10/12/01 23:19:46 DjMrn7DH0
>>516
名松線の通学定期比率と沿線人口減の根本原因。
名松線の通学定期比率は他のローカル線と比較して高め。
これは普通乗車券での利用が少ない。通勤定期に関しては家城-奥津間なら皆無に近いか。
元々沿線に林業以外の主要産業が少なく、津(市内中心部)へのアクセスも良好とはいえない状態なら、定住人口は減るばかり。増える要素がまったくない。
古い資料だと、輸送断面(旅客の集中度合い)に関して家城がピークとなる、他のローカル線にない傾向があった。家城-奥津の輸送が8割減という報道もあるが、これは沿線の高校生がこれだけ減少したことを示している。