11/01/02 21:00:20 JHEHy7GV0
一定以上の乗降がある駅への可動式ホーム柵設置の要請が国交省から出ており、
阪急では特に9000系列増備の過程で将来対応を想定した設計を導入している。
神宝線は当面9000系増備で3000系列淘汰を進めて急場を凌ぐことになるが、
問題は京都線に2300系や3300系などの経年車が相当数残っていることだ。
そのような事情を背景にコストダウンを意識した新型車の計画が出てきており、
可動式ホーム柵の普及を目指す大阪市交の動きと同調して、
設置時期と合わせて置き換えを進められればと考えられているようだが、
少し先の話でもあるので状況が変わるかもしれない。
この新型車は本来は神宝線用(3000系等の置き換え)に企画されたものだが、
9000系増備の方針へ変更となったのを受けて一旦見送られた経緯がある。
>>754
JR207系1000番台の暫定6連+2連は、学研都市線8連化の検討が続いていた為、
東西線開業後に4連+4連へ組み替えることを念頭にしたものだった。
同時に終日本線C電8連化の見込みだったが、学研都市線内の必要なホーム延長が
行き届かなかったことや当時の利用動向なども加味して、結局7連のままとされた。
そういう過渡期にたまたま編成長を調整できる組成ができたので、
当初の構想になかったが、日中に減車する試行を一時的にしてみただけだった。