10/11/13 03:50:21 z84EL5If0
それにしても、JR化以降の車両はどうしてこうも薄いんだろうねえ。
国鉄時代の車両は、分割民営化宣伝で
「どこへ行っても同じ車両」などと窮されていて、それも一理はあるが
「公社の車両として、必要以上の装飾は廃し実用本位に作る」
という設計からの機能美があった。
それに対してJR化以降は表面的な受けねらいの重みのない
車両ばかり。特にQの車両が悲惨かな。
81年頃に、鉄道誌ではないのだがカメラ雑誌に
写真家が上野駅の情景を撮っていて、
「こういった旅情は分割民営化で消えてしまうだろう。
商業主義に走るだろうから」
といっていたが、まさにその通りになった。