11/02/07 22:59:10 UI2UIW+q0
昨日から頑張ってるヤツだけど、まあ一面においては正解なんよな。
利用者は僅少だが旅客流動とは合致してて、地域の心の拠り所となってて、
残すことに一定の社会的意義がある路線(いすみ・茨交など)なんかだと
定常利用者以外の利用を如何にして増やすかが鍵になる。
しかし、屋代線については正直なところ「残す意義を見出せない」路線。
地域の基幹ルートにはバスが既に設定されており、沿線最大の需要地である
松代市街地から長野市中心部に向けては、高い利便性のあるバス輸送が
今でも存在している訳で(川バス松代線は、地方都市では傑出してるレベル)、
その他の主要集落においてもメインの流動方向にはバスが既に設定され、
正直なところ屋代線は高校生を中心にした超ニッチな流動を拾ってるだけ。
そんな状況で、固定費の嵩む鉄道を存置させる社会的意義があるとは思えない。
輸送量および需要地に柔軟に対応できるバスに切り替えることで、今より便利で
使いやすい公共交通が整備できるのであれば、廃止は福音かも知れないぜ。