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朝日 ＞ 北海道
ＪＲ占冠駅で特急４００メートル通過 2010年12月28日
■運転士「考え事してた」
２７日午前１１時５０分ごろ、占冠村のＪＲ占冠駅で、札幌発帯広行き特急列車「スーパーとかち３号」
（６両編成）が所定位置を約４００メートル行き過ぎて停止した。特急は同駅を１０分遅れで出発。
運転士（５１）は「考え事をしていた」と話しているという。
ＪＲ北海道によると、特急は非常ブレーキをかけたが間に合わず、ホーム先端から約３５０メートルの
地点で停車。車掌も、非常ブレーキにあたる「車掌弁」を引いて緊急的に対応したという。乗客１６８人に
けがはなかった。ＪＲは「今後このようなことがないよう基本動作を徹底します」などとコメントを出した。
URLﾘﾝｸ(mytown.asahi.com)
読売 ＞ 北海道
ホームから外れた車両の扉開ける…札幌駅着の特急 2010年12月28日
２７日午後１１時１８分頃、札幌市の函館線ＪＲ札幌駅に到着した釧路発札幌行き特急スーパーおおぞら
１４号（１０両編成）で、男性車掌（２５）がホームに入っていない最後尾車両のドアを誤って開けた。
ＪＲ北海道によると、けが人はいなかったという。
同社によると、この特急はホームに入りきらないため、終点の札幌駅と手前の新札幌駅では、最後尾の
１号車のドアは開けないことになっていた。男性車掌は、新札幌駅では１号車のドアをロックしたが、
同駅出発後に解除した。札幌駅でも閉めておくことに気づかなかったという。ＪＲ南千歳駅発車時の乗客は
１０１人で、指定席の１号車には６人が乗っていた。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)