10/10/19 19:33:47 2SXtf0SK0
本当は、金沢・敦賀の着工申請をした際の、「財源にメドをつければ認可する」ってのは、
お役所言葉の「もう終わりです」って意味なんだよね。
要は、現行スキームだと財源のメドがつかない、って意味だ。
新たなスキームを地方から提案せねば、進まない、という意味でもあった。
それを額面通り受け取って、「もうじき着工」と読み違えてる人は、言っちゃ悪いが、馬鹿者。
実際、政権交代するまでも、まったくその状態から前進しなかった。
政権交代しても前進しないのは民主のせい、とでも言えるかも知れんが、
自民だから前進した、というわけでもない。
着工申請したときに、福井県が、開業後に受け取れる筈の固定資産税や法人税収増をあてこんで、
地方負担分を大幅に増やすようなスキームを提案すれば良かったんだよ、本当は。
ま、俺は建設には否定的だったから、どーでもいいんだけどね。
将来は税収増でホクホク、みたいな乞食な発想だったら、
いつまでたっても開通しねえよ。