11/03/08 09:34:47.90 Kv4qVMSHO
USB使用禁止がテロ対策って笑うところだよな?
北によるサイバーテロ、最悪のシナリオとは(上)
URLリンク(www.chosunonline.com)
北朝鮮の事情に詳しい複数の専門家は、今後は北朝鮮による挑発の内容が大きく変化する可能性があると指摘する。
哨戒艦「天安」爆沈や延坪島砲撃などは北朝鮮の仕業であることが分かった。しかし電力施設、交通機関、通信インフラ、
軍事施設など、国の屋台骨を支える重要施設に対して同時多発的にサイバー攻撃を仕掛けてきた場合、誰の仕業かすぐ
には分かりにくい。京畿大学の南柱洪(ナム・ジュホン)教授は「北朝鮮は現実空間では核兵器で、サイバー空間では
電子戦で、韓国に対する戦力面での優位を守ろうとするだろう」と指摘した。北朝鮮は1986年以降、サイバー戦に詳しい
専門家の養成に力を入れてきた。
2.KTXへの攻撃
運行マヒ 北朝鮮が韓国の鉄道情報を収集し摘発されたことも
「USBメモリーの使用を全面禁止」
韓国高速鉄道(KTX)は韓国鉄道公社(KORAIL)の中央制御室で全ての運行状況を管理している。このシステムが突然
稼働しなくなった場合、KTXの速度制御、ポイント操作、停止信号などあらゆる場面で問題が発生し、最悪の場合、列車
同士が衝突することも考えられる。時速300キロで走行するKTXが衝突事故を起こした場合、数百人単位の死傷者がでる
のは間違いない。北朝鮮の女性スパイは2007年、ソウルメトロ総合司令室の課長に接近し、運行状況報告書、非常連絡
体制など300ページ分量の機密文書を持ち出して摘発された。USBメモリーをKORAIL内のコンピューターに接続すれば、
列車の運行システム全体がマヒすることも考えられる。KORALは外部からウイルスなどが侵入しないよう、職員による
USBメモリーの使用を全面的に禁止している。