11/02/16 20:48:52 qKiIE0vt0
130です。連投スマン。
仮に夜行急行列車を運行しても採算がとれなし、車両に余裕がないと思う。
夜間割増の人件費(交代もある運転手と車掌、夜間に停車する駅の職員、
列車がはまなすのような客車なら機関車の交換・連結をする作業員など)、
車両関係(電気代、ディーゼルなら燃料代、清掃や整備の費用)、駅の光熱費がかかる。
あと、夜間に停車する駅のホームレス対策などの問題がある。
長距離バスなら道路の補修や除雪のための費用が直接かからない。
それに対して鉄道は保線と除雪の費用(保線作業員や除雪車運転手の人件費、
保線費用、除雪車の燃料代及び清掃や整備の費用)が直接かかる。
キハ183系で上下合わせて運行するとしても、
3(まりも・大雪・利尻)×2(上下列車)×2(1編成2両)=12両の運転台付車両が必要。
特急サロベツを利尻の運用に回すとしても、2×2×2=8両の運転台付車両が必要。
キハ183系は、年末年始やGW、お盆には北斗・サロベツ・オホーツクの増結や臨時特急として、
キハ281・283・261(S北斗・Sおおぞら・Sとかち・S宗谷)故障時の代走車両として使用されている。
一部のキハ183系は廃車・海外移転している。