10/12/20 23:16:57 Ckt+G3GT0
STV動画ニュース
◆配水管落下、男性を直撃 （12/20 19:15）
（※現場の映像あり）
けさ、札幌市厚別区のJR千歳線の高架橋から配水管が落下し、高架橋の下で作業していた69歳の男性の
頭を直撃し、男性は重傷です。排水管の老朽化が進んでいたとみられています。
札幌市厚別区青葉町にあるJR千歳線の高架橋です。事故が起きたのは、午前8時半ごろで、この高架橋から
長さ1メートル、直径6.5センチ、重さ7.5キロ鉄製の配水管が落下し、8メートル下で作業をしていた北広島市の
渡辺芳夫さん(69歳）の後頭部を直撃しました。渡辺さんは頭がい骨を折る重傷です。
(村上記者)｢近くにある排水管は、ボロボロになっています。それも一本だけでなく、たくさんあります｣
JR北海道は、今回の事故を受け、現場となった高架橋を、およそ800メートルにわたって緊急点検しました。
JR北海道によりますと、この付近の排水管は39年前に設置され、2年おきに点検していましたが、これまでに
異常はなかったといいます。しかし、きょうの点検では、危険だと思われる別の排水管が撤去されました。
(周辺の住民)｢パイプが腐って、いつ落ちてもおかしくない状況だった。危ないなと思ってみていた｣
北海道運輸局は事故後、現場に職員を派遣し、調査に乗り出しました。落下の原因は、排水管がさびていた
可能性が高いとみています。
(北海道運輸局技術課･岸本和浩係長)｢さびによる腐食が原因と思われます。(配水管は)見た感じボロボロで
した｣
警察は、JR北海道の管理体制に問題がなかったかなどを含め、調べを進めています。
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（2010年12月20日(月)「どさんこワイド１７９」）
北海道新聞 ＞ 道内
ＪＲ千歳線高架 排水管落下で男性けが（12/20 12:13、12/20 14:07 更新）
（※事故現場の画像あり）
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)