11/01/20 22:06:00 PxRx8Wqz0
LCC規制撤廃本格参入以降の航空業界は平たく言えば弱肉強食、玉石混交のデスマッチ状態で、
まともに安定して経営が長続きする国内単独資本の会社はなくなり、
きのうまでの会社名が今朝から聞いたこともないような会社に変わっていたり、
ある日突然前割りや特割りのサービスが予告もなしに無くなっていたりする混沌とした世界になっているだろう。
路線の廃止や減便などもある日突然行われ、田舎に帰る術のなくなった地方田舎住民は途方に暮れるが、
帰省も何も撤廃された後ではだれも救ってくれないし、行政すら手を差し伸べようとさえしないだろう。
結局航空業界は退廃と荒廃が進み、誰もまともな社会的責任を担う公共の交通機関とは認識しなくなる。
現実にそうならないことを祈りたい。