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無意味な感情論で罵りあうことに、生産性や進展性を見いだせるのでしょうか?
それよりももっと利便性を伴う前進的な考えを提示して、
そして、地域経済に寄与できる具体性のある議論をする方が建設的である。
断片的に経済効果があるようなまやかし的な意見もあるが、
根幹的な解決にはほど遠い物である。
しかしながら、断片的な意見の中でも取捨選択を行うことにより、
社会的意義の高い効力を見いだすことの可能性は否定できない。
利便性を高める地域を浅草から北千住間のスカイツリーとの相乗効果を期待する東京都の台東区、墨田区、足立区のエリアとするか、
北千住から西新井にかけての、足立区を中心にするか、草加・越谷・春日部など埼玉東部地域にするか、
そして利根川を越えた栃木県の南部を想定するか、日光鬼怒川を擁す栃木県北部とするかによって、利益誘導の方法は、大きく違ってくる。
ただ 問題はどこに費用対効果のバランスシートのクロスポイントがあるかと言うことと、
今までに行って来た投資を考慮した上でさらなる投資をどこでおこなうかが、今後の動向を判断する重要なポイントだ。
現在、鉄道事業者の顧客たる乗客は、その事業路線内で完結する需要者よりも他社路線などとの複数需要者の方が多くを占めている。
つまり 競合または共存する他事業者との接点については、もっと共存できるような配慮を持って需要者の利便性を向上させる必要がある。
個々の動向や都合によって、利便性の方向性は大きく違うだろうが、それよりももっと大局的な視点で、総合的な利便性向上を求めるべきだ。
発展できる要素が高い沿線地域に、さらなる資本投下を行い需要の拡大を促進させることが将来的且つ安定性のある収益事業に不可欠な事項だ。
感情論では何も産まれない。