【新幹線】「さくら」の名古屋乗入れと速度向上へat RAIL
【新幹線】「さくら」の名古屋乗入れと速度向上へ - 暇つぶし2ch1:名無し野電車区
10/07/30 21:47:59 EbHZyqro0
JR東海の山田社長は、2015年3月のダイヤ改正で東海道新幹線から700系が引退するのに伴い、東海道新幹線の全列車(一部列車で実施済み)の330km/hへの速度向上と「さくら」の名古屋乗り入れを実施すると発表した。
東海道乗り入れに伴い、「さくら」用N700系編成に車体傾斜装置の取り付け(準備工事済)と加速度向上(3.0km/h/s)改修を行う。
「さくら」は、新大阪から名古屋までの東海道区間では各駅停車とし、米原駅もしくは岐阜羽島駅で後発の広島行(発)「のぞみ」の通過待ちを行い、広島以東の利用客との分離を図るとしている。
しかしながら、最高速度及び加速度の引き上げにより、2駅の停車駅の増加(1駅は「のぞみ」の通過待ち)を伴うにもかかわらず、新大阪-名古屋間の所要時間は、現行の「のぞみ」より4分遅いだけの54分になる見込み。
また、現在名古屋-東京間の運転となっている毎時1本の「こだま」を岐阜羽島-東京間に区間変更し、2面4線での名古屋駅で毎時1本の「さくら」始発列車の運転を可能にしたという。

山田社長は、「高性能車両に統一できた結果、ようやく東海道新幹線に乗入れ可能なダイヤを組めるようになった。」と語った。

JR西日本の佐々木社長は、山陽新幹線のデジタルATCの設置と、トンネル開口部での微気圧波対策(緩衝工)工事が2014年末にも完了することから、N700系以降の車両において330km/hの運転を実施すると発表した。
デジタルATCの設置に伴い、山陽区間でも車体傾斜装置が使用され、カーブでの速度向上も図られる。
また、列車無線のデジタル化も同時に実施するため、ようやく山陽区間でも無線LANによるインターネット接続が利用可能となる。

JR九州の唐池社長は、九州新幹線の速度も同様にN700系において330km/hに引き上げると発表した。九州新幹線は整備新幹線として建設されたため、260km/hでの運用を前提に線路使用料を払う規定だが、その算定のベースは30年以上も前に製造された重量の重い200系ものであった。
そこでN700系において、260km/hの200系と同等の線路破壊係数を算定した結果、350km/hと試算され、その試算結果が鉄道建設・運輸施設整備支援機構に認められたため、現在と同じ線路使用料で、速度向上が可能になったためという。

以上の速度向上の結果、新大阪-鹿児島中央間の所要時間は、現行の3時間55分から3時間35分に短縮される。全部ネタ


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch