10/11/05 19:34:36 tiPFzZh70
4年後の北海道新幹線新函館開業を機に、津軽線北部が廃止されるなどと断定した鉄道ライターが現れ物議を醸している。
問題の主は横浜市在住の鉄道ライター横見浩彦氏(48)。11月で発売停止となる「青森函館フリーきっぷ」で先日当地を訪れた
横見氏だが、その道中をブログに掲載する際に津軽線廃止を既成の事実と思わせる事実誤認も甚だしい記述が載せられた。
「三厩駅へと戻って来ました。駅前に人家はほとんどなく、とても寂しい終着駅ですが、駅員が常駐しているため、駅に
暖かみを感じます。4年余り後の新幹線新函館延伸開業に伴い、ここは廃止されるはずだから、もうこれ以上の合理化も
行なわれることなく、このままの状態が続くのでしょう」(以上原文ママ)。URLリンク(ameblo.jp)
「日本全国全駅乗下車」で知られ、漫画「鉄子の旅」の案内人としてメディアを賑わせている横見氏。また数多くの鉄道
本の執筆を手掛け、さらには『監修』の立場で鉄道趣味界に甚大な影響を及ぼす彼の発言に、一部の関係者から事実誤認
に伴う誤った印象が定着することを危惧する声が上がっている。なお、今のところ横見氏からの訂正のコメントは無い。