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毎日 ＞ 写真ニュース
ＪＲ富良野駅：昨年の除雪車衝突 打ち合わせ不徹底が原因 2010年12月17日
（※事故現場の画像あり）
北海道富良野市のＪＲ富良野駅で昨年１２月、除雪車に快速列車が衝突し乗客ら１２人が負傷した事故で、
運輸安全委員会は１７日、無線による打ち合わせと確認作業不徹底が主な原因とする報告書をまとめ、
公表した。
報告書によると、０９年１２月２８日午後９時半ごろ、駅係員が、駅西側２番線ホームに停車中の除雪車に
対し、駅北側の根室線（単線）上で折り返し、駅東側５番線に移動するよう指示した。
ところが、滝川発新得行き快速（乗員乗客２６人）が、駅北側から接近してきたため、駅係員はすぐに、
反対の駅南側で折り返し５番線に向かうよう移動経路変更を指示したが、正確に伝わらないまま、除雪車は
北側本線上に進入し、切り替え中のポイントを壊し急停車。非常時対応の教育不徹底で、対向列車を
止めることもなく、約５分後、快速が衝突した。
無線の言い間違いや聞き間違いの可能性もあり、社内指針通りの作業計画を作った記録もなかった。
この事故では、北海道警が業務上過失傷害容疑で捜査している。
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
北海道新聞 ＞ 道内
ＪＲ富良野駅構内の衝突事故 作業手順確認怠る 国の運輸安全委が報告（12/17 10:45、12/17 12:31 更新）
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)
ラジエーターの不具合で特急に遅れ ＪＲ千歳線 （12/17 10:59、12/17 12:22 更新）
１７日午前８時１０分ごろ、苫小牧市内のＪＲ千歳線植苗―沼ノ端駅間で、札幌発函館行き特急北斗４号
（５両編成）が、車両下部にあるラジエーターファンに不具合が生じ、点検のため停止した。修理後、列車は
９３分遅れで運転を再開したが、後続の特急と普通列車計３本が最大９４分遅れ、乗客約６００人に影響が
出た。
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)
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