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北海道新幹線では沿線自治体からバス化提案の声
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並行在来線・木古内-五稜郭 新幹線開業後の維持に木古内町長慎重(06/09 09:59)
【木古内】渡島管内木古内町の大森伊佐緒町長は8日の町議会で、2015年度の北海道新幹線新青森-新函館(仮称)開業に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線の江差線木古内-五稜郭(函館)間について、
道が示した第三セクターで鉄路を維持した場合の収支予測を踏まえ、「町の負担配分が大きければ、鉄路維持は難しい」との認識を示した。
道は5月10日、国の経営支援強化によって三セクの単年度赤字額が1億円以上圧縮され、1億5千万円程度になるとの予測を示した。
大森町長は国の経営支援策に路盤整備費が含まれていないことを指摘し、「このまま三セク(での維持)を受け入れれば将来にわたって路盤整備の負担が生じる」と述べた。
経営分離後の運営形態については、道と江差線沿線の函館、北斗、木古内の2市1町が三セク方式での鉄路維持やバス路線への転換など5方式を検討。
北斗市は鉄路維持を強く求めているが、大森町長はこの日、「バス路線なら、町負担にも十分対応できる」と、バス路線化には前向きな姿勢を示した。