10/10/11 00:32:05 2KILaNZp0
そうと決まった訳ではなく、技術的な方向性が固まってはいないが、>>48のように
コストと手間をかければ機能復元ができる余地が残されていると判断されたこともあり、
アルミ量産車編成のリニューアルを本格的に考える時期が5年程度で到達する為、
その仕様検討時に改めて更新工事が可能か判断するということだ。
7320×8施工の時点で、アルミ量産車に対する技術調査や仕様の目処は付いている。
本来6000×8は費用対効果から大規模改造に馴染まず廃車にする選択肢もあったのだが、
これらよりも(車体だけでなく)車両全体として状態が芳しくない経年鋼製車などが
大量に残存している中、とりあえず最低限の機能保全で維持できる限界まで運用して、
そこまでは鋼製車リニューアルに注力していく方針となっている。
6300系の場合も、状態を考えれば特急引退後に本線で格下げ運用すら論外だった一方、
単純に比較的若いという理由から無理を承知で一応3ドア化の検討なども行われている。
結果どうなったかは御承知の通りで、そういう結論を導く為の意図的な検討でもあった。