10/11/03 20:30:51 bi12Narn0
>>746
どこの鉄道会社でも同じだと思うが、
駅において利用客の流れを変えるような工事の日程は、
工事を施工する側(工務部門)は「確実にできる!」という確証と、
それに基づく社の決定が無い限り絶対に営業側(駅員)には話さない。
駅員は、客から聞かれて、しかもその情報を知っていたら答えなければならないし、
不確定な情報でも「答えていいものか悪いものか」という判断もできないからね。
現状の蒲田高架駅上りホームは…
本来の停車位置だと、編成の最後尾が1Fからの仮設階段の位置にかぶってしまう。
そのため、ホーム上のドア位置に乗客が群がると車掌からの視界が悪くなって
扉扱いの安全性が担保されない。
そのため、停車位置を本来の位置から川崎方にずらしているものと思われる。
これに伴い、待避線と本線との合流ポイントに編成の最後尾がかかってしまうので、
待避線を使用停止の状態にしてあるのだろう。
と思われるが、
駅員がそのあたりの理由まで逐一把握して話をしているのか、ちょっと怪しいな。
上記のような事情なら、下り線高架化切換の当日に上り待避線にかぶせている
仮設ホームを撤去して停車位置を変更する(さらに仮設階段にフタをしてホーム化する)
という、下り線の切換とは関係の無い余計な仕事をする必要があるが、
京急本社がそんなところまで今の段階で考えているとは思えない。