブレーキをかけるのが遅くなったのが事故原因の
１つとみて、２日、この運転士を業務上過失往来危険の疑いで、旭川地方検察庁に書類を送りました。
運転士が書類送検されたことについて、ＪＲ北海道は「送致の具体的な内容を把握していないので、
コメントは控えたい」としています。
警察は、すでに死亡した軽トラックの男性についても過失往来危険の疑いで書類送検しました。
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)