10/08/12 16:10:50 NBlIfGHaO
東北の厳しい経営状況では、必要最小限の予算で済ませたいと『普通の経営者』は考える。
同時に乗客側の最大多数の最大至福を考えた場合・・・導き出されたその答えが701系なんだよ。
確かに両数と座席数は減るが、旧型車と比較してもほぼ同等の輸送力自体は確保している。
また、朝夕の乗降がスムーズになったという効果もある。
現状の輸送力でも裁けているのだから、無理してまで増車しても意味は薄い。
それ以上に非鉄の一般客は、鉄道自体に興味がないから。
例え若干数であっても、増車は素人が考える以上に莫大なコストがかかる。維持費も馬鹿にならない。
転換クロス車の導入となれば尚更。その財源はどこから調達する気だ?
収益の見込めない地域に大金を叩く。メリットは皆無に等しいのに。
これは慈善事業に相当する。
増車やクロス車導入で見返り(メリット)があるというのなら、お聞かせ願おうか?