11/02/05 01:11:38 hxR7LMae0
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住民に並行在来線利用呼びかけ
平成26年度の北陸新幹線の開業に伴ってJRから経営が分離される並行在来線について考える集会が3日夜、上越市で開かれ
運営会社側は沿線住民に自分たちの線路・マイレールだという意識を持って利用して欲しいと呼びかけました。
北陸新幹線の開業に伴ってJRから経営が分離される県内の北陸線と信越線は去年11月に設立された第3セクターの「新潟県並行在来線株式会社」が運営を引き継ぐことになっています。
県などは3日夜、上越市内で「並行在来線を考える会」を開き運営会社の嶋津忠裕社長が県内の並行在来線は今のところ利用者が少ないことが見込まれることから
沿線住民に自分たちの線路・マイレールだという意識を持って利用して欲しいと呼びかけました。
その上で嶋津社長は住民の利便性を維持する一方で経営の安定性を図るため
▼北陸線は1両編成で運行することや
▼運賃を極力値上げせず国からの並行在来線への支援の見通しがつくまで運賃を定めないとする方針を示しました。
参加した30代の男性は「沿線住民として並行在来線を応援していきたい」と話していました。
嶋津社長は「今後も沿線各地に出向いて住民のマイレール意識を高めていきたい」と話していました。
02月04日 13時07分