10/10/14 01:30:05 dBq1gGXD0
今の札幌延伸決定に至る一連の動きの中には、青函ネックがいかなる方法で解決されるかを、
試行錯誤の末に結論を出すという隠れた重要な意味合いも含まれている。
青函トンネルの問題解決には、姑息な手段は最終的には費用がかかる割には
根本的な解決には程遠く、正攻法である第二トンネルの建設に着手するのが一番安上がりで、
すべての問題の解決に最も費用対効果の点で優れている、という結論を出すための試行錯誤機関であるともいえる。
そういう意味では、あまり急いで札幌の延伸に着手しなくても根本解決とセットで結論が出たほうが
後々の問題まで解決されるし、むしろ理想的だと言える。