11/02/09 21:26:30 i1H/nzoXO
>>850>>854
東武快速が直通特急の脅威とは成り得ない根拠をお見せしようか。JR~東武直通特急運転開始前後でどのような変化があったのかな。
(条件)休日の新宿→鬼怒川温泉の移動。2000年は東武快速、2008年は東武区間快速を利用。東武快速と直通特急が絡む部分のみ比較。
スペーシアきぬがわ3号が設定されている時間に近接した時間帯で、特急料金不要の列車を利用するものとする。
(東京時刻表2008年8月号より)
●JR線・東武日光線直通(スペーシアきぬがわ3号) 新宿10:35→鬼怒川温泉12:38 ¥3,900
〇JR宇都宮線(普通小金井行) 新宿10:44→栗橋11:42
⇒東武日光線(区間快速会津田島行) 栗橋11:50→鬼怒川温泉13:41 ¥1,890
(東京時刻表2000年7月号より)
〇JR中央線(快速東京行) 新宿10:42→御茶ノ水10:52→神田10:54
⇒①銀座線(浅草行) 神田11:00→浅草11:10
⇒②千代田線(綾瀬行) 新御茶ノ水11:05→北千住11:19
⇒東武日光線(快速会津田島行) 浅草11:20→北千住11:31→鬼怒川温泉13:41 ①¥1,820 ②¥1,670
2000年の時点では湘南新宿ラインがなく、東武快速も栗橋に停車しないため、北千住または浅草経由が乗り換え2回ながら最速。
2008年では栗橋停車の湘南新宿ラインが毎時1本設定され、東武も栗橋停車の区間快速となったので栗橋乗換が利用しやすくなった。
ご覧の通り東武は栗橋~鬼怒川温泉間全駅停車の区間快速となったにも関わらず、快速時代と遜色ない時間で新宿から鬼怒川温泉まで
移動出来ているのは、湘南新宿ラインの運転開始と鬼怒川温泉直通の料金不要列車の栗橋停車によるところが大きい。
>>856に続く