10/09/23 03:06:37 viG6rOhc0
C63-2~4、C63-101-102
これといった蒸気機関車の在籍のないJR四国が観光需要を狙い、
営業走行できる自社所属の蒸気機関車として5両新造。
1号機は郡山のライブスチームに敬意を表して欠番とされた。
50年前の設計図を外見上はおおむね踏襲しているが、100番台は重油専燃機である上、
0番台・100番台ともに全車を復水式とするという大幅な設計変更が行われている。
さらには近年の世界的なエコロジー運動に配慮して、煙突に集煙焉置に見せかけて
強力な触媒を持つマフラーを装備して煙も水蒸気も音も期待できない構造で、
「どきどきエコランド☆クリーン四国」などと名乗ったために、
DLによるPP後補機のない運転を実現していながらも、往年の爺撮り鉄からは盛大に反感を持たれてしまった。