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【建設の目的】
1.強固な輸送体系の確立…航空機と新幹線との二重系化
2.潜在需要の顕在化推進…新幹線整備に伴う新規需要の発掘
3.羽田空港の混雑緩和と国際化推進…新幹線整備に伴う発着枠転用
4.新幹線沿線地域の産業・経済等の活性化の推進
【期待される効果、期待できる効果】
1.旅客に対する効果…交通手段の選択肢の広がり、サービス競争激化
2.鉄道事業者等に対する効果…JR北海道の経営環境改善
3.その他…交流の活性化、特に東北―北海道間
【解決すべき課題】
1.まとまった需要の確保…所要時間短縮と航空からの転換促進
2.青函トンネルでのダイヤ調整…貨物高速化及びトレイン・オン・トレインの可否と要否、140km/h制限
3.並行在来線問題…在来線存続の可否と要否、貨物輸送とローカル輸送、調整金制度
4.財源の確保…新幹線譲渡収入、新幹線貸付料、北海道開発予算の充当可否、借入金とその担保、根元受益の充当可否
5.自治体の財政…青森県・北海道の財政悪化中での負担
【懸念材料】
1.航空会社の経営へのダメージ/LCC化進行によるシェア獲得困難
2.青森・函館両市内への乗り換え発生
3.ストロー効果による過疎化促進
4.散水消雪失敗による冬期遅延や運休の常態化
5.360km/h運行失敗による所要時間増加およびシェア低下(建設中止)
E5系量産先行車登場(営業最高速度320km/h)
URLリンク(www.jreast.co.jp)
・ロングノーズの先頭形状、台車カバー、全周ホロ、低騒音パンタグラフ等の騒音抑制技術
・全車両フルアクティブサスペンション、車体傾斜装置による乗り心地の向上
・2012年度末 東京-新青森間を3時間5分程度で運転、宇都宮-盛岡間で320km/h運転を実施
FASTECH360(360km/h営業運転には現時点で失敗)
URLリンク(www.jreast.co.jp)
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・FASTECHは「FASt TECHnology(高速技術)」を短縮した造語
・2005年6月から走行試験を開始し、400km/h域までの現車走行試験を実施済
・さらなる技術革新 URLリンク(www.jreast.co.jp)