★☆JR北海道総合スレッドPART86☆★at RAIL
★☆JR北海道総合スレッドPART86☆★ - 暇つぶし2ch611:610
11/01/28 07:14:01 /ItIXFkz0
JRは冬期間、社員以外に駅構内や線路などを除雪する「冬季パートナー社員」を雇っている。今季は
1400人規模だが、駅ごとに採用数は事前に決まっており、「局地的に大雪が降っても他の駅に応援に
出ることは難しい」(JR)という。
過去10年間でみると、これまでの1月の最多は04年の645本だったが、今年は17日にこの数字を超えた。
雪対策はJR北海道にとって最優先課題だ。ポイント不転換を防止するための対策は三つあり、15年前から
予算をにらみながら順次、設備投資を進める。しかし、こうした投資はあくまで「補助」との位置づけで、
今年のように短期間で集中的に降雪があると、「結局は人力に頼るしかない」(JR)という。
対策の一つは「圧縮空気式ポイント除雪装置」。ポイントの線路にノズルをつけ、そこから圧縮空気を吹き
出して氷塊などを取り除く。札幌や南千歳、手稲など16駅103ポイントに整備。1カ所あたり約1千万円
かかるという。
JRが最も効果的とみているのは「ポイント融雪ピット式」だ。線路下に深さ約30センチ、長さ9メートル前後の
コンクリートで固めた空間を設け、空間をパネルヒーターで温める。旭川や北海道医療大学、厚別、銭函、
苗穂など7駅と2運転所の57ポイントに設けているが、1カ所につき約3千万円かかり、予算上の制約がある。
道内には約2900のポイントがあるが、JR北海道の中島尚俊社長は12日の記者会見で、「ポイント数が
多く、100%(整備する)とはならない。ただ引き続き、効果の高い対策を実施したい」と話した。
そのためJRでは、地道な「予防除雪」に力を入れる。13日にポイント不転換が起きた苗穂駅(札幌市東区)
では27日、作業員数人が約1時間かけてポイント付近を除雪した。一日650本の列車が行き交う要所。
この日は終日穏やかな天候だったが、「降雪があっても列車の運休や遅れが出ないように」(古林正司駅長)
と実施した。
URLリンク(www.asahi.com)


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