11/01/07 09:43:58 4RqzMpy70
現在、常磐道は富岡までで、南相馬-東京間に2往復。所要時間は東京駅まで約5時間。運賃は4,150円。
一方の特急は、原ノ町-上野間に上り6本、下り5本。所要時間は上野駅まで約3時間半。運賃は7,560円(指定席)。
現在は常磐道が富岡までだから、高速バスも2往復で特急のシェアが大きいけど、
来年以降、常磐道相馬延伸に伴い高速バスの本数が伸び、一方特急はいわき分断されながらも現行本数が
維持された場合、乗客は果たしてどちらを選択するか?
高速バスが日に10往復程度にまで増えれば高速バスの方が利便性が上がるし、何と言っても運賃が
3,000円以上も違う(いわき以北特急を快速化して、いわき-原ノ町の特急料金が無くなったとしても勝負にならない)
特急は、現在2時間弱程度バスより速達だけど、いわきでの乗り換え時間ロスを考慮(10~20分程度?)
しなければならなくなる(勿論、バスも渋滞等で常に時間的ロスの可能性は高いが)
果たして、2時間弱速達ながら乗換えを強要され、3,000円も高い特急を相双地区民は今後も選択し続けるのだろうか?
結論として、5年後10年後のいわき以北は>>432に近い状態になるのは明らか。