10/09/23 14:13:58 Tc9fikbd0
踏切事故防止の注意呼びかけURLリンク(www.nhk.or.jp)
秋の全国交通安全運動にあわせて遮断機や警報機のない踏切での事故を防ごうと須坂市の踏切などで注意を
呼びかける活動が行われました。
この運動は遮断機や警報機のない踏切、「第4種踏切」での事故をなくそうと長野県や警察、長野電鉄などが22日、
須坂市と中野市の踏切で行ったものです。
このうち須坂市小山の第4種踏切には県や長野電鉄の担当者などあわせて6人が集まり、踏切を渡る会社員や学生
に渡る前に目と耳で安全を確認することや近くで警報機の音が聞こえたら渡らないという内容が書かれたチラシを
配って注意を呼びかけていました。
県によりますと県内に160か所あまりある第4種踏切でことし事故は起きていませんが、この須坂市の踏切では
去年9月、踏切に入った2歳の女の子が通過した電車と踏切のすき間に潜り込むように倒れ込んで軽いケガで
すんだという事故が起きています。
県企画部生活文化課の波多腰功交通安全対策係長は「遮断機や警報機のない踏切では自分の目や耳で安全を
確かめたうえで、十分注意して渡って欲しいと思います」と話していました。