11/02/09 21:35:02 i1H/nzoXO
>>855の続き。連投御免。
つまり、"JR自身の手によって"湘南新宿ラインが設定されたことによって、東武快速の所要時間増大が相殺されている。
上下線共に栗橋停車の湘南新宿ラインと東武区間快速は、10分程度で乗り換えられるようになっている。
「東武快速は直通特急の脅威になるから、東武快速の削減が直通特急設定の条件だった」ってのがいかに詭弁かがこれでわかるか?
東武快速の速さは直通特急と関係ない。快速削減でJRが得をするとすれば、新宿~栗橋間の運賃がJRに入るようになったことだが、
新宿~鬼怒川温泉の最安値ではない。安さを取る客は引き続き北千住経由を利用するはずだが、いずれにしろ直通特急は関係ない。
もし本当に直通特急へと誘導するのであれば栗橋停車の湘南新宿ラインと東武区間快速の接続を30分待ち以上にするとか、区間快速を
栗橋通過にする等が考えられるが、そうなっていない。はっきり言って、快速時代の方が新宿からは不便だったと言えるのだが。
JRによって快速の削減が成されたと言うならば、何故JRによって東武の鈍速化が相殺されているのか。この矛盾を説明して欲しい。