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遮断機が下りない踏切多数 - NHK北海道のニュース 02月07日 19時26分
北斗市のJR江差線で、設定を誤っていたため列車が通過しても遮断機が下りない危険な踏切が
見つかり、JRが道内の踏切を点検した結果、新たに5か所の踏切が同じ設定となっていたことが
わかりました。
JR北海道によりますと、5日、新青森行きの特急列車が北斗市のJR江差線の踏切を通過する際、
遮断機が下りていないことに運転士が気づいたということです。
このとき、踏切の付近に人や車はおらず、いったん列車は停止しましたが、乗客や乗員にけがは
無かったということです。
この踏切は、1キロ手前に設置されている「鳴動地点」と呼ばれるセンサーの前を列車が通過すると
警報が鳴って遮断機が下り、踏切を通過すると遮断機は上がり警報も止まるように設定されています。
しかし、踏切の1キロ先にある、もう一つの鳴動地点を通過しない限り、あとから来る列車が手前の
鳴動地点を通過しても、警報機と遮断機は作動しない設定になっていたということです。
これについてJR北海道鉄道事業本部工務部の門脇雅明専任部長は、会見で「利用者の方に不安を
与えてしまい申し訳ありません」と陳謝しました。
JR北海道によりますと、踏切の設定は旧国鉄時代のままで、同様の踏切を調べた結果、新たに5か所で
設定ミスが見つかり来月中に改修することになりました。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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>>875の記事と読み比べて、来月中の改修完了まで該当踏切は監視員(社員)を配置するのかな