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北見市長ら貨物列車存続を要望 - NHK北海道のニュース 01月18日 18時46分
生産量日本一の北見産のたまねぎを輸送する貨物列車の廃止が検討されていることについて、18日、
地元の北見市長らがJR貨物本社を訪れ、列車の存続を要望しました。
生産量日本一の北見や周辺で取れたたまねぎを北見から旭川まで輸送するJR石北線の貨物列車は、
機関車の老朽化などで来年度を最後に廃止が検討されています。
18日は、地元の8つの自治体の市長や町長、それに農協の組合長らが東京のJR貨物本社を訪れ、
存続を要望しました。
要望の様子はJR貨物側の意向で非公開となりましたが、地元側は「輸送力や定時制に優れた、
鉄道輸送が廃止されれば地元の社会経済に甚大な影響を与え、農産物の高騰につながる」として存続を
求めました。
JR貨物側は、「廃止は最終決定ではない。今後トラック輸送で対応できるか検証しながらよりよい
輸送体制をつくっていきたい」と答えたということです。
小谷毎彦北見市長は「廃止が最終決定ではないと聞いて、まずは一安心したが、もし存続ができないと
いうことになっても、よりよい輸送体制に向けた協議は進めていきたい」と話していました。
URLリンク(www.nhk.or.jp)