10/07/09 19:14:18 w+TlqniP0
はっきり言えば、昔の阪急ファンも近鉄ファンも
オリックスファンにならず、阪神ファンに移行
している。
実際、関西の野球観戦人口は、昔とほぼ変わらない。
しかし、阪急ファンも近鉄ファンも経営者や
球団合併のゴタゴタがあったから、嫌気が差して
阪神ファンになっているのが、今の現状。
それを象徴するのが、近鉄ファンは、負ける試合や
負けた次の試合は行かなかった傾向が、今の甲子園の
レフト側で出ている。
甲子園のレフト側の客は、ライトスタンドに座れなかった客も
いるが、実は、ライトスタンドで熱狂的に応援するよりも
野球をじっくり見たいと言うファンも多い。
だから、新規の客を取り込むために、京阪が球団経営すると
昔の阪急ファンや近鉄ファンがパリーグに戻ってくるし
新たな、京阪沿線のファンも取り込む事ができる。
オリックス自体、大阪ドームを使ってもらえばそれで御の字
だから、京阪が球団経営をした方が、オリックスよりも
企業イメージを考えたら、集客できると考えている。
南海も近鉄も、なんで閑古鳥が鳴いたかと言うと、そこに
いくまでの交通費が高い。
阪急は、阪神と言う、圧倒的な人気球団が近くにありすぎた。
京阪なら、出町柳からきても、そんなに南海や近鉄に比べて
高くない。
また、近鉄は、沿線外だったが、京阪が京セラドームまで
延伸したら、当然沿線内になる。