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JR:「下りない遮断機」道内に6カ所 プログラムミスで 2011年2月7日 23時58分
JR北海道は7日、システムのプログラムミスのため、遮断機の下りない可能性のある踏切が道内に
計6カ所あったと発表した。5日午前11時34分ごろ、江差線七重浜-東久根別駅間の山田道路踏切で、
函館発新青森行きの特急白鳥28号が通過したところ遮断機が下りず、同様の可能性のある踏切
352カ所を調査していた。
JRによると、単線の山田道路踏切は踏切の前後に警報開始点があり、先行列車が踏切先の同点を
通過するタイミングと後続列車(今回は白鳥28号)が踏切手前の同点を通過するタイミングが一致した
場合、後続列車を検知できないプログラムになっていた。
山田道路踏切はすでにプログラムを改修し、他の5カ所も改修していく。プログラムは87年以前から
設定されており、長期間にわたって踏切が下りない可能性があったが、確認はできていない。
他の踏切は以下の通り。根室線富良野原野16線踏切(布部-山部駅間)▽函館線椴法華森港線道路
踏切(鹿部-渡島沼尻駅間)▽江差線箱崎道路踏切(渡島当別-釜谷駅間)▽同・山名踏切(同)
▽同・坂本道路踏切(泉沢-札苅駅間)。
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