11/01/28 19:40:16 XGLCVGbt0
>>947
複々線化には、おおざっぱな分類で、
(a) 地平複々線化(東武東上線等)
(b) 並行高架複々線化(和泉多摩川-梅ヶ丘等)
(c) 重層高架複々線化(京成青砥駅・京急蒲田駅等)
(d) 高架地下併用複々線化(JR中央線三鷹-国分寺・京王京王線笹塚-つつじヶ丘等は、この方式で計画されている)
(e) 並行地下複々線化(成城学園前駅等)
(f) 重層地下複々線化(下北沢駅等)
(g) 地下急行線別線(踏切が残るので、別に対策が必要)
等が有る。
>>947氏が(a)を想定しているとすれば、さすがに無理だろう。
同様に(b)も困難と思われるが、部分的な採用は可能かもしれない。
このスレで推奨されているのは、主に(g)。
踏切が残ってしまうので公的資金は使えないが、川崎市等の協力が得られなくても小田急単独建設が可能。
後から(公的資金を使って)地上緩行線を高架化すれば、結果的に(d)になる。
津久井道拡幅・往復4車線化と一体化工事なら、地下部分を(e)で建設できる。
上り車線と下り車線の間に、中州のように民間地が入り込む部分ができるかもしれない。