11/02/09 07:58:38 8ql8RQXJO
やるだけの事はやったのかとか、アイデア出せとか連呼されても、
今の屋代線にそれだけの価値を認められるのかな~。
認められないなら認めさせるよう努力をしたのかとか言われそうだが。
沿線住民だって毎日屋代線の事を考えてる訳じゃないし。
よしんば努力をして変えられても、今まで積み上げてしまった50億円の負債は看過出来るもんではないし。
言い分は「やるだけの事をやれ」で一貫しているが、
やるだけの事をやってさらに赤字が積み上がったらどうするのかと言う視点に欠けてないかい。
失敗を恐れては何も改革出来ないのはその通り。
ただし上記のような欠損状況で今から屋代線改革を始めるなら失敗は許されないよね。
長電も行政もこれ以上屋代線に時間的な猶予を与えて赤字拡大リスクを取るよりは廃止だねと言う結論を出してる訳だしね。
もちろん廃止に反対する住民もいるだろうが、今は長電が長野線含めて赤字に転落するかどうかの時期。
損切りのタイミングを逸してさらに赤字を膨らませる事は出来ないのは分かるでしょ?
だからそうなる前にやるだけの事をやって来なかった長野県民はバカなんだと言うのかも知れないが、
今更過ぎた事を言うのは不毛な議論に思える。
長電が一昨年あたりから屋代線の廃止ありきで外堀を埋めて来た点を否定はしないけど、
だからこそ今やれるだけの事をやる力を屋代線だけに振り向けても、現状乾いた砂浜に水を撒くようなもの。
それならばポスト屋代線を見据えて地域の交通を再生する議論に移ってもいいんじゃないか?
たかだか長野の一地域のお話、使えるマンパワーも資金もそうはないだろうし、
その中で屋代線を失う事で不利益を受ける人の意見を丁寧に拾えば良いのではないか?