11/02/07 00:39:18 Kd2yYi+y0
>>322
車体関係は触っても、そのメニューでは艤装を変更する必要がない。
>>333-334
6000系の余命を考えたときに、床下機器を全て外した上で
何か機器を小型化したり(そういう余地は抵抗制御のままだとないのだが)、
6300系と似た配置に改めるなど(MG・CP等の補機関係も影響してくる)
前頭部の機器や配管を台車間の床下に収めるといった大工事をしてまで
スカート取付をしなければならないかというコスト面の問題がある。
できないことはないが、それ位するなら代替新造したいレベルに近い。
国交省からも急ぐよう指導されているバリアフリー化といった
車体関係の改造は上記のような艤装の大改編とは関係なく施工できるので、
こちらも費用はかかるが、殆ど車体のみという点が大きい。
日本の鉄道においてスカート取付というのは
安全を担保するという意味で補完的役割だから、
どちらかと言えば求められているのは、
信号通信機器のバックアップや踏切の異常検知などから
衝突するまでに非常停止できるシステム上の確実性になっている。
つまり南海の良心でやっているような装備だから必須ではない。
繰り返しになるが、もちろんあって然るべき装備ではある。